2022年7月22日 23:18
だいたいこの1ケ月に楽しんで頂い
たボトルがカウンターにずらりと並
んでいます。
月末ごろに「あ~、今月はこんなワ
インも出たなぁ~」と、愛でながら
空き瓶をまとめて破棄してます。
が、
7月中旬ごろから空きボトルが増
えない・・。そう、コロナ感染者
が1,000名超えしてから。
この間は2,000名超えたし。
が、
明日の夜はご予約もありワインが掃
けそう。有難い事です。
が、実は今月上旬にたくさんのワインを
発注してしまいました・・。
う~ん、せめてあと1ケースは掃けな
いかな~。1ケース飲む方には1本サ
ービスします。半分は僕も手伝います
って気持ち(笑)→笑えない・・。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年7月17日 23:56
コロナの感染拡大でキャンセルが止
まらない!と言いたいところですが
そもそもそんなに電話が鳴らないテ
ィーパスです。
ともあれ今夜もナチュラルな赤ワ
インとオレンジワインを愉しんで
頂きありがたい事です↓。
一方、ホテル関係は混んでる模様。
やっぱり旅行のキャンセルは気持ち的
になかなかし難いですわね。
キャンセルと言えば開業して16年
目を迎える今年ですが、7月上旬に
初めての満を持しての家族旅行に行
くつもりだったのです。
が、台風とバッティング・・・。
止む無く前日の夜にキャンセル。
小3の息子が台風以上にに大荒れ、大
しけで嗚咽する程、咽び泣いていたの
で本当に可哀そうでした。
こっちがもらい泣きしそうになる程。
8月に延期と言う事で、とりあえず
は溜飲を下げてもらいましたが、コ
ロナの感染拡大が気になる。
それを考えると夜も眠れないのです。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年7月14日 23:28
今夜の前菜の1皿。
表面をカリカリし焼き上げたディアボ
ラ(鶏)と下のリゾットはパプリカ、
甘長ししとう、白ネギ、空心菜を使って。
赤ワインとバルサミコのソースを
引いて。
ここ数日のブログが意味なくダラ
ダラだったので今日はシンプルに
料理の紹介だけです。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年7月10日 23:53
年に数回、様々な形で料理のマイ
ブームが来ますが、今回は“佐土原
ナス”を丸ごと1本使ったヤツです。
これが4~5日前に初めて作った
ヤツ↓。
焼きナスにした後、酸を効かせた味付
けの下処理を行いキンキンに冷やして、
オクラなどのトッピングを施したもの。
これが1発目の“お口取り”。
スパークリングや白ワインに最適な
ヤツ。
今夜はそれを発展させたヤツ↓。
素晴らしい!自画自賛!。
が・・・・、
不思議なのですが、なぜか4~5日
前に初めて作ったヤツの方に魅力を
感じるのです。
ファーストインプレッションなので
しょうか?確かに初回の方がシンプ
ルながら口の中に衝撃が走ったもの
でした。
明日の月曜日は定休日です。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年7月9日 23:25
人知れず色んな料理を作らせて頂き、
有難い次第です。
第何波と何波と何波のコロナの時
短だか忘れましたが、
かつてワインを大量に注文すると、
時短が発生すると言うジンクスが
あるとか、ないかと言う事に今日
気付いてしまいました。
今日も感染者が多いですね・・・。
この2週間で結構な数のワイン
を仕入れてます。
ワインがお店で消費されてからの時
短ではなく、ワインを発注した段階
での時短という意味です。
発注しただけなのに・・。
つまり在庫を抱えるのが恐ろしい
のです。
でもなぜ、そんなにたくさん注文
したかと言うと昨今の世界情勢に
より、そろそろワインを値上げし
ないと、も~限界って話を特に最
近耳にしたから。
なので今のうちに注文したもの。
もっとキツイのがワインもそうで
すが、輸入食材の事。業者さんか
ら値上げの依頼ももちろん来てい
るのですが、商品によってはいつ
入荷するか、わからないと事。
「も~知らん」って言われました。
大元のインポーターさんも「も~
知らん」って言ってた模様。
取引きを引き上げた(撤収)した
商品もあるみたいです。
「ピンチはチャンス!」と言いますが、
15年お店をやっていて流石にこんな
状況はなかったなぁ~。
値上げ以前に“物”がないって話。
でもやっぱ「チャンス」はどこかに、
ちゃんと転がってるのですよ。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月24日 23:43
「シチゴサンジュウゴ」です。
宮崎獲れの舌平目。
7枚を5枚おろしにしたので、
7×5=35と言う訳です。
と言っても一枚が10㎝足らずの小
さな舌平目。小さいんでペティナイ
フで捌く。めちゃくちゃ大変。
フリットにして今夜のアンティパスト
としてお出ししました。
尚、昨日、今日の強風で波が高く、漁
船があまり出港していないそうです。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年6月23日 23:38
以前もアップしましたが、この1か月
は実にコトレッタにはまってました。
おかげで自家製の香味パン粉が品切
れ状態。今朝がた慌てて作る始末。
生パン粉ではなく乾燥パン粉を使う
ので、パン粉と言えど2時間程掛か
ります。
パンそのものを作るより時間が掛か
るのでなんかおかしい・・・。
《ナチュラルワインと料理 ティーパス》
2022年6月19日 23:28
今週も1週間ありがとうございました。
HPのmenu(dinner)欄にも記載して
いますが、夜は“前日迄の完全予約制”と
なっています。
このHPをご覧になってないからこそ
なのか、だいたいこの1週間で当日
(ご来店の小1時間程前)の電話が
数十件程。
インスタグラムにも記載はしているの
ですが、いくらSNS時代と言えど見な
い人は見ない。
なぜなら僕がそうだから。
行ったら定休日って事がよくある・・。
さて、こんな私めのHPをご覧になられ
ている方々にこの様に告知しても既にご
周知の事とは思いますが以下、念の為。
なぜ再度ご案内かと言うと、事前に
頂いたご予約でその夜の時間構成を
行うので、「今から~」だとワイン、
料理のサービスの段取りが壊れてし
まうのです。
調理は一人でやってるんで、当日に
ぶち込むのはキツイ。
以前は「スタッフの確保と物価高騰
による食材の調整」なんて書いた事
もありますが、本当は“タイミング”
の事だけ・・嘘付いてました。
ご予約1組でも死ぬ気でワインと調理
のタイミングを計り、2組であればタ
イミングの中にタイミングを見つけ、3
組であればタ・イ・ミ・ン・グの“・”の
部分にタイミングを入れてそんな感じで、
その夜のご予約をまとめています。
そんな言うと、なんか堅苦しい感じが
しますが、出来ればやっぱりベストな
瞬間が欲しく、個人経営の飲食店はだ
いたいこんな感じなのです。
でも普通は言わないと思う。
じゃあ普通は言わない事をなんで
言うかと言うと「もったいない」か
ら・・。
せっかくこんな郊外の辺鄙な場所の
お店にご連絡頂いたのに、申し訳な
いのです。もったいないし・・。
ちょっとふざけてしまいましたが、
前日までにご予約があると、ワイン
と料理の勉強が出来るのですよ。
“勉強”は大事です。
“勉強”は明日に繋がります。
間違った“勉強”もそれに気づいたら
明後日には繋がります。遅くても1
年とか2年、5年とか。
何事も「この世で一番肝心なぁ~のは素
敵なタ・イ・ミ・ン・グ🎵」なのです。
ちなみに「ナチュラルワインと料理」の
お店ですワインを愉しむ方のみのご来店
をお待ちしております。
ジュースとか無いし。
最後になぜこんなにだらだらとブログを
書いたかと言うと明日、明後日は定休日
なんで気が楽になっています。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月18日 23:43
庭に出てハーブ摘みをしている時に、ふと
見上げると、ブドウの実が成っていました。
「可愛い・・」
このブドウの子供を見て思い出したの
が、ワインの勉強をしていた時の教本↓
「ブドウの育成サイクル(北半球)」
Nouaison(結実/ヌエゾン)と言う
らしい・・。確かに覚えた記憶がある。
一所懸命で真人間で勉強家で誠実で精
錬だった頃の教本が出てきて、今の自
分を見てると恥ずかしくなりました。
あの時の自分は、
Debourrement(発芽/デブールマン)。
今の自分は、美味しくないまま、
Vendange(収穫/ヴァンダンジュ)を
迎えるのか・・。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月16日 16:32
厨房に向かって証拠写真を撮る。
中央のワインラックの上に証拠品の木
箱を発見。
スポットライトに照らされたこの木箱
の中には・・・、
↓ワイングラスを保管してます。
まるで密輸品・・・。
どうどうと正面切って配置されてい
る密輸品。
厨房寄りに置いているので、むき出し
のまま置いておくと空気中の油が付い
てしまいます。
なので木箱詰め状態。
しかもグラス同士が接触して割れない
様に厚紙で間仕切りしています。
配慮がこまやか。
↑シャバの空を見上げるワイングラス。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月12日 23:51
まるでフランスなんかの朝食の様
な1品はれっきとした夜の1品。
豚腿肉を2~3mmに薄く延ばし、
なんだかんだの調味料をまぶし、
なんだかんだの自家製のパン粉を
まぶし、これまたなんだかんだの
香りを付けたオリーブオイルとバ
ターで焼き上げたコトレッタ事、
カツレツ。
下味がしっかりしているので、そ
れと言ったソースはなくレモンを
絞るだけ。
半熟目玉焼きと絡めて下さい。
付け合わせはヤングコーンとアー
ティチョーク。
あっ!ちなみにこれはメインでは
なく今夜はアンティパストとして
用意しました。
ボリュームありすぎ・・。
明日の月曜日は定休日です。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月11日 01:45
今夜は貸し切りパーティーでした。
昨夜の営業終了後に仕込みの仕込みを
始め、今日のランチはお休み頂いて、
本チャンの準備をずっとしてました。
そして夜18:30~スタート。
仕入も仕込みも調理も一人でやって
いるので、その段階でもうクタクタ。
ただし、ガス台に火を付けワインの
コルクを抜くと心も燃える。
さしずめ“燃える闘魂”
恐ろしい程の品数を用意したのですが、
撮れた写真はこの1枚・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、後片付けが終わりました。
さしずめ“燃え尽きて真っ白な灰”状態。
実はカスも残らない程、燃え尽きる夜
は愉しいのです。
ご利用ありがとうございました。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月9日 23:57
前回のブログでお伝えしましたが、明
日金曜の夜は“貸し切り”となっており、
その準備の為、ランチ営業をお休み致
します。
尚、12(日)の夜は満席。
でも前日11(土)の夜は空きまく
りです・・・。
夜は食材調達、スタッフ調整の為、
前日迄の完全予約制となっております。
また夜は「ナチュラルワインとそれに
合わせたお料理」がコンセプトのお店
です。
昨日今日「夜〇〇時からパスタランチ
を3つと子供のハンバーグを」ってそ
れ系のお問い合わせが数件あったもの
ですから・・・。
(夜にランチはしてなくてハンバーグ
も作った事なくて)
すいません。
立地が郊外ながらも無謀ではあります
がワインを愉しんで頂くお店でして・
・・ご飯(白米)など晩御飯定食など
なくて申し訳ないです。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月5日 23:56
GW以降、いささかしんみりした夜も
ありましたが、それでもいろんなワイ
ンを楽しんで頂いた日が続きました。
いつも思う事ながら、こんな街は外
れのお店へのご来店は本当に有難い
事です。
ワイン繋がりで人脈が広がるのも
魅力の一つ。
感謝の言葉を綴っていたら、大事
な本題をすっかり忘れていました。
明日、明後日の月・火曜は定休日。
また10日(金)は夜が“貸し切り”
となっています為、ランチの営業
はお休み致します。
どうぞよろしくお願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年6月4日 23:04
見た目がゴツイ。
トゲも刺さるし・・・。
でも実に上手い。
食べるところは少ないけれども。
芋の様なタケノコの様な素朴な味わい。
アンティパストではあるものの、
ホントに“おつまみ”って感じ。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年5月11日 23:40
今日のランチパスタは「タケノコと青菜、
豆苗のトマトソース」。
どう考えても旬のタケノコが主役ですが、
影の主役は豆苗。
豆苗の歯ごたえと豆感とコクに病みつき
です。特にこの2年ほどほぼデイリーで
どこかで使っています。
夜は、ほんのお摘みで、豆苗・生ハム・
オリーブ・アーモンド・トマトをレモン
ハーブバターでソテーして完了。
コクのある白ワインとの相性は素晴らし
いのですよ。
《ワインと料理の店ティーパス》
2022年5月1日 00:53
確か1月のブログで意外や意外に12
月並みボトルのオーダーを頂いたと書
きましたが、今月4月はそれを上回る
ご利用を頂きました。
(感染対策万全な上で)
多分、過去最高。
誠に感謝しかありません。
事の他、ランチ時にもワインを楽しん
で頂いたのもありましたデス。
さて、そのワイン(主に輸入品)。
船舶のコンテナ不足が実にジワジワ
と影響が出ており、実に様々な品物
が入手しにくくなっています。
価格の高騰もさる事ながら、そもそ
も入手が困難になりつつある状態。
ともあれ明日、30本ちょいワイン
が入る予定。5月もいろんなワイン
を楽しむ予定です!
《ナチュラルワインと料理 ティーパス》
2022年4月28日 23:55
先日、ある食材を叩き割る時に弾
みで自分の薬指を叩いてしまい、
血豆が出来ました。
同じ日の夜に、その薬指の第一関節
を包丁で切ってしまいました。
その数十分後にまさにその傷口を火
傷して水ぶくれ・・・。おかげで傷
口がふさがりました。
ランボー並みのファーストエイド。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年4月23日 23:53
雨の日は床が非常に汚れます。
なので夜の準備の一環として床磨き
をします。
今夜のまず1組目のご予約は18:3
0からでした。18時には磨き上げも
終了し、予想以上にピカピカになり嬉
しかったので、写真を撮りました。
そんな時、何かしらの気配を感じ、
ふと見上げると玄関にはお客様が
たたずんでいます。
しゃがんで、なんなら片膝付いて前
かがみの妙な恰好で写真を撮ってい
る僕に向かい「スイマセン。ちょと
早く着きました・・・」との事。
夜は完全予約制でワインと料理をゆ
っくり楽しんで頂く事がコンセプト
のお店です。コロナも考慮し組数を
制限しています。
なので僕一人でやってます。
一人でやってて、予約時間前だった時
に完全に虚付かれて恥ずかしかったと
言う話。
↑今夜、ご好評頂いたワインをツ
ラツラと。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年4月22日 17:05
今日はまれに見る晴天でした。
明日以降、しばらく雨模様の天気予報。
今月の25(月)は定休日ですが、終日
貸し切りがある為、翌日26(火)は振
替休日を頂きます。
宜しくお願い致します。
《ワインと料理の店ティーパス》