始めてのワインの時は
2025年4月10日 23:50
先日の定休日の1日だけ38.8度とい
う高熱を出して翌朝にはスッキリし、そ
こから1日置いた今日はまた前回同様に
“ワインと料理”の話。
試飲を含め初めてのそのワインを飲む時。
料理よりワインがメインの時です。
んでそれがちょっと個性が際立っている時。
例えば↓アブルッツォ州のペコリーノ。
もやはチーズだけでよいのです。
ちなみにこのワインはリーズナブルな
デイリーワインです。初めて飲む時は
価格は関係ありません。
価格は関係ないと言っておきながら
バローロはちょっと緊張する。
ネッビオーロだとすれば口当たりの
軽いレバーペーストから始めたい。
カベルネソーヴィニヨン主体の赤だと、
牛のラグーを使った少し濃いめの1品
なども。
まさに今夜はそんなお客様でした。
料理屋なんでそれっぽい“小さな前菜”の
写真を載せましたが、ちゃんとした試飲
時は基本何も食べません。
試飲後に自分の中で納得したら、勢いと
惰性とその流れで生ハムとチーズだけ食
べます。
正直言ってこれが一番旨いのです。
これが一番楽しいのです。
この時の意識は既に“仕事試飲”はどっかに
行ってます。
今年の初めに顔なじみのお客様と泡・白・
赤で5~6本のワインとハム、チーズ、パ
ンだけで試飲会もどきをしましたが、個人
的に本当に勉強になりました。その時初め
て飲んだワインもあったけど…。
“ワインと料理 ティーパス”
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