News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

3.ディナー

カルボナーラ

2010年3月27日 00:10


 普段はコースのプリモピアットとして、あまりカルボナーラは作りません。
味が濃すぎるし、前後のコース料理を考えて割りとあっさりしたパスタを、
そー言えば多い割合で作っています(う~ん、今、気付いた・・・)

 ですが、今日は久々に作ったので、ブログにアップします。

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   ~手打ちのカルガネッリと自家製のパンチェッタを使って~

 思い起こせば、カルボナーラソースを作ったのは、少なくとも1年~1年
半ぶりでしょうか。今日のコースはパスタを2種類用意し、1皿目がコレ。
 本数で言えばたった6~7本で、2、3口で食べ終わります。

 2皿目のパスタは、約35gでアーリオ・オーリオ系。これも3、4口で食べ
終わります。ドルチェを入れて7~8品出るコースなので、このぐらいのボリ
ュームでいいかな?

 そうそう、今日は鹿児島からお客様がいらっしゃいました。
本当に有難く、嬉しく思います。

合鴨のサラダ風

2010年3月26日 23:55


 本日の夜のコースの1品目のインサラータ(サラダ)です。

 リンゴチップで軽くスモークした仏産のマグレ・ド・カナール(合鴨)と、
ルッコラ・セルバチコ、アイスプラントを添えたサラダ風。

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 ねっとりするまで煮詰めたバルサミコ酢をソースとして使いました。
鴨には黒胡椒をたっぷり効かせて。

 アクセントとして、硬質のグラナ・パダーノ・チーズを。

仏産鶉(ウズラ)のディアボラ

2010年3月25日 23:43


 鶉(ウズラ)です。久しぶりに、丸ごと仕入ました。

 既に、羽もむしり、内臓もつぼ抜きしており、“掃除”は完了しています。
この段階で仕入ました。

 本来なら、血抜きしただけの状態(まんま)で仕入たいのですが・・・、
今のところ無理です・・・。写真解説付きの料理本で勉強していますが、
あまりにもリアルで・・・。殺生と言う意味で哲学的な勉強にはなるんでし
ょうが・・・。

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 大の字で横たわる2羽。大事に使います。美味しく調理します(合掌)。

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 腹側から開き、こびり着いた内臓、血管、残った羽などを掃除して、下味
のマリネ。皮と身の間に、ローズマリーとニンニクのスライスを挟み込みます。

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 マリネ完了の数時間後、熱々に熱したフライパンで、皮面から焼きます。
皮面をパリッと仕上げたいので、重い鍋などで重しを。焦げに気を付けつ
つ、余分な脂をふき取りつつ、じっくり火を入れていきます。

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 こんな感じに。

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 かなり塩味を効かせた方が美味しいと思います。
レモンをたっぷり搾って。ムシャムシャかぶり付くのが正しい食べ方です。

黒ブタのラグーでラビオリ

2010年3月20日 22:14


 今日はラビオリ作り。

 生パスタの生地を出来るだけ薄く延ばして、具材料を適当に等間隔
で並べます。具材は鹿児島産黒豚と豆のラグーのペーストを使って。

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 ペッタっと2枚目の生地をかぶせ空気抜き。この空気抜きは意外に手間
が掛ります。なかなか空気が抜けません。

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 パイカッターでカットします。
互いにくっつかないように、すばやく打ち粉をまぶす。

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 トマトクリームの濃厚なソースで。

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 ツルンとした食感がいいですね。今回はキノコを合わせましたが、本当
はラビオリとソースだけでいいと思います。なぜなら中に入れた具材の存
在が薄まるから・・・。

 でも今日のラビオリは試作です。まかない料理としたのでキノコをたっぷ
り入れました。非常に手間の掛ったまかない料理。

サンプル

2010年3月19日 00:14


 ある日、ランチの終了時間を見計らってか、ある豚肉主体の畜産業者
さんから飛び込みのセールスがありました。

 ○○豚肉という新ブランドの立ち上げ企画だそうです。
サンプル品を2.5㎝の厚みで依頼しました。豚ロースは厚さが重要で、
両面を強火で焼いて、あとは弱火でじっくりじっくり時間を掛けて火を入れ
て行くのがポイントです。

 そうなると、いかんせんコースのメインとしてはボリュームがあり過ぎます。

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 この分厚さが命。

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 カットしてスタッフも交え試食。半分はガーリックレモンバターソースで、
残りの半分はジェノヴェーゼソースで。

 はっきり言って美味しいです。かなりジュージー。
仕入しようかなぁ~。そーとー迷う・・・。

 ただキナコ豚や観音池ポークに比べてキロ当たり、1,000円も高いん
だよなぁ~。

カルガネッリ

2010年3月17日 23:12


 昨日の定休日に仕込んでいた生パスタの生地を使い、一部はタリア
テッレ
を作り、残りの一部でカルガネッリ作り。

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 マシンで板状に伸ばした生地を正方形に包丁でカットし、角の部分から
丸めていきます。この作業は意外と楽しい。ツルンとした食感も楽しい。

 ただ、いわゆる粉の香が弱い・・・気がします・・・。
セモリナ粉を増やすか、思い切ってグラハム粉を使ってみるか・・・。
 または、玉子を使わないか・・・改良の余地あり。

鹿児島黒豚のラグー

2010年3月17日 23:00


 ラグーとは煮込みの事。
黒豚をトマトソースとヒヨコ豆、レンズ豆と一緒にラグーする。

 豚肉がホロホロと口の中で崩れ、同時に黒豚特有の旨みがします。

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 柔らかい豚と豆のコロコロとした食感をペンネリガーテで。
こーゆーのは、チーズをたっぷりかけると美味しいです。

アンティパスト&セコンド

2010年3月13日 23:00


 ニュージーランド産のスカンピは軽いアンチョビ風味でグリル。
北海道産のホタテはケッカソースのパン粉焼きで。

 サッとオリーブオイルでソテーしたプチヴェールを添えたアンティパスト
です。

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 宮崎牛(A4級)のフィレ肉はじっくり低温で火を入れます。
カボーロ・ネロで巻いたフォアグラをサンドして。

 セコンドピィアット(メイン料理)として提供しました。

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ナスのペーストで

2010年3月13日 22:55


 夜のコースのパスタとして。

 焼きナスをペースト状にし、生パスタに絡めました。
春キャベツと、新ゴボウと一緒に。

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ハモ

2010年3月13日 00:51


 そろそろ終わりが近づいたハモ。

 前回、大失敗したので、骨切りは魚屋さんにやってもらいました・・・。

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 湯引きして、氷水にさらし、水を切って蒲焼風に。
もちろん醤油ダレではなく、煮詰めたバルサミコソースを使いました。

 焼いては、バルサダレに漬け、焼いては漬けの繰り返し。夜のコースの
温かいアンティパストとして。

 

ピザ

2010年3月10日 22:46


 週末の予約の為に、ピザの調整をしました。
ちょっと配合を変えて、厚さも変えてみました。

 具材は、青カビチーズ事ゴルゴンゾーラとキノコ&ベーコンで。
最近は薄めのクリスピーなピザが流行ってますが、やっぱり僕は厚め
のしっかりした生地が好き。

 焼きの途中で、電話が鳴り、オーブンから煙が出るほど少し焦げ気味で
すが、いやいやもっと焼いてもよかったか?

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 塩がほんの少し欲しい・・・。
発酵はもう少し長くていい・・・。
生地はもっと厚くてもいい・・・。

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 2枚は僕が試食。残り6枚はスタッフのバウが試食。バウは何を食べて
も「美味しい!」というので参考にならないのです・・・。
 
 今日のバウは、寒さで唇が乾燥し、切れて赤く腫れあがってました。
熱いピザを頬張りながら「唇が熱い!痛い!美味しい!」と言ってたのが
印象に残る。氷水の入ったグラスで唇を冷ましながら食べてたのも印象
に残る。
 
 「最近ブログをアップしてないねぇ~」、「気合入ってないねぇ~」と言われ
たのも印象に残る・・・。

ミッリオ・ロッソ

2010年3月10日 22:29


リーズナブルなテーブルワイン。

カンパーニャ州と言えばアニアニコ種ですが、これにピェディロッソ種
なるものがブレンドされています。

ピェディロッソってあまり聞かない・・・。なので、買いました。
んで、飲みました。ミディアムボディのワインなので、すっきり飲めます。

なんか、どっかで飲んだワインに似ている・・・。シチリアのネロ・ダーヴォ
ラにも似ている様な気がする。なんだろー?この香は?何か覚えがある気
がするんだよなぁ~。ほんのり薄い赤色で、超軽い酸味と超軽いタンニン。

夏向けのワインでしょうか?

フルボディのワインを飲む前の食前酒っぽい感じで、ライトな感じがいい。

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芝エビのフリット&芝エビのパスタ

2010年3月6日 01:14


 今日は芝エビを使った2品をご紹介します。

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 イースト菌で発酵させた衣を使って、芝エビ、ホタテ、小ヤリイカの魚介
と、菜の花、タラの芽をフリットに仕上げました。

 魚介も美味しさは勿論のこと、ほろ苦い春野菜の味も捨てがたい。

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 こちらは、手打ちの生パスタに、芝エビ、春キャベツ、松の実の食感
も交え、煮崩した生トマトのソースで絡めて。

チーズ

2010年2月27日 01:06


 常備ではありませんが、現在取り扱っているチーズは、7~8種。

 保存・管理方法及び一番適した温度(タイミング)で、提供するのに、
やや疲れてきました・・・。

 でも、一発目のビールやワインには、こーゆー乾き物が、やっぱい
いい。チーズはムシャムシャ食べるものではなく、呼んで字の如く、
“つまみ”なので、少しづつ、つまんでゆっくり食べますよね。そのゆっ
くりの間に、次の前菜を作っています。

 いわゆる間(ま)を作ってくれる1品です。

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 その間(ま)に作った前菜です。ポシェしたカボーロ・ネロにパルマ産の
プロシュートと白子のムニエル、焼きナスを巻いた1品。

 下のソースは、小エビとヒヨコ豆のトマト煮。エビと白子の組み合わせ
です。カリカリに仕上がったカボーロ・ネロが、また美味しい!

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 そー言えば、最近リコッタチーズを全然作ってないなぁ~。
以外と簡単に作れるのですが、なぜか億劫になってしまいます。

 作った時には、アップしますね。

 

白子のムニエル

2010年2月26日 00:21


 夜のコースのアンティパストです。

 タラの白子をムニエルに仕上げ、炙ったヤリイカと一緒に。
ソースはエビで取った出汁をベースに、レンズ豆を合わせたソース。

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 結婚記念日として、ご利用頂いたお客様へお出ししました。

フリッコ

2010年2月23日 01:57


 イタリア版ベイクドポテトです。

 今晩は生ものが一切駄目というお客様がいらっしゃたので、アンティ
パストとして作りました。

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 パルマ産生ハムとポテト、パルミジャーノを合わせ、ローズマリーの香り
を軽く移します。最後に無塩バターを少々。

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 レンズ豆のソースと芽キャベツのグリルを添えて。

お肉料理(夜)

2010年2月13日 01:18


 宮崎県産の黒毛リブロースのビステッカ
~バルサミコとグリーンペッパーのソースで

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 付け合せは、ローズマリーで香りを付けたポテトと、
清山さんのルッコラ・セルバチコ。

 いつもは、このルッコラは生で添えますが、今日は焼いた熱々の肉汁を
サッとまぶし、後はそのフライパンの上にかざしてほんの少し火をいれまし
た。微妙な食感といい、味といい、温かさといい、いい調理法見つけた!

盛り付けの行程

2010年2月13日 01:10


 夜のご予約コースのお魚料理の盛り付け行程を撮ってみました。

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 ちょっとピンボケですが・・・。
 芝エビの入ったリゾットをお皿に敷きます。リゾットは少し固めに仕上げ、
味はチーズをたっぷり使って濃厚に。

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 生トマトとケイパーを使った酸味の効いたソースをリゾットの周りに流し
ます。(濃い味のリゾット&さっぱりしたソースの組み合わせ)

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 ハーブを加えたパン粉風味の天然真鯛と、グリル野菜を添えて。
以外と、新玉葱が美味しい1品?

前菜&パスタ

2010年2月13日 01:01


 門川港より入荷したカンパチは、軽くマリネ。ちょっと見えにくいですが、
ボラのカラスミも添えて~冷製アンティパストとして

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 手打ちの生パスタは、北海道産のホタテ貝柱のクリームソースで。
ホタテはソースに混ぜたものと、軽く炙った2種類の味わいで。
 下には、少し焦がした春キャベツを敷いて。

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殻つき牡蠣を使った温かい前菜(夜)

2010年2月9日 01:22


 最近よくお出しする温かいアンティパストです。
凝りすぎて、ちょっと複雑な味になったかもしてませんが、今回は・・・、

 「牛乳で軽くポシェした牡蠣とキノコとサーモン風味のベシャメルソー
スにグラナパダーノチーズ風味のリゾットを一緒にして、エダムチーズ
を乗せたグラティナーレのアンティパスト~ローズマリーの香り」

・・・とでも言うのでしょうか。

 一言で言えば「魚介のドリア」・・・です。

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 そっかぁ~、今、気付きましたが、一所懸命に作ったのに「魚介のドリ
ア」って言われれば、それまでかなぁ~?もっと一ひねりするか、逆に
もっとシンプルにするか迷うところ。

 いずれにせよ、割と濃厚でお腹にたまる1品。前後のコース料理の内
容とボリュームの組み合わせが難しいのです。


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