2022年6月16日 16:32
厨房に向かって証拠写真を撮る。

中央のワインラックの上に証拠品の木
箱を発見。

スポットライトに照らされたこの木箱
の中には・・・、

↓ワイングラスを保管してます。
まるで密輸品・・・。

どうどうと正面切って配置されてい
る密輸品。
厨房寄りに置いているので、むき出し
のまま置いておくと空気中の油が付い
てしまいます。
なので木箱詰め状態。
しかもグラス同士が接触して割れない
様に厚紙で間仕切りしています。
配慮がこまやか。

↑シャバの空を見上げるワイングラス。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月5日 23:56
GW以降、いささかしんみりした夜も
ありましたが、それでもいろんなワイ
ンを楽しんで頂いた日が続きました。

いつも思う事ながら、こんな街は外
れのお店へのご来店は本当に有難い
事です。

ワイン繋がりで人脈が広がるのも
魅力の一つ。

感謝の言葉を綴っていたら、大事
な本題をすっかり忘れていました。
明日、明後日の月・火曜は定休日。
また10日(金)は夜が“貸し切り”
となっています為、ランチの営業
はお休み致します。
どうぞよろしくお願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年5月1日 00:53
確か1月のブログで意外や意外に12
月並みボトルのオーダーを頂いたと書
きましたが、今月4月はそれを上回る
ご利用を頂きました。
(感染対策万全な上で)
多分、過去最高。
誠に感謝しかありません。
事の他、ランチ時にもワインを楽しん
で頂いたのもありましたデス。

さて、そのワイン(主に輸入品)。
船舶のコンテナ不足が実にジワジワ
と影響が出ており、実に様々な品物
が入手しにくくなっています。
価格の高騰もさる事ながら、そもそ
も入手が困難になりつつある状態。
ともあれ明日、30本ちょいワイン
が入る予定。5月もいろんなワイン
を楽しむ予定です!
《ナチュラルワインと料理 ティーパス》
2022年4月16日 23:52
↓こんな感じのロゴのワイン。

↓こんな感じのロゴもしかり。

最近の一番お気に入りはこの↓ロゴ。

BS日テレの“深層NEWS”のロゴ。
(毎週月~金曜22時~23時放送)
店でこれらのワインを見ると“深層NE
WS”を思い出し、家で録画した’“深層N
EWS”を見てるとワインを思い出してし
まいます・・・。
ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年4月11日 00:03
ビールから始まり、イタリアはピエモ
ンテ州のネッビオーロ↓を経て、

次はアメリカはオレゴン州のピノノワー
ル↓を経由し、

最後はやっぱり安定の焼酎とハイボー
ルだった定休日前の今夜。
別のテーブルではボトルキープした赤
ワイン(3日目当たりが美味しい奴)
を飲みつつ“おひとり様で来店する事は
可か不可か”の話になり、もちろん“可
なり”と返答。
今、思えば前述のイタリア→アメリカ
のお客様も以前はボトルキープしつつ、
ワインを2杯飲んで最後はやっぱり焼
酎だった事を思い出しました。
早い時は1杯飲んで20分で帰った時
もあった。
共に徒歩圏内のご近所さん。
ボトル1本飲むのに早くて1時間、長
くて4日ってスタイル。
ただし、ランチ終わり程迄に電話がな
いと予約ない日の夜はは閉めてますっ
て通達済。
色々なお店の使い方もありますが、
こんな感じのティーパスは月曜は定
休日。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年4月9日 23:54
普段、入荷するワインのエチケットの図
柄はストロングで自己主張がある南イタ
リア系だったり、もしくは洗練された北
イタリア系、他はいかにもブルジョア的
なフランスのお城だったりします。

方や、なで肩で力の抜けたアルザス系な
どもあったりします。あの脱力系のボト
ルの形状は意外と好きです。
今回はトスカーナなれど?、こんなにキ
ュートでキュンときたエチケットのワイ
ンが入りました。

可愛い・・。
50歳のおじさんの僕でさえ可愛いと思
った・・。
50歳のおじさんの僕がキュンとした話
と言えば、先日の定休日に出先のとある
施設内で財布を拾いました。
縦長の高級感たっぷりの財布。
チラ見したらカードもギッシリで、普段
見ない“高い方のお札”がこれまた品良く
はみ出てました。
見つけた瞬間「あっ!」と思って、別
の意味で心臓がキュンと鳴りました。
(ちゃんと届けて無事に持ち主に戻り
ました)

んで今日。
仕入れ中に50円を拾いました。
そして50円分だけキュンとしたという話。
今夜もたくさんのワインを楽しんで頂き、
ありがとうございました🍷
ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年3月21日 22:12
連休の最終日でした。
ランチが終わり通常の仕込みを終わ
らせ、そのまま早い夕方から夜まで
ちょっとしたワインタイムのグルー
プのご予約がありました。

ランチ終了後なので、食事はほんの軽
食のアンティパストだけ。
コロナ禍と言う事もあり、普段と違っ
たお店の運営がお客様のリクエストベ
ースで発生しています。
こんな感じのご利用は過去2~3回あ
りました。夜スタートではなく、まだ
明るい時間帯からの三々五々集まり、
終了は8時前。ま~、なかなかコアな
ワイン好きの方々。
ただし、朝のランチの準備から片付け
を含め、約13時間程動きっぱなしは、
シンドイ・・。
ともあれ、明日は定休日の振休日なの
でなせる技。
と言う事で、明日の火曜はお休みを頂
いております。
ディナータイムは前日迄の完全予約制で
お願い致します。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年3月17日 23:54
普段、アップする料理の写真は割と繊細
でどっちかというと“お利口さん”タイプ。
個人的には本当は↓この様に、大胆で大雑
把なタイプなのです。

宮崎牛のランプです。これぐらいの
お肉には↓これぐらい個性があるワイ
ンがおすすめ。

さてそのお肉ですが、ひと昔は脂が滴る
“リブロース”を使ってました。それはそ
れは、いい肉でフライパンで焼いている
その煙で飯が食えると思ってたもんです。
煙を浴びる事が嬉しくて、不気味ながら
も笑いながら焼いていたものでした。
ところが、5~6年ほど前からこの煙が
キツク感じる様になったのです。
恐らく年齢的なものなのか・・。
恐らくではなく、きっとそうなのです。
よってこの5~6年はずっと“ランプ”か
“ランイチ”を使っています。
焼き上がりの肉がしっとりとして甘いの
です。うま味が凝縮しています。
実にちょうどいい感じの脂控え目。
それ以前に枝肉をトリミングしている段
階で、厨房が甘い香りに包まれます。
そんな事を思った今夜でした。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年3月16日 23:34
年末にデキャンタを割ってしまい、年
明け後半に新しいデキャンタが納品さ
れ、その日から時短・・・・。

ようやく今夜、出番があり嬉しい限り。
現在、水切り&乾かし中。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年3月14日 00:13
おかげ様でディナーでお料理を作る事
が出来ます。時短で2ケ月間も我慢し
たし、喜びはひとしお。
《清山さんのトマトとダイワファームさんのお口取り》

ワインのコルクを抜く瞬間もひとしおの
喜びでふたしお目。
《真イワシとオレンジの炙りカルパッチョ》

今夜もありがとうございました。
定番メニューもあるのですが、ワインに
合わせほぼ100%お任せの料理です。
《甘長ししとうと鴨のラグーのオーブン焼き》

前日までの完全予約制となっています。
《豚フィレのコトレッタ~前菜風に》

今夜のワイン。
イタリアンと言いながら仏ワインの勢力
拡大が目立つティーパスですが、なぜか
年明けはイタリア産が主流となっていま
す。

明日、明後日の月曜、火曜はお休み
を頂きます。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年3月10日 23:28
6(日)でまん防が終わり4日目が終
わりました。まん防中は限られたスタ
ッフ数やワンオペで営業していた日も
ありほとんどお電話に出れず、すいま
せんでした。

一応、通常営業していますが、昼・夜
共に営業時間中は暫く少人数で営業し
ている為、お電話に出られないと思い
ます。あと、ご予約状況により、臨時
休業や早仕舞いもあるかも知れません。

さて、解禁以来、待ちに待ったワインを
楽しんで頂いている夜が続いています。
ソムリエナイフを久々に触りました。
嬉しい。(感染者数は下がってないので
複雑な心境ですが)
待ってましたとばかり、顔なじみのお客様
からのご連絡は嬉しいもの。

“水を得た魚”の気分。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年1月15日 23:42
この1月は下手すれば12月並みにボ
トルが出ています。
意外や意外で実にありがたい事です。
夜は割と忙しくさせて頂いて、料理の
写真を撮るタイミングがないのです。

コロナも第何波めか忘れましたが、「当
店はもともとワインを粛々とお静かに楽
しむ方が多いお店」・・って以前のブロ
グで書きました。
一人で調理してるので、ワインサービス
を含め、やっても1日3~4組様が限度。
お店の規模的にソーシャルディスタンス
は十分。
繁華街の“ニシタチ”を避けて郊外の当店
にお越し頂くと言う傾向もあり、ありが
たいやら申し訳ないやら。
ただしこれに“あぐらをかかない”様に注
意しています。
今回は感染力が強いので特に!
ただし!明日は予約ない!
今夜も静々とした楽しい時間をありがと
うございました。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2021年12月20日 00:41
お店の名前の通りこの週末はまさに
“ワインと料理の店 ティーパス”そ
のものでした。
↓コレ、ステーキではなくカツオを使っ
たアンティパストです。

久々にお逢い出来たお客様もいら
っしゃって嬉しい限り。

初来店のお客様との出会いもあり、
これまた嬉しい限り。

共にワインの選別と調理でバタバタして
おり、余りゆっくりお話し出来なかった
のが残念。
一人で調理していますので、時間が掛か
ってスイマセン。

と考え深く思いを馳せつつ、今回↓この
ワインは驚いた。

LAURENT BANNWARTH / Edel 2019
原産国/地方:フランス/アルザス
タイプ:白
品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピ
ノ・グリ、ミュスカ、ゲヴェルツトラミ
ネール
普段、このHPではあえて詳しく細かく
ワインのご紹介はしないのですが久々に
品種まで記載しました。
そもそも個人的に好きな品種が入ってる
し。
これだけの品種を混醸してあの味わい。
(全然、詳しい説明じゃない・・)
これまで飲んだワインの中で濃度が最高。
どんだけの濃度かと言うと、トロットロ。
どんだけトロットロかと言うと、グラス
に注いだ時に糸の様に、シロップの様に
垂れます。
ビヨ~ンって。
常温ですと更に濃い!
(説明が幼稚・・)
ってお客様&ワインとの楽しい出会いの
あった週末でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスマス期間は25日は満席、24日は
残り1席。23日はまだ余裕がございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日、明後日の月曜日、火曜日はお休みを
頂いております
水曜からまた宜しくお願い致します!
《ワインと料理の店 ティーパス》
2021年12月15日 23:22
フリウリヴェネツィアジューリア州。
2016年は黒葡萄における最高の
ヴィンテージ。

そんなワインをお出しする時は品質
確認の為、事前にご了承を得てテイ
スティングさせて頂いております。
今夜もそんなテーブルがありました。
普通は専用のテイスティンググラス
に小さじ1~2杯程なのですが、ほ
ぼボトルの1/3・・。

う~ん、死ぬほど勉強になりました。
恐縮でございます。
必ずやお借りした恩は返したく思い
ます。

また次回、別のワインも是非ともテ
イスティングさせて頂きたいと思い
つつ・・。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2021年12月9日 23:11
最近、ブログの文章が無駄に長い
気がしていたのはこの1か月ほど
前から実は薄々気付いてました。

料理やワインの写真などは載せている
のですが、ちゃんとしたレストランぽ
っくきめの細かいご紹介はしてなかっ
たのも知ってました。
なので、4~5年前のブログを見返し
たら、今と同じでした。
今日は手短に・・。
イタリアはヴェネトとフランスはボルド
ー中心の赤系ワインの真っ赤な夜でした。
・・・う~ん、物足りない。
今日は帰って“マトリックス2”を見る予
定です。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2021年12月4日 23:57
もっぱら赤ワインのオーダーをよく
頂くのですが、この間、白ワイン用
のクーラーをあらためて見たら思っ
たより在庫がない。

意外と白ワインもオーダーが入ってい
たようです。なので、しれっとロゼも
ありますが、両サイドのフクロウのオ
ーストリアと真ん中のアルザスワイン
の白をちょっと入荷しました。
この辺りのドイツに近い白ワインは個
人的には好きなものが多いです。
ゲビュルツとかリースリングとか。
ちょっと前のブログで”ドイツワイン
も興味があるよ”と書いたら、この間
の夜にかつてドイツに住んでいたこ
とのある方が偶然来店されてそこで
のワインの話が非常に面白かった。
現地のナマの話はやっぱりワイン教
本には書いていないのでリアルなの
です。
《ワインと料理の店 ティーパス》
2021年12月2日 23:18
今夜はこんな感じのワインで攻めました。

アンティパストはタコとオリーブ
のトマト煮。スライスしたバゲット
にガーリックとスパイスを効かせて。

肉は宮崎牛のランイチ。

〆の1品はスカンピのトマトクリーム
をリングィーネで。エストラゴンを少し
入れてます。

さて今、お店のSNS系はインスタグラム
をしています。フェイスブック(メタ)
は7年ぐらい触ってない…。インスタグ
ラムと連動出来るみたいですけどね。
インスタグラムは月に4~5回投稿して
います。お客様のアドバイスで「インス
タはこまめに見るし、ほかの情報もまと
めて見れるからそっちにも力を入れるの
もいいよ」との事。
今更ですがなるほどですね。
今、インスタ見たら2012年が最初
の投稿でした、
尚、このブログは2009年“ココログ”
から始まりから移転して今に至ります。
インスタきっかけで、このHP(ブログ)
を見られる方はきっとコアなのでしょう。
ココにたどり着いたコアの方々に関しまし
ては嬉しいもんです。
「ツイッターはしないの?」って聞かれた
事もありましたが、ここでこんだけつぶや
いていればもういいかなぁ~って。
実際、ツイッターのシステムを全く分かっ
てないんで…。
これからもワインと料理とブログを頑張り
ます。
《ワインと料理の店 ティーパス》
2021年11月26日 23:19
ちょっと前にローヌ地方のマルサ
ンヌと言う品種の白ワインを仕入
れました。
マルサンヌ種って名前を聞くとなぜ
かその昔、ワインの勉強を一所懸命
していたころを思い出してしまうの
です。なぜかマルサンヌって聞くと
やる気スイッチが入るのです。
問題はマルサンヌが入ったワインは
滅多に仕入れていないので、やる気ス
イッチが入るのは年に1回か2回…。

と言う訳で仕込み中に携帯でワイン
講座を久々に聞いてまして、それは
やっぱりボルドーから講座が始まり
ます。
当然、その中のメドック地方は重要。
外せません。

そんな今夜、運命的にメドックワイン
のオーダーを頂きました。

オーダー頂いた瞬間「オー!メドック!」
ってへんなダジャレを思い付いていた事を
ここに白状します。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2021年11月21日 23:54
昨日の夜は近所の海で“シーサイド
芸術花火”が開催されていました。
1万2千発の花火と音楽をシンクロ
させた、まさに芸術的な花火。

一方、店ではそんな芸術よりもワイン好
きな面々のお客様方々で満席。
ありがたい。

外では花火がドンパチ鳴っており、店
が音の衝撃で震える程。
その勢いもあってかグラス洗いが追い
付かない程、ワインがドンパチ状態。
こちらはワインと料理のシンクロ。

そして今夜、昨日とは打って変わっ
て静かに過ごして頂いたワインナイ
トでした。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2021年10月31日 23:08
お店柄、タクシー業者さんや代行
運転さんと少しお話する機会があ
ります。
時短営業も明けしばらく経つのです
が、まだまだ特に平日は人員、台数
を減らして営業されている様です。

やっぱりまだ大きい会社さんなど
は忘年会も禁止って指令が出てい
るところも多くて12月の見込み
も期待できないとの事。

同じ様な事をビールのメーカーさ
んもおっしゃってました。
時短営業なり営業縮小は未だ継続し
ているのが実態ですね。
ティーパスでも夜は実質、前日まで
のご予約営業となっています。
そんな最中のご来店は本当に嬉しく
思います!
一人で調理していますので営業中は
お電話に出れない場合もありますの
で、重ねてお願い致します。
尚、明日、明後日はお休みです。
水曜からまた宜しくお願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》