News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

5.ある日のワイン

アンティパスト色々

2025年5月12日 00:19


GW明けにもかかわらずこの土日もたくさ
んのご来店ありがとうございます。

ランチ時にもランチワインのご注文も頂き
ありがたく思います。

やっぱりテーブル上にワイングラスがある
とグッと大人びた感じになるものです。

《チーズ色々とプロシュート》
キャラメリーゼしたリンゴとゴルゴン
ゾーラは好相性でした。


《炙り帆立と焼きナス、セミドライトマト》
赤ワインヴィネガーとジンジャーのソース。

《宮崎牛のラグーを使ったラザニア》
濃厚です。実に濃厚です。

《宮崎牛のロースで巻いたアスパラ》
上にのせたクレソンがピリピリ辛くで美味
しい。

以上、“おまかせアンティパスト”(要予約)
より。

この土日のランチとディナー共に楽しい
週末でした。

“ワインと料理 ティーパス”

リゼルヴァと逃げと休みと

2025年5月7日 00:34


少し前にピエモンテのドルチェットに
はまってるとかとか書きましたが、


今回は、オヴァーダのリゼルヴァ。
通常のワインより長く熟成が出来る
質の高いブドウで造られます。

質の高いブドウって事はそれだけ手
間暇が掛かります。収穫まで特に気
を使うって事ですね。

且つワイン法では確か2年以上の熟成が
必要。でなきゃ“リゼルヴァ”と名乗って
はいけません(名乗れるDОCGによって
異なります)


つまり、いやらしい話ですが手間暇は
は人件費と気苦労。それと2年以上も
ワインを現金化出来ず保管費(熟成期
間)もコストが掛かります。

だから通常のワインよりお高い。


お高くても美味しくなければ国内は
もとより海外でも売れないので、生
産者さんは必死。何しろプライドと
情熱があるのです。

さてそんな“リゼルヴァ”は「より複雑
で豊かな味わい」があります。

実はそんな「複雑で豊かな味わい」って
ところをもっと自分なりに文章化出来な
いのが心苦しい…。

「複雑で豊かな味わい」…って文章は何
の興味も示さないでしょう?

でも口頭では伝えられる様な気がしま
す。気がするだけです。何となくノリで
表現できるかなぁ~ってレベルです。

あまりガチガチに表現できると面白みも
ないかなぁ~と思っています(逃げ)

◆明日7日(水)は臨時のお休みです。
宜しくお願い致します。

“ワインと料理 ティーパス”

怖いわぁ~とありがたいわぁ~と

2025年5月2日 23:11


最近、主なピエモンテのドルチェットの
DОCGを勉強中。

ドリアーニ、オヴァーダ、ダルバ、ダック
イ、ダスティーなどなどありますが、今回
はダルバのドルチェットの試飲(またして
も自宅で)。


例によってこまかな感想は人それぞれな
ので、ここでは割愛。

東西南北で土壌の質が違うので味わいも変
わります…と、ものの本には書いてますが
全くわからない。

更にそこに作り手さんに個性も加わるので
更に複雑。

しかしながら何かしら共通する品種の特徴
もあるので、その辺も絡めてまだまだ勉強
中。

ワイン(お酒)はもちろん気楽に楽しむもの
ですが、今年に入りその辺の質問をされるお
客様がチラホラいらっしゃるのです。

ワインが趣味のお客様の知識は趣味だからこ
そなかなかマニアックなのです。

映画、音楽、スポーツ、アウトドア、洋服、
DIY、旅行、読書、料理、ケーキ、パン、ゲ
ーム、ペットなどなどが趣味な方と一緒。
凄い人は凄い知識でしょう?

なので僕としては最低限度の事は知っていな
いと恥ずかしいのです。
だから最近また勉強しているのです。

怖いわぁ~。
焦るわぁ~。
ありがたいわぁ~。

“ワインと料理 ティーパス”

五月雨月とはよく言ったもんで

2025年5月2日 00:48


まさに五月雨月(さみだれづき)の1日
目は夜から大雨。


そんな中のご来店本当に嬉しく思います。

今夜も実に実に楽しい時間をありがとうご
ざいました。


“ワインと料理 ティーパス”

公然とカンニング

2025年4月27日 23:16


お店の一角にイタリアの地図を置いてい
ます。

お客様にワインの説明をする際に何が何だ
かわからなくなる場合があるので、コレで
公然とカンニングをしています。


実はコレはワインの地図です。
色分けした生産地はもとよりDOCGと
DOCのエリア、地区、地域も書いてあ
るので非常に便利。


キアンティなどはサブソーンまで記載し
ています。確か6~7年前に購入したも
のです。


目下のところ、再入荷時期未定との事な
ので買っててよかったぁ。

お客様のイメージ作りにも重宝しますし、
何しろこれを見ながらワインを飲むひと
時はまさにこの地図そのものがアンティパ
ストとなります。

“ワインと料理 ティーパス”

試飲を家飲みで

2025年4月26日 00:11


特に定休日の自宅での夕食時に断じて立
派なお仕事として“試飲”をしています。


ピエモンテ州アレッサンドリア県のガヴィ
ことコルテーゼ。
メトード・クラシコの泡です。

味わいの細かい説明は人それぞれなので省
きますが、あえて言うなら残糖感がたまら
なくいいのです。

先々週は同じ作り手さんのスティルを試飲
したのですがこの印象も素晴らしく、最近
ガヴィにはまってます。

試飲(仕事)と言いつつ、上のタイトルに
は思いっきり「家飲み」って書いています
が…。

“ワインと料理 ティーパス”

始めてのワインの時は

2025年4月10日 23:50


先日の定休日の1日だけ38.8度とい
う高熱を出して翌朝にはスッキリし、そ
こから1日置いた今日はまた前回同様に
“ワインと料理”の話。

試飲を含め初めてのそのワインを飲む時。
料理よりワインがメインの時です。
んでそれがちょっと個性が際立っている時。
例えば↓アブルッツォ州のペコリーノ。

もやはチーズだけでよいのです。
ちなみにこのワインはリーズナブルな
デイリーワインです。初めて飲む時は
価格は関係ありません。

価格は関係ないと言っておきながら
バローロはちょっと緊張する。

ネッビオーロだとすれば口当たりの
軽いレバーペーストから始めたい。


カベルネソーヴィニヨン主体の赤だと、

牛のラグーを使った少し濃いめの1品
なども。
まさに今夜はそんなお客様でした。


料理屋なんでそれっぽい“小さな前菜”の
写真を載せましたが、ちゃんとした試飲
時は基本何も食べません。

試飲後に自分の中で納得したら、勢いと
惰性とその流れで生ハムとチーズだけ食
べます。

正直言ってこれが一番旨いのです。
これが一番楽しいのです。
この時の意識は既に“仕事試飲”はどっかに
行ってます。

今年の初めに顔なじみのお客様と泡・白・
赤で5~6本のワインとハム、チーズ、パ
ンだけで試飲会もどきをしましたが、個人
的に本当に勉強になりました。その時初め
て飲んだワインもあったけど…。

“ワインと料理 ティーパス”

アンティパストと白ワインだけの時(妄想)

2025年4月8日 23:01


誰も待ってないテーマとは思いますが、
“ワインと料理”を楽しむ僕個人の色々の
続き。

前回は結局、年齢と共に重いワインと
コース料理が胃袋的にがキツくなって
きた…と言う悲しいお話でした。

今回はアンティパスト(前菜)だけで、
基本は白ワイン1本とすると妄想。

魚介中心のアンティパストなら“アル
ネイス”かなぁ~と、魚介の前菜は胃
に優しい…。

ウチのアルネイスはランゲ地方ですが、
対岸にあるのロエロ地方はアスパラガ
スの名産地なんで茹でアスパラ+塩+
レモンだけでも十分。これとチーズだ
けでキャァキャァ嬉しい。
あとパン。


とは言え、「胃に優しい」を軸に時間を
過ごす訳ではないので、アルザスやドイ
ツで主に栽培されているゲビュツルトラ
ミネールを選ぶとすればちょっとスパイ
スやハーブの効いた鶏や豚もいい。


実は僕は中華料理が大好きで、このワ
インと青椒肉絲や麻婆豆腐と合わせる
とそれはそれはである。

尚、ずいぶん昔の事ですが「こんな白
ワインもあるんだ!美味しい!」とワ
インに興味を持った切っ掛けがこの品
種のワインだった…と言う記憶がかす
かにある様なない様な…。

リースリングだったかも…。

基本はハム、チーズ、パン、オリーブ
オイル、アンティパスト2~3品ぐら
いで満足なのです。これで過ごす時間
は2時間ちょいぐらいかなぁ~。

“ワインと料理 ティーパス”

50年過ぎの胃袋と肝臓

2025年4月6日 23:21


ワインと料理に関し最近感じている事。

基本ボトル1本の赤ワインとします。
そしてコース料理と共にそのボトル1本
を楽しむ時とします。

抜栓から時間が経つにつれてその味わい
が変わってきます。それを考慮しながら
料理を作るのは非常に楽しい。

この辺りはお客様にわざわざ言わない。
鬱陶しいと思うので。自分の中でムフ
ムフ楽しんでいるだけ。

これは通常の夜のティーパスの風景。


今度はあくまでも僕の事ですが
問題が2つ。

1つ目。
時間が経つと味わいが変わり随時楽し
めるボトル1本と言えども、50歳を
過ぎて早何年。
超フルボディー系はなかなかキツくなっ
てきた…。

2つ目。
そもそもフルコースを食べきる胃ではな
くなってきた…。
悲しい…。

と言う訳で例えば写真のトスカーナのキ
ヤンティであれば、クラシコやリゼルヴ
ァ系がちょうど良くなってきました。

・ピエモンテならバルベーラ
・ブルゴーニュならピノ・ノワール
(高いので飲めない)
・ボルドーならメルロー
(高いので飲めない)
・南ローヌ地方のグルナッシュ、シラー
もいい。

この辺あたりのワインが最近、実に美
味しい。落ち着く。なごむ。癒される。

ウチはイタリアワインしかないので、最
近はサンジョヴェーゼや軽めのモンテプ
ル、シチリアのネレッロ・マスカレーゼ
なんかもいい。気を張らなくいい。
(仕事で飲む時は気を張ってます)

まだ30~40代のころはひたすらフルボ
ディーが好きでしたが、最近50歳過ぎて
そんな風に胃袋が自己主張しています。
(あっ!体調が悪いって話じゃないです)

さて、これはあくまでもフルコースで赤ワ
インだったらの話。

泡、白、ロゼやアンティパストだけだと
また話は変わります。

その辺の話はまたいつか。

“ワインと料理 ティーパス”

夜のコースとか

2025年4月3日 23:51


今夜はグループのお客様とかとか


少し人数も多く他のご予約もあったんで、
コースの流れから盛り合わせ料理のテー
ブルも一部ありました

ご家族みなさんでワイワイとワインを
楽しまれるんでこ~ゆ~時は逆に大皿
がいい



↓これは別テーブルの“おまかせアンテ
ィパスト”でお出しした牡蠣のムニエル
は“ひとしおオイスター”

↓鶏レバーのラザニア風

割としっかりした赤ワイン

色んなワインとお料理を楽しんで
頂いた夜でした。

どんな料理にどんなワインを合わせ
て…などと、妄想しながら仕入と仕
込みと調理をおじさん一人でやって
ます。

大変ながらもコレがコース料理の醍
醐味です。

今夜もありがとうございました!

“ワインと料理 ティーパス”

 

今夜の“おまかせアンティパスト”

2025年4月3日 00:30


今日も昼、夜のご来店ありがとうござ
います。

さて今夜、“おまかせアンティパスト”のご
紹介。

《チーズ色々と鶏レバーペースト》


《炙り鰹のカルパッチョ》
焼きナス、金柑、ジンジャーのソース

《豚肩ロースのミラネーゼ》
ホワイトアスパラガスと半熟目玉焼き


《牡蠣のリゾット》
グリーンオリーブのペースト添え


ピエモンテ州のシャルドネから始まり、
最後はプーリア州のプリミティーボ。

当初、赤ワインのお好みを伺ったら「ジン
ファンデル種」がお好きとの事。
「ジンファンデル」はアメリカ品種なの
でない…。それに近いのはないかなぁ~
と思っていたらちょうど「プリミティー
ボ」がありました。

「ジンファンデル」(アメリカ名)=「プ
リミティーボ」(イタリア名)は同じブド
ウなのです。すっかり忘れてた。

ブドウの品種は国、地域によって名前か
変わります。いわゆるシノニム。

同じ品種でも国、地域、作り手さんによ
って味わいは変わりますが、その品種の
基本的な特徴はもちろん同じなので今回
ご提案。

たまたま在庫を持っててよかったぁ~。

“ワインと料理 ティーパス”

ある夜の“おまかせアンティパスト”

2025年3月29日 23:12


とある夜の“おまかせアンティパスト”です。
(ワンボトルオーダー制の要ご予約です)

リクエストがありましたらランチ時に
もご用意しています。
…………………………………………………………………
【ペッパーを効かせたクリームチーズ
とジャガイモ・生ハムのミルフィーユ】
(蜂蜜とレモンのソース)


【牡蠣のムニエル】
ジンジャーと金柑ハーブバターソース


【宮崎牛のラグーとズッキーニ
のロースト】
ぺペロナータと自家製パン粉


【車エビの少し温かい前菜】
焼きナスとオリーブのディップ


ワインを楽しむお客様限定の“おまかせアン
ティパスト”です。ワインはお好みのものを
伺いセラーからセレクトしています。

仕入れの食材状況やご予約人数によっては
一部大皿料理でお出しします。


今夜もありがとうございました。

“ワインと料理 ティーパス”

ワインが届いたものの

2025年3月20日 23:17


先日、東京のインポーターさん経由で、
まずは2ケース届きました。


赤はワインセラーへ。
セラーの上段と下段では温度が違うので、
それを意識しつつ配置。

白は冷蔵庫へ。
香りの高い白はまたまたセラーの下の段へ。
(冷えすぎると香りが閉じこもります)


ここまで配慮し配置して、
それぞれに保管。

が、

グラス売りなど利用頻度が高く、当
店ではハウスワイン的な存在の白ワ
インを注文していないのに気が付いた
昨日の夕方…と言う話。

“ワインと料理 ティーパス”

スモークした鴨肉

2025年3月10日 00:00


今夜は激しくワイン談議な夜。


そんな夜でしたが、スモークした鴨肉
のバリエーションを2品程。

↓写真の奥がボケてますが、パテやチ
ーズ色々の横に添えたので鴨は少しだ
け。スモーク鴨のマリネなんで常温。

なので噛めば噛むほどスモーキー香り
が感じられます。

↓次は“温かい前菜”バージョン。
ローストしたジャガイモと玄米のリゾッ
トでまとめました。
ちょっとした“鴨丼”

こ~ゆ~のはだいがいジャガイモの方が
印象に残る程おいしいのです。
不思議。


ワインもお料理に合わせテイスティン
グしたうえでお出ししています…。

本当はテイスティング状態ではない飲
みっぷりって事は顔なじみのお客様の
みぞ知る…。


ティーパスの夜はそんな感じなのです。

“ワインと料理 ティーパス”

牡蠣の色々と昼飲みと電話と

2025年3月2日 23:57


昨年冬からの時季に入って牡蠣を使
う事が多いのです。特に今年に入って
からは日南の“ひとしおオイスター”
が主流。

↓生はもちろん


↓グラタンとか


↓ムニエルなどなど


↓コレもムニエルですが、写真手
前の半生で炙ったイカが異常に美
味しかったのが印象的。


尚この一連のお料理はディナー(予
約)でお出しています。

いつも思うのですが、こんなお料理を
ランチ時にも作れれば楽しいだろ~な
ぁ~と感じています。

ワインに合わせた“昼飲みセット”で
も作ろうかしらん。

あっ、あとこの土日のランチスタ
ート後のお電話に出られなかった
事が数件…申し訳ございませんで
した。

オーダー取り、会計、調理、ワイ
ンサービス、お見送りなどなどお
じさんは完全にてんぱってました
…。(夫婦ふたりでやってるお店で
して)

来週もまた宜しくお願い致します!

“ワインと料理 ティーパス”

今日は普通と言う話

2025年2月16日 23:58


宮崎は日南の“ひとしおオイスター”。


小ぶりで可愛いが、身は凝縮濃厚。


ミニョネットソースを作りました。


キンカンのジンジャーマリネも
添えて。


今週もたくさんのお料理とワイ
ンを楽しんで頂きありがとうご
ざいました。


来週も昼・夜共にたくさんのご予約
をお待ちしております!

…と言う、今日はよく飲食店が投稿
しそうな普通の投稿です…と言う投
稿の話。

“ワインと料理 ティーパス”

 

臨時営業でした

2025年2月10日 23:43


毎週月曜は定休日。
なので今日は定休日。

なれど、前日に「料理とワインを
楽しみたい」とお問合せを頂き、調
子に乗ってお受けしました。

もう1件お問合せいただき結局、
なんだかんだで延べ10数名。
ありがたい事。
(夜は前日迄の予約制です。
基本的には。予約分しか仕入
していなんで…)

そんな今夜の“コース”かコースをご紹介。

《フォルマッジョオ・ミスト》
直訳で“チーズ盛り合わせ”ですが、
全てセルクルでまとめました。
これでも4種程のチーズを使って
います。

見た目はケーキ。
クリスマスっぽい…。


《イカの炭火焼き~シチリア風》
さっきの細かな作業を必要とする
チーズに比べれば炙っただけなの
に旨すぎる。
尚、緑野菜は今が旬の“チーマデ
ィラーパ”。大好きな野菜です。


《エビのグリル》
これは別のテーブル。
以前もどこかで書きましたが手
でむしってムシャムシャして下
さい。エビの油分と塩が指に付
きます。
この指をしゃぶるのがむしろ一
番美味しい。


《ジャガイモのニョッキ》
すこし蕪が入ってます。
カルボナーラ仕立て。

たしか4品目ぐらいに出したの
で、お腹やワインの具合をみて
あえてパンチェッタは使わず口
当たりは軽めに。


今夜も楽しい時間をありがとうご
ざいました。明日のランチ、ディ
ナーも宜しくお願い致します!


“ワインと料理 ティーパス”

天気晴朗なれど夜寒し

2025年2月7日 23:35


天気はいいのですが、ただひたす
らに寒いですね。

そんな中、ランチ&ディナーのご
来店ありがとうございます。


今夜もご近所とは言えアルコー
ルで身体がポカポカと言え、歩
きでお帰りになりる後ろ姿を見
ると、「死なないで…」と思った
今日の夜。

尚、先日の投稿でスポーツの「宮
崎キャンプ」の影響はほとんんど
ない…と書きましたが、今夜は思
いっきり野球キャンプ観戦で来宮
されたお客様がいらっしゃいまし
た。

埼玉は浦和から。ちなみに埼玉は
僕の第二の故郷です。川越市とか
越谷市とか。懐かしいお話が出来
ました。

“ワインと料理 ティーパス”

料理とワインと2月と

2025年2月6日 23:04


ちょっと前とか最近の“ディナーコース”
の前菜をいろいろ。

◆詳細は当HPの“DINNE
R”欄をご参照下さいね。


お客様の半数が前述のコースなので、も
っぱら“アラカルトメニュー”表は使って
ない…。


なので、今回に限らずブログの
写真の色々はメニュー表にない
もの。要はご予約用食材であり
ご予約用のお料理です。


夜はそんなお料理とワインがベー
スなので静かな時間が流れます。


1人で調理していますが皆さんワ
インと料理をゆっくり楽しまれ
ているので割とのんびり作って
ます。夜のティーパスはそんな
感じです。


さてスポーツのキャンプが多い2
月になりましたが、当店があまり
キャンプの影響はありません…。


とは言えシーガイアに近い場所柄か、
ゴルフ関連のお客様が非常に多い。


地元のゴルフ場のメンバーさんや
観光&ゴルフ旅行の県外の方々を
始め、プロの方やセミプロ、キャ
ディーさんなどなど。

僕はゴルフはやらないのですが、
この時季になると各テーブルから
「〇番ホールで〇個叩いた」
「ショットがねぇ~」
「スコアが」
「スタンスが」
「ヘッドが」
「風が」
「脇が」
あと「意外と寒い」

この会話が聞こえると、
あ~2月になったねぇ~と思い
ます。

“ワインと料理 ティーパス”

ディナーコースの色々

2025年1月7日 16:17


年明けよりたくさんのご来店ありがた
く思います。

最近の“コース料理”や“おまかせアンティ
パスト”の写真を色々。

(写真はコースとしては順不同で、こ
こ数日の色んなコースをアトランダム
に載せてます)

《炙り帆立とイチゴカルパッチョ》
帆立とイチゴの甘さを。
グリーンオリーブのピュレを添えて。


《メバチマグロのマスタード風味》
トッピングでマグロがほとんど隠れてます…。


こんなバージョンの盛り付けも。

《殻付き帆立の炭火焼き》
そのままで十分美味しい温かいアン
ティパストとして。


《鶏レバーペーストとガーリックの
効いたクリームチーズ》
お口取りです。自家製バケットと一緒に。


《ドライ生ハムのパスタ》
色んな部位の生ハム(プロシュート)
を乾燥させて旨味を凝縮させトマト
ソースでまとめました。

《宮崎牛の炭火焼き》


バルサミコソースで。


《ゆり根とプロシュートとリガトー
ニのグラタン風》
ほくほくの優しい味わいのゆり根の
ピュレを。


《活鮑》


2時間半蒸して香味パン粉をの
せて仕上げます。


ワインも色々。おかげ様で年末にか
なり在庫が減りました。今週末迄に
はまた新しいワインを含め数ケース
届く予定です。


食後酒として。ヴァッレ・ダオスタ
州のグラッパでネッビオーロやモス
カートが主体。


これは年末の忘年会のテーブルセッ
ティング↓


久しぶりにお料理の細かなご紹介。

この数日はしっかりしたコースのご予
約が多かったもんでご紹介しました。

通常のディナーコースは2日前迄の要
予約となりますが、1万円以上のコー
スをご希望の際は3~4日前迄にご連
絡頂けますと、仕入、仕込みに時間が
取れますので色々とご用意出来ると思
います。

どうぞよろしくお願いいたします。
…………………………………………………
尚、先日の月曜は定休日。
朝から晩まで遅ればせばがら、店
内外の大掃除でした。新しい掃除
機も買ったし。

でもまだ半分なので残りはまた今度
の定休日にでも。

“ワインと料理 ティーパス”


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