2024年2月12日 23:03
この10数年、寝る時に布団に入って
携帯でワインや料理の事を見ながらい
つの間にか夜中の2時3時…そして寝
落ちって生活でした。
すると脳が同じパターンで凝り固ま
ってくるので、この2週間ほど意識
して全く関係ない自分の好きな事を
しています。
実は「司馬遼太郎」の本を読んでい
ます。20代にほぼ読み終えたやつ
をもう一度読み返していると言う訳。
頭の中に新しいリズムが入ってくるの
で脳がスッキリ!
ただし、読み込んでしまうといつの
間にか夜中の2時3時…そして寝落ち。
どっちにしろ寝不足。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月12日 22:36
この連休中もたくさんのご来店本当
にありがとうございました。
ランチのご予約の件ですが、HPの“L
UNCH”欄にある通りこのご時世&コロ
ナ以降ご予約ベースとなっています。
この連休中もご予約なしの直接のご来
店のお客様をお断りせざる得ない場合
が多く、本当に心苦しい次第…。
と言いながら、20年近く予約なしで
もOKのスタイルだったので、いつもの
感じで直接ご来店のお客様にご迷惑を
お掛けしてしまったこの連休…。
と言いながら、実は2~3年前からHP
に「ランチはご予約制」となっていたの
は誰も知らないはず。
と言いながら、忙しかった連休中だった
からこそのこの発言。連休明けはお店が
落ち着きまくるんで「予約制」なんて強
気な発言せんけりゃよかったなんて思う
今日のランチ後。
と言いながら、20年から少なくともこ
の10年前と同様のランチの形態を維持
して欲しいとはそんなご無体な。
いくらネット時代とは言えありがたくも
行きなれたお店のHPなんて今さら見な
いだろ~とは思います実際。
と言いながら、数日前からちゃんと「ご
予約」を頂ける様な魅力あるランチコー
スを作らねばとも思ったこの連休最終日。
いずれにしても開業以来約20年、仕入
・仕込・調理は僕一人でやってるんで、
事前のご予約は本当助かります。
明日の火曜はこの連休営業の振り替えで
お休みを頂きます。水曜以降のご予約を
お待ちしております!
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月10日 23:35
平日のみではありますが、
“おまかせのライトディナー”のご案内
です。
一部盛り合わせでお出しする場合も
ございます。おまかせの内容となり
ますので、アレルギーのある方はご
予約の際にお申し付け下さい。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月9日 23:09
最近のブログはやけに写真が多く、文
章も長いのですが今日もそんな感じ。
今日のランチやディナー時の宮崎牛
は香ばしく直火で炙りました。ゆっ
くりこんがり香ばしく。
赤身のランプではありますが流石
宮崎牛なんで脂がしたたり落ちます。
↑稀にスパーク!
そんな風に仕上がったメインの横に佇
むワインもお皿の縁で反射して輝いて
いました。
2月12日の月曜日は通常は定休日で
すが、今回は営業しています。
代わりに13日(火)がお休みとなり
ます。たくさんのご予約をお待ちして
おります。尚、10日(土)の夜は満
席となっております。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月8日 23:32
フリットはイタリアの天婦羅。
フリットはイタリア語。
フリッターは英語。
ちなみにパン粉を付けたものがフライ。
フリットは確かフランス語だとベニエ。
ベニエは揚げパンに粉糖をかけたお菓子
的なものもある。
尚、“タ”が付いた「フリッター“タ”」
はイタリアでオムレツやキッシュの
様な卵料理。全くフリットとは別モノ。
衣作りはいろんなバージョンがあります
が、ウチではイースト菌を使って発酵さ
せた衣を使っています。
揚げる素材は色々。
要はなんでもOK。
そう、最近はまたフリットにはまって
います。夏はやっぱり揚げ物とビール。
まだ夏じゃないけど。
「フリット」は特に夜のメニューには
載せていません。稀に「おまかせアン
ティパスト」(HPのDINNER欄
参照)で気が向いたら揚げてます。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月7日 17:44
今日のランチのサラダはこんな感じ↓
主だった食材は、ファラフェル、生ハム、カ
ボチャのロースト、日向夏、ウルイ、トレビ
スとリンゴ、セロリのマリネ、ロマネスク。
後は葉野菜を色々。
食材高騰の折り、基本予約営業です。
人手不足もある事からお手数ではありますが
“時間、人数、コース内容”を事前にお決め頂い
た上でご予約を承っております。
ある程度は食材の余裕は持たせてい
ますが、本日は数件のご予約なしの
直接のご来店と営業中のご新規のお
問い合わせを頂きましたが、約半数
分はご対応出来なくて申し訳ござい
ませんでした。
事前にお電話頂いていたらと思うと…。
惜しい…。
尚、今月の連休中のご予約も少し増えて
きました。ありがたい事です。
お早目のご予約をおすすめ致します。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月4日 22:40
少し前ですがお客様からローリエの
葉をたくさん頂きました。
いつも本当にありがとうございます。
ローリエ→いわゆる月桂樹です。
いわゆる金メダルの人が頭に飾る
やつです。
もちろん煮込み料理にも利用させ
て頂いていますが、↑の様に乾燥
させて仕上げに炙り煙モクモクの
ままお出ししたりします。
ほんのりと甘く清涼感のある香り
がたまりません。リラックス効果
もあります。
なので炙った瞬間にいつもリラッ
クスしています。んでリラックス
のままお客様のテーブルに運んで
います。
本当にありがとうございました。
明日、明後日の5日(月)、
6日(火)はお休みを頂きます。
宜しくお願い申し上げます。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月4日 22:22
2月に入りランチセットのサラダを
強化しています。
日によってですが、茹で、焼き、マリネ
の他フルーツも。
何を入れたか入れて忘れていないか、
お出しする前のチェックが忙しくなり
ました。
↑↓今日のパスタはこんな感じ。
↓宮崎牛はこんな感じ。
ランチは全て自家製パン、ドリンク、デザ
ート付きです。メイン(鶏・魚)のあるコ
ースは全てミニパスタも付いています。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月2日 00:23
一個前のブログでダラダラ書いてし
まいましたが、それはそれで今日は
貸し切り。
インフルエンザで1人キャンセルと
なり、最終的にはギリギリになって
2人増えた。
↓生ハムに埋もれた小さなコロッケ
の様なものは“ひよこ豆のファラフ
ェル”。稀にランチコースにも使っ
ています。
寒い中のご来店ありがとうございます。
さて、明日も頑張るぞぉ~!
“ワインと料理 ティーパス”
2024年2月1日 23:57
毎日の仕入れでその値札に驚愕し、業
者さんの納品時には請求書だけでも充
分なのに「値上げのお知らせ」の文書
もちゃんと持ってきます。
毎月にとは言わず毎週・・。
開業したのは約19年前。
業務用トマトホール缶はたしか1缶
400円もしなかったのですがもは
や1,000円以上。
消費税もうなぎ上り。
あと公共料金もね。
みなさんと一緒。
特にランチの相場はディナーよりシ
ビアで上げ幅にも限界があるので、
笑うしかない。
と言う事で、前置きが長くなりまし
たがこの1ケ月ランチご来店のお客
様には告知していましたが、「パス
タランチ」のセットになっていた“ガ
ーリックトースト”を終了し“自家製
パン”に変更しました。サラダの内
容も様変わりし値上げとなっていま
す。
今後、ドレッシングの改良も行う予
定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
・・が!って言うのは半分本心で半分
タテマエ。
実際のところは、昼夜あれだけの食材・
メニュー・調理を一人でやってます。
30代のころは疲れ知らずでしたが、
50過ぎて先々を見据えていくともう
少しやりたい事を絞り込んでいきたい
と。
約20年前と今と同価格やスタイ
ルではキツイ。
コロナ以降、ギリギリの値上げやセッ
トの簡略で「もう来ない」とも言われ
た事もありましたが、こんな僕でもち
っちゃいながら先々の夢と希望はある
のです。
僕も忘れる事があるのですが、そう、
当店は“ワインと料理ティーパス”なの
でした。
重ねて今後ともどうぞよろしくお
願いします。
◆ランチのご予約の要綱も
「LUNCH」欄をご参照下さい。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月30日 22:36
今年に入って割と写真が溜まってきた
ので、アトランダムに掲載します。
品数や皿数、内容は金額によって異なります。
通常のランチコースと違い、特別な仕
入や仕込み、段取りがありますので3
日前迄のご予約にて。
(定休日にご注意下さい)
コースの流れは1時間半~2時間ほど
でしょうか。
人数が多い場合は一部盛り合わせの
お料理も出ると思います。
事前にお好みのワインなどお伝え頂
くと更にお料理のイメージがしやす
くなり助かりますデス。
尚、夜の“おまかせアンティパスト”
もワインを楽しまれる方であればラ
ンチタイムもご用意しております。
(前日迄のご予約にて。詳細はHP
のDINNER欄をご覧下さい)
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月28日 22:54
昨年の大晦日にたくさんのオード
ブルのご注文を頂き本当にありが
とうございました。
↓写真は先週のもの。
約10名様分。
土日は難しいですが、平日だった
から出来ました。
とある会社さんの事務所での懇親
会のお食事としてご利用があった
もの。
明日29日(月)は定休日となっ
ています。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月28日 22:41
今日のランチ。
営業中にたくさんのお電話があり、
そのほとんどに出れなくてすいま
せんでした。
重ねて特に、土日祝祭日は人数と
コース内容を事前に伺った上でお
席を確保していますので、ご対応
出来なかったお客様にはこれまた
申し訳なく思います。(ランチの
ご予約について詳しくはHPのLU
NCHの項目をご覧下さい)
尚、ランチ時に別途ワインをご注
文される方はコースのご予約時に
その旨お伝え頂けましたら、ワイ
ンに合わせちょっとお料理や調理
方を変えています。
前置きが長くなりましたが、
さて本題。
↑今夜の“お口取り”。
普通はハムやチーズ、マリネ類が普
通なのでしょうが、今日は海老のア
ロマティーコ。
そう食前酒がビールだったから。
もう何年も通って頂いてるお客様で、
今夜はいつもと違う“お口取り”を準
備しました。
普段、ワインワインと言いながら、
たまにはビールに合わせた1品も
作っています。
別の方ですが、“鶏手羽の塩焼き”を
出した事もあるし…。
炙ったイカの時もあった。
そら豆もやったなぁ~。
流石にヒジキの煮物はない。
もはや“お通し”…・
ただし、味付けはシチリアの粗塩
と上質なEVオイルを。
と言う訳でランチ時の1皿目が“肴
は炙ったイカでいい”が出てきたら
びっくりして下さい。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月27日 01:28
昨日もお伝えしました通り、今夜
は貸し切りでした。なので仕込み
の為、ランチはお休み。
たくさんのご予約のお電話を頂き
ましたが、申し訳ございませんで
した。
さて今夜も無事に終わり、本当
に楽しい夜でした。
ありがとうございました。
さて、今更ながらなのですが昨日
のブログのこの写真↓を見て思った
のですが、これだけの席数のお料
理を一人で作っています。
本番時はホールサービスも含め奥
さんと2人でこなしています。
我ながら我々はよくやってるわぁ
~と片付けをしながら思いました。
今日は特にバタバタしてお料理の
写真を撮る時間がありませんでし
た…。
思えば昨日のランチ後から、今日
の為の仕込み開始。今日は朝から
今夜の為の本格的な準備と明日の
ランチの準備。んで明日のオード
ブルやディナーの下処理。
あと保険屋さんとの打ち合わせも。
が、もちろん毎日そんな感じじゃな
い。このご時世もありご予約がない
時は掃除と片付けばかり。
もはや掃除する場所や片付けるもの
すらない時もあります…。
何事も“ちょうどいい”ってのは、実
は一番難しい事なのです。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月26日 00:28
少し前にもご案内しましたが、明日
1月25日(金)の夜に“貸し切り”
がありその準備の為ランチの営業は
お休みとなります。
↑夜の営業終了後、夜中にもくもくと
テーブルをセット。
↑料理に合わせたワインのチョイスも
今夜のうちに。
ただし、セラーの中は寒い・・・。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月24日 23:02
今日は実に寒い。
今夜、ゴルフの為に東京から来られたお
客様が「宮崎・・寒い・・」とおっしゃ
ってました。風も強いし、グリーン上の
ポールも風でしなってたの事。
さて、ランチ。
コロナを経ましたがこの2~3年、少
しずつ少しずつではありますが、ラン
チタイムにワインを楽しむ方が増えて
きました。
これまではほどんど県外の旅行者のお
客様しかワインをオーダー頂かなかっ
たのですが、最近は地元宮崎の方も多
くなりました(思いっきり宮崎弁やし)
去年の夏からご用意し始めたランチコ
ース(要予約)も少しずつ少しずつ増
えてきました。このご時世に本当に有
難い事です。
ランチもディナーも何年も何年もかけ
ちょっとずつ理想のスタイルにしたく、
気が付けばこの夏で19年・・・。
30代だった“僕”はもう50代。
30代だったお客様も50代になった
のでお互い様である。
30代から書き始めたこのブログ。
ずっと自分の敬称は“僕”。50代で
“僕”はないなぁ~と最近思う“ワシ”。
最近、気になる事。
昔は年上のお客様が多かったのですが、
この数年、同世代か年下のお客様が増
えてきました。
尚、当時50代だったお客様は70代。
最近の会話は「お互いに健康で」
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月23日 23:34
いつもご利用ありがとうございます。
1月26日(金)は夜に“貸し切り”
のご予約を頂いております。
その準備の為、ランチの営業はお休
み致します。どうぞよろしくお願い
致します。
尚、翌日28日(土)のランチは残り
3席となり、夜の準備があります為、
11時半~12時迄のご来店にてご予
約を承ります。尚、13時過ぎには閉
店させて頂きます。
重ねて宜しくお願い申し上げます。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月20日 23:23
ワイングラスを縦に重ねて、照明と
露出と絞りを考慮したのか?FUJIF
ILM-X-T200-2286の一眼レフ
で撮った写真↓は、
と、被写体の奥行感と手前と奥の照明
のバランス意識したか?の1枚はこれ↓
店の片隅でいつの間にか小4の息子
が撮っていた写真です・・・。
う~ん、
才能なのか?
たまたまなのか?
偶然なのか?
きっとたまたまの偶然に違いない。
だって僕が撮るより綺麗やん。
と言う訳で、今夜もワインと料理を楽し
んで頂いたランチとディナーでした。
↑この2枚は僕が撮ったもの(必死)。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月20日 00:31
↓焼けつく様な真っ赤な地獄の中で、
(ヴェネトのメルローの澱)
↓たくさんの血を流した後、
↓真っ暗な独房の中で、
↓こんな熱い物や、
↓こんな、フワフワな物や、
↓こんな酸を効かせた物や、
↓こんな色々あって目が回る物を、
食べさせられる今夜のティーパスでした。
“ワインと料理 ティーパス”
2024年1月14日 23:29
そー言えば今更思い出したのですが、
「この料理はどうやって作るの?」っ
てよく聞かれます。今夜もそう。
ほぼ男性のお客様です。
主に30~50代。
僕なんかでよければ…と割と詳しくお
伝えしてます。
そんな中、食材の仕入れ方法や、なんな
らフライパンや包丁、ワイングラス、ご
自宅用のワインセラーまでこだわってい
る男性のお客様が多いのに気付きました。
ちなみにウチの自宅にはワインセラ
ーはないのです。
そう、男性はやっぱり形から入るタ
イプが多いのでしょうか?
以前のブログに書きましたが、昔の
僕はアウトドアが趣味でブランドや
その汎用性や材質、重さまでこだわ
ってました。
なので凄く気持ちがわかります。
ただし、僕はフライパンや包丁にこ
だわった事はないのです…。
恥ずかしいのです…。
“ワインと料理 ティーパス”