2025年5月12日 00:19
GW明けにもかかわらずこの土日もたくさ
んのご来店ありがとうございます。
ランチ時にもランチワインのご注文も頂き
ありがたく思います。
やっぱりテーブル上にワイングラスがある
とグッと大人びた感じになるものです。

《チーズ色々とプロシュート》
キャラメリーゼしたリンゴとゴルゴン
ゾーラは好相性でした。

《炙り帆立と焼きナス、セミドライトマト》
赤ワインヴィネガーとジンジャーのソース。

《宮崎牛のラグーを使ったラザニア》
濃厚です。実に濃厚です。

《宮崎牛のロースで巻いたアスパラ》
上にのせたクレソンがピリピリ辛くで美味
しい。

以上、“おまかせアンティパスト”(要予約)
より。

この土日のランチとディナー共に楽しい
週末でした。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年5月10日 23:42
要ご予約の夜のアンティパスト色々。
写真はアトランダムに。

下準備をそこそこに行い、オーダー頂いた
ワインに合わせ最終的に調理をしています。

一番人気の前菜色々のいわばミニコース?
(前菜だけだけど…)


GWにだいぶワインがなくなりました。
ありがたい事なのです。
ようやく今日の午後に3ケース納品。

明日の夜もご来店お待ちしております!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年5月6日 00:04
ありがたい事にワインの在庫が減ってきま
した。欠品になったものも3~4種ほどあ
ります。今夜のお客様にはもう押し分けな
く思っています…。
明日には注文して2~3日後(ほぼ関東地
方のインポーターさんなんで)には届けば
いいなぁ~と。

↓ちょっと前にご予約用分で仕入れたサザエ。
少しデカい。些細な事ですが今回はいつもと
違った下処理をして更に美味しく出来る様に
したつもり。

でも見た目はシンプル。トマトソース、
ジェノベーゼ、ハーブソース、新玉ねぎ
のピュレを少々と自家製香味パン粉で。

ワインに合わせたコース料理の中の1品。
ほんの些細な1品です。
でもね、些細なれど、些細なれどの思い与
えて頂ける事は幸せなのです。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年5月1日 00:53
前回投稿した「昼の風景」がなかなか
良かったので、

今日は「夜の風景」を

と思い、お客様がお帰りになられた
後に

照明具合を気にしつつ

カメラでパシャパシャした
結果

自分はこんな夜中に一体何をやっている
のだろう…と…自己嫌悪に陥りました。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年4月4日 23:39
夜の“おまかせアンティパスト”(ワンボ
トルオーダー制の要ご予約)として昨年
の秋ぐらいから色々な煮物料理に凝って
います。
《鶏モモ肉とアスパラのバルサミコ煮》

《白身魚と小エビの白ワイン煮》

《渡り蟹のトマト煮》

《白身魚の白ワインヴィネガー煮》

《スペアリブの赤ワイン煮》

あらためてこ~やって見ると、
ドロリ関係が多いですね。
昨日、投稿した2名目の写真も
ドロリとした鶏肉のカチャトーラ煮。
写真はないけど今夜も豆のトマト煮を
作ったなぁ~。
考えてみると夏期はあまり作ってない。
冬期に集中しているみたい。
この冬もどうやらいろんな食材を煮込
みまくってた様です。
◆明日のディナーは満席となりました
“ワインと料理 ティーパス”
2025年4月3日 00:30
今日も昼、夜のご来店ありがとうござ
います。
さて今夜、“おまかせアンティパスト”のご
紹介。
《チーズ色々と鶏レバーペースト》

《炙り鰹のカルパッチョ》
焼きナス、金柑、ジンジャーのソース

《豚肩ロースのミラネーゼ》
ホワイトアスパラガスと半熟目玉焼き

《牡蠣のリゾット》
グリーンオリーブのペースト添え

ピエモンテ州のシャルドネから始まり、
最後はプーリア州のプリミティーボ。
当初、赤ワインのお好みを伺ったら「ジン
ファンデル種」がお好きとの事。
「ジンファンデル」はアメリカ品種なの
でない…。それに近いのはないかなぁ~
と思っていたらちょうど「プリミティー
ボ」がありました。
「ジンファンデル」(アメリカ名)=「プ
リミティーボ」(イタリア名)は同じブド
ウなのです。すっかり忘れてた。
ブドウの品種は国、地域によって名前か
変わります。いわゆるシノニム。
同じ品種でも国、地域、作り手さんによ
って味わいは変わりますが、その品種の
基本的な特徴はもちろん同じなので今回
ご提案。
たまたま在庫を持っててよかったぁ~。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年4月1日 04:19
寒の戻りなのかこの2~3日は寒い…。
さてこの間の夜のコースでお出しした魚
料理はカサゴのアクアパッツァ。

始めてご来店のお客様でご予約の際に「白
ワインが好み」との事でしたのでご用意し
た1皿。
春らしくそら豆も使ったのですがその緑色
とお皿の白、トマトの赤色がくしくもイタ
リアンカラーになり見栄えがするもんです。

アンティパストのタコもなんとなくそ
んな3色でまとまっていますね。

メインの時には濃厚気味の赤ワインに
なっていたので、宮崎牛の“ランイチ”。
こちらの色合いは、ほぼ白・黒・緑の
シンプルスタイルで。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月29日 23:12
とある夜の“おまかせアンティパスト”です。
(ワンボトルオーダー制の要ご予約です)
リクエストがありましたらランチ時に
もご用意しています。
…………………………………………………………………
【ペッパーを効かせたクリームチーズ
とジャガイモ・生ハムのミルフィーユ】
(蜂蜜とレモンのソース)

【牡蠣のムニエル】
ジンジャーと金柑ハーブバターソース

【宮崎牛のラグーとズッキーニ
のロースト】
ぺペロナータと自家製パン粉

【車エビの少し温かい前菜】
焼きナスとオリーブのディップ

ワインを楽しむお客様限定の“おまかせアン
ティパスト”です。ワインはお好みのものを
伺いセラーからセレクトしています。
仕入れの食材状況やご予約人数によっては
一部大皿料理でお出しします。

今夜もありがとうございました。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月18日 23:17
市場の魚屋さんの生け簀からの採り立て。
「生け簀からで採りたて」ってのも変な表
現ですが所謂“活鮑”です。

写真の手前は事前に2時間蒸した後、ステ
ーキにし、下にはリゾットを添えて。奥は
貝柱と肝をパン粉焼きにしています。

確かこの日は先日の土曜日。
夜の24時近くまで、たくさんのお料理
とたくさんのワインを楽しんで頂いた夜
でした。
流石にこの時間帯のタクシーはすぐ来
ました。
今日は火曜の夜。
21時台はタクシー屋さんが台数を制限
している事もあり確保がなかなか難しい。
5件目でようやく確保できたのでした。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月13日 23:19
貝柱をベースに生姜でマリネした金
柑とミニョネットソース他、ハーブ
色々を使い綺麗に重ねたその1皿を
フォークで崩す背徳感としかしなが
らそれらが口の中に入った刹那のま
ずは感じる貝の甘み。後から感じる
金柑の酸味。ソースの黒胡椒部分と
玉葱のシャリシャリとスプラウトの
ピリリが混然一体となった…などと
言うご講釈はいらない1品もあれば、

せっかくのサルシッチャと野菜のトマ
トラグーのパスタに添えた新玉葱のロ
ーストの方が印象的であったり、

“甲斐ファーム”さんの、

カステルフランコを手でちぎって、
ゴルゴンゾーラを無造作にまぶし、
その上から上質のオリーブオイル
と海塩とローストした胡桃(焦げ
てもいい)をぶっかけて、ちょっ
と甘めの白ワインなんかで食べる
と、

料理ってぇ~のは手間と素材と見た
目とそのバランスとタイミングと…
とかとか思うのです。
でも今日は甲斐さんのカステルフラ
ンコをメインに投稿したくて書いた
ブログです。いつもの通り前置きが
非常に長いブログです。
今夜もありがとうございました!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月13日 00:13
ディナーの“コース”のお料理の中で、食
前酒が泡系であったり、口当たりの優し
い食中の白ワインだったりする時の写真
を2枚。
《帆立のカルパッチョ》
帆立の下には千切りにしたジャガ芋
をジェノベーゼで和えてふんわり重
ねています。生姜でマリネした金柑
も添えて。

《ゆり根のピュレのリガトーニ》
ジャガ芋とは違った“ゆり根”の素朴
な味わいをなんと表現していいかわ
かりません。
純朴・素直・実直・純粋・古(いに
しえ)・淡い・回顧・思い出・懐かし
い・トンボを追いかけたあの頃…と
でも言うのでしょうか?

とは言いながら最後は一升瓶の蕎麦焼酎
で締めた今夜のティーパスでした。

“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月10日 00:00
今夜は激しくワイン談議な夜。

そんな夜でしたが、スモークした鴨肉
のバリエーションを2品程。
↓写真の奥がボケてますが、パテやチ
ーズ色々の横に添えたので鴨は少しだ
け。スモーク鴨のマリネなんで常温。
なので噛めば噛むほどスモーキー香り
が感じられます。

↓次は“温かい前菜”バージョン。
ローストしたジャガイモと玄米のリゾッ
トでまとめました。
ちょっとした“鴨丼”
こ~ゆ~のはだいがいジャガイモの方が
印象に残る程おいしいのです。
不思議。

ワインもお料理に合わせテイスティン
グしたうえでお出ししています…。
本当はテイスティング状態ではない飲
みっぷりって事は顔なじみのお客様の
みぞ知る…。

ティーパスの夜はそんな感じなのです。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月8日 23:29
夜のコースの最初の1皿目は大抵
はビールやスパークリング、諸々の
食前酒に合わせる為にこんな感じや↓

こんな感じなど↓のいわゆるお口取
り、アミューズ、突き出し系の“冷
たい1皿”が主流で定番。
チーズ、ハム、フルーツ、パテ類。

だがしかし、今年の冬は寒い。
少し温かくなって来たと思ったら
また寒さのぶり返し。
なので気が付いたらこの冬は↓こん
な感じの1皿目を作ってるのが多い。

↓↑上下共にチーズ、ハム、フルーツ、
パテ類を温かく、もしくは熱々の状
態にしています。一発目で“重い”か
なぁ~と感じつつも…。


↑↓なんならボタン海老や、ムール
貝を白ワイン蒸しにして、ど~ん
とテーブルに置く豪快な1皿目も
あったりします。

いいのか悪いのかわかりません
が最近、コースのスタイル、セ
オリー、順番、定番などが無意
識に変わりつつあり、同時に意
識的に変えつつあり、しかしな
がらあまり奇想天外な事はしな
い様にと思いつつもあり、色ん
な“つつ”が頭の中で混在しつつ
あるこの冬なのです。

つまるところはワインを楽しん
で頂く料理の事ばかり考えいる
と思いつつ…。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月5日 23:21
鶏の首まわりの肉。
弾力があり、ジューシーな感じ。

久しぶりの串焼きスタイルで、ハー
ブとトマト、レモンの酸味を効かせ
たソースで。

先日の夜の“ディナーコース”でご用意した1皿。
明日もランチ、ディナー共にご予約
をお待ちしております!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年3月2日 23:57
昨年冬からの時季に入って牡蠣を使
う事が多いのです。特に今年に入って
からは日南の“ひとしおオイスター”
が主流。
↓生はもちろん

↓グラタンとか

↓ムニエルなどなど

↓コレもムニエルですが、写真手
前の半生で炙ったイカが異常に美
味しかったのが印象的。

尚この一連のお料理はディナー(予
約)でお出しています。
いつも思うのですが、こんなお料理を
ランチ時にも作れれば楽しいだろ~な
ぁ~と感じています。
ワインに合わせた“昼飲みセット”で
も作ろうかしらん。

あっ、あとこの土日のランチスタ
ート後のお電話に出られなかった
事が数件…申し訳ございませんで
した。
オーダー取り、会計、調理、ワイ
ンサービス、お見送りなどなどお
じさんは完全にてんぱってました
…。(夫婦ふたりでやってるお店で
して)
来週もまた宜しくお願い致します!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年2月28日 23:34
あっと言う間に2月も終わりました。
めちゃめちゃ寒いこの冬でしたね。

もう春は目の前です。
春の食材がそろってくるので楽しみ。

3月のスタートは土日から。
明日もランチ、ディナー共にご予約
をお待ちしております!
“ワインと料理 ティーパス”
2025年2月24日 01:02
最初のちょっとした1皿目でハム&
チーズを作っていたら、

なんだかんだで、思った以上にお花
畑の様なきらびやかな感じになりま
した。作り手のオジサン(僕)から
は想像も出来ない程のキラキラ感。

ともかくいろんなワインを楽しん
で頂きありがとうございました。
あらためてワインの奥深さを知っ
た日曜の夜。
勉強になりました。

“ワインと料理 ティーパス”
2025年2月16日 23:58
宮崎は日南の“ひとしおオイスター”。

小ぶりで可愛いが、身は凝縮濃厚。

ミニョネットソースを作りました。

キンカンのジンジャーマリネも
添えて。

今週もたくさんのお料理とワイ
ンを楽しんで頂きありがとうご
ざいました。

来週も昼・夜共にたくさんのご予約
をお待ちしております!
…と言う、今日はよく飲食店が投稿
しそうな普通の投稿です…と言う投
稿の話。
“ワインと料理 ティーパス”
2025年2月10日 23:43
毎週月曜は定休日。
なので今日は定休日。
なれど、前日に「料理とワインを
楽しみたい」とお問合せを頂き、調
子に乗ってお受けしました。
もう1件お問合せいただき結局、
なんだかんだで延べ10数名。
ありがたい事。
(夜は前日迄の予約制です。
基本的には。予約分しか仕入
していなんで…)
そんな今夜の“コース”かコースをご紹介。
《フォルマッジョオ・ミスト》
直訳で“チーズ盛り合わせ”ですが、
全てセルクルでまとめました。
これでも4種程のチーズを使って
います。
見た目はケーキ。
クリスマスっぽい…。

《イカの炭火焼き~シチリア風》
さっきの細かな作業を必要とする
チーズに比べれば炙っただけなの
に旨すぎる。
尚、緑野菜は今が旬の“チーマデ
ィラーパ”。大好きな野菜です。

《エビのグリル》
これは別のテーブル。
以前もどこかで書きましたが手
でむしってムシャムシャして下
さい。エビの油分と塩が指に付
きます。
この指をしゃぶるのがむしろ一
番美味しい。

《ジャガイモのニョッキ》
すこし蕪が入ってます。
カルボナーラ仕立て。
たしか4品目ぐらいに出したの
で、お腹やワインの具合をみて
あえてパンチェッタは使わず口
当たりは軽めに。

今夜も楽しい時間をありがとうご
ざいました。明日のランチ、ディ
ナーも宜しくお願い致します!

“ワインと料理 ティーパス”