2023年12月31日 19:10
先ほど最終のオードブルのお受渡しを
して、今年の営業が終わりました。
年末はイレギュラーの営業スタイルが
多く、当日にSNSで告知する間もなく、
店を開けたり閉めたり、ご迷惑をお掛
けしました。
ランチとディナー間の貸し切りもあった
りで人手不足(基本、奥さんと二人です)
もあり電話に出られなくすいませんです。
近場の配達なんかもあり、遅れて店
に着いたら鬼の様に着歴があり、こ
れまたスイマセン。
大晦日のオードブルも初の試みで、来年
はもっと改良を加えねばと反省しつつ、
そもそも前日の夜がありがたくも貸し
切りであり、ある意味一人で夜中にの
んびりとオードブルの仕込みをしてい
ましたが、それはそれでもっと段取り
も考慮せねばと思った今日の大晦日。
この1年ご来店のお客様はもとより関
係会社方々の皆様には大変お世話にな
りました。
1月5日(金)が初商いとなります。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
“ワインと料理 ティーパス”
2023年6月27日 23:42
湿気がうんざりするほど酷いですね。
そんな中のマスクしながらの調理は地獄です。
(一応、まだマスクしています)
そんな連日の夜のアンティパストを数品。
《マグロのタルタル》
セミドライのトマトとパプリカ、アンチョビの
温かいソース。
.
《炙った真蛸のカルパッチョ》
レモンと白ワインヴィネガー、ケイパーで。
《ホタテのカルパッチョ》
ビーツのピュレとオリーブのソース。
以上3品に共通しているものは、“魚介”と“黒いお
皿”と全てに“焼きナスのマリネ”を土台にしたり、
添えたり、敷いている事です。
こんな連日蒸し暑い夜のアンティパストに“焼き
ナスのマリネ”をどこかに添えるとなんとなくジ
ャパニーズな感じがして落ち着きます。
↓最後にもう一枚“黒い写真”
テーブルはたくさんのお料理とワインで和気あいあ
いなのですが、なんとなくゴッドファーザー的な絶
対に近づいてはいけないコルレオーネ風の写真にな
ってしまいました……。
今夜もシチリア風な夜をありがとうございました。
飲まれたワインはピエモンテですが。
“ワインと料理 ティーパス”
2018年6月12日 00:49
今夜のコースの1皿です。
プロボローネチーズを入れて、ソー
スはポルチーニ茸で。
ランチ終了後、生地を打ちフィリン
グを詰めて形成。
グリーンピースのピュレとドライ・
オレガノを添えました。
2017年7月27日 23:51
夜のアラカルトに「若鶏の田舎風グリル」
ってのがありまして。通常はハーブを使っ
たソースなのですが、4~5年もやってる
と飽きが来る。
この間の夜はややゆっくり調理出来る余裕
もあったんで、豆を使った田舎風ソースを
即興で作り合わせました。何が田舎風でかた
や都会風なのかわかりませんが、豆はひよこ
豆とレンズ豆をベースに大麦、小麦ととろみ
と甘さを出すためにサツマ芋も少々。
なかなかマッチした味わいに仕上がりました。
今夜も楽しい夜でした。
女子ばっかりやったし!