2023年2月24日 23:47
夜のメニューを一新しました。
ただひたすらにワインに合う1皿を無い知
恵を絞ってあぶり出したものです。
一人で調理していますので、お時間を頂く場
合がありますが、ワイン片手にのんびりお待
ち下さい。
イタリアやフランスその他の輸入の制限や価
格高騰、生産の追いつかない食材もあり、欠
品(入荷待ち)も今後あるとは思いますが、
とりあえずはメニューの衣替えと言う事。
これまでのピザやスカンピ、フォアグラ、
サルシッチャなどは消えました……。
以前、ご案内した“おまかせアンティパスト”は
健在です。グランドメニューは変えたものの、
この“おまかせアンティパスト”がやっぱ主流に
なる気配はありますが……。
これまで同様、オーダー頂いたワインや季節に
よって同じメニューでも調理の仕方は変えて行
きます。
夜はご予約のお客様を優先させて頂いております。
尚、お支払い“現金のみ”となっております。
今夜もワインと共に楽しい時間をありがとう
ございました🍷
《ワインと料理の店 ティーパス》
2023年2月19日 23:34
最近ちょくちょく“おまかせアンティパスト”
なる単語がこのブログに載りますが、専ら夜
はコレがベース。ワインに合わせてこちらの
おまかせでアンティパストを3品お出しする
セットです。
前回ご案内した牡蠣もそうでしたが、その際
にベシャメルソースを作ったので、今夜はナ
スで使いました。
鴨の赤ワインラグーを挟んだナスのグラタン。
アンチョビとクルミのソース。
ダイワファームさんのモッツアレラチーズを
たっぷり使っています。
死ぬほど熱く、死ぬほど濃厚。
今週もワインをたくさん入荷しました。
いつも思うのですが、こんな町はずれのお店
にも拘わらず料理とワインを楽しみにされる
お客様のご来店頂き本当に嬉しく思います。
定期的にご案内はしておりますが、夜は前日
までの予約営業となっております。
(お支払いは“現金のみ”)
私一人でやってる夜もあり営業時間に頂いた
お電話に出られない事が多々あります。
どうぞよろしくお願いいたします。
尚、この“おまかせアンティパスト”は私の中で
通称“おまアン”となっています。
ご予約の際に“おまアン”とお伝え頂けましたら
幸いです。
《ワインと料理の店 ティーパス》
2023年2月19日 23:18
以前ご案内した“よっとん豚”。
未だメニューに載せる暇もなく、もはや口頭
でご案内しています。
↑骨付きのロースです。
この日はコトレッタ風(ミラノ風カツレツ)。
ジューシーさはもちろん、豚のビタミンB1を
思いっきり感じる事が出来ます。
ただし、でかい!大きい!350~450gは
あります。
↓これは皮付きバラ肉。
約2時間掛けて煮込み、仕上げは炙るだけ。
半熟の目玉焼きと一緒に。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2023年2月18日 23:37
この冬は牡蠣をいろいろ使いました。
生牡蠣をはじめアヒージョにしたり、パン粉
で焼いたり、ベシャメルでグラタン風に仕上
げたり、実にいろいろ。
お出ししたのは夜の“おまかせアンティパスト”
として。夜は予約制なので必要分だけ仕入ます。
なので1個も無駄が出ない。
が………実は、僕は牡蠣が苦手なのです……。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2023年1月25日 23:53
恥ずかしいので黙ってましたが、恐らく6~7年
は価格帯も内容もそのままの夜のメニューです↓
そんなメニュー表の一角に
「お任せアンティパスト(2名様盛り)3皿分」と
言うのがあります。金額はお一人様¥1,500~3,000
程でしょうか。
夜はナチュラルワインとそれに合わせた料理が
スタイルで、郊外の店舗で私1人で調理をして
いますから絶対数は少ないのですが、お客様の
98%がこのアンティパストのセットをご予約
時にオーダーされます。
残りの2%がご注文頂いたワインに合わせた
コース仕立て。
過去数年、このブログにアップしている写真は、
「今夜のコース」と銘打ってないものは全てア
ンティパストのセットからのもの。
もっぱらこのセットに日々集中しているこの数
年です。ご予約以降に仕入&仕込&調理をして
います。最終の仕上げはそのワインに合わせ決
めています。おそらく毎回が新メニューです。
この新メニューを考えてる毎日なので印刷され
たグランドメニューはほったらかしで5~6年過
ぎました……。
セットの3皿が終わると、①それで終わるか②追
加でメインの注文があるか、③「なんかお任せの
もう1品を」ってパターンがほどんどで③が主体
ってのが現状。(追加がチーズだけってのもある)
飲む方でパスタ(炭水化物)を召し上がる方はほと
んどいらっしゃらないので週に1回もパスタの注文
がない時もあります。
実はそんな感じになったきっかけになったと
あるお客様の一言がきっかけでした。
初来店時
「ワインに合わせてお任せしたい」
↓
リピーター後
「横文字のメニューが書いてあっても
わ・か・ら・ん」。
人それぞれ、いろんな言い回しがあります
が、98%がそんな感じでした。
とにかく「わ・か・ら・ん」って言葉が妙
に心地よく心に響いた数年来の話。
……………………………………………………………………
先日「特別ランチコース」なるものをご案内
しましたが、この「お任せアンティパスト」
をランチ時にご予約頂く場合も多々ありました。
昼から飲まれているのを厨房から見ている
と非常に羨ましいのです。
……………………………………………………………………
尚、昨日の庭に置いていたお冷グラスは今朝に
はガチガチに凍ってました。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2023年1月24日 23:52
ご存じの通り、全国的に冷え込みが激しい
です。この宮崎でも夕方からの冷え込みは
特筆しがたく、しかも風が強い。
昼には山から流れてきたのか3分程雪が舞
ってました。
そんな寒い夜のご来店は本当にありがたく思
います。今夜はいつもサラダを召し上がるお
客様がいらっしゃったのですが、事前にご提
案して、ジャガイモと芽キャベツ、ベーコン
の温かいサラダ(焼き野菜サラダ)を作りま
した↑
されど最初の1杯はいつものキンキンに冷え
たビールでスタート。さすがです!
その後、ボトルの赤ワインを1本。
夕方にコップに水を入れて外に置いていたの
ですが、表面が既に凍ってました↓
明日の朝まで外に置いておくつもりです。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2023年1月15日 23:41
以前に通称“おまアン”としてご案内した
最近の“おまかせアンティパスト”の写真
をいくつか。
流石に“おまアン”のネーミングはカッ
コ悪いし、しかしながらコースでも
セットでもちょっと違うしなぁ~と
は思ってます。
基本的に2名様から。
お一人様¥2,000~3,000程。
盛り合わせのアンティパストを3皿。
と言う構成です。
要予約にて。
金額によって内容は変わります。もち
ろんワインによってその場で内容も変
えています。
ご来店の7~8割のお客様にご注文
頂いています。
稀に盛り合わせではなく1人1皿で
お出しする事もあります。
基本2名様からですが、ご近所さん
なんかの一人飲みの際は1名様分で
ご用意している事も。
極端に言えば、ワイン1~2杯とチ
ーズ&ハムだけって場合もあるので、
それはそれでほぼ“お口取り”の1皿分
だけ頂いています。
明確に決まってない……。
グループでのご利用の際は小皿も入
れれば4~5皿お出しする場合も。
追加で、その場でちょいちょいお作り
する感じ。
“おまアン”で終了する方もいれば、お腹
の様子を見つつ、パスタやメイン料理を
別途アラカルトメニューからチョイスし
て頂いているのが、この5~6年のティ
ーパスの夜。
ワイン好きな方のご予約をお待ちして
おります。
※“ワインと料理”のお店ですので申し
訳ありませんが喫茶、晩御飯(食事だ
け)の営業は致しておりません。
《ワインと料理 ティーパス》
2023年1月14日 23:44
今夜のコースのパスタです。
一見、普通のトマトソースに見えますが、
京人参のピュレを使っています。
味が濃い人参とは言え、一連のコースの流
れとワインに合わせるとやや印象が薄い。
なのでゴルゴンゾーラチーズを溶かし込
み、味わいの奥行を出し、最後に芽キャ
ベツのバターソテーを添えて素朴さを出
しています。
この1週間もたくさんのワインを楽しんで頂き、
ありがとうございました。
なぁ~んて、柄にもなくっぽい事をほざいてい
たら、空き瓶を落として割ってしまいました。
おまけに、今日はずっと雨だったし……。
(追伸)先日はたくさんのオードブルの
ご注文ありがとうございました。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年12月18日 02:15
お店のお料理(夜)は当日ご注文頂い
たワインやご来店目的、男女比、年齢
層に合わせて、その場で調理法や味付
けを変えています。
写真は焼き野菜とプロシュートの温か
いサラダ。鮮やかでまるでお花畑の様。
この盛り付けでお客様の層がわかると
思います。
この日の夜は、以前僕が20年前に務
めていた会社(今とは全然違う営業職)
の上司方々。60~70歳のおじちゃ
ん達・・・。
最初は焼酎1本で始まり、最後はワイ
ンを数本。
このように、たまに客層とは違う1皿
をお出しする事があります・・。
上司A「お前、可愛いの作るなぁ~」
上司B「綺麗・・」
他「おっ!写真撮らんといかんわぁ」
当時の上司から褒められると、やっ
ぱり今でも嬉しいのです・・。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年12月17日 01:41
宮崎産の牛腿肉をローストビーフ状
に仕上げ、肉たたきでバンバンと延
ばす。
カッツティングボードに綺麗に並べ、
仕上げは↓こんな感じ。
先日もご案内しました通り、明日の夜は満
席となっています。お料理の準備やワイン
の選定の為、ランチの営業はお休みさせて
頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年12月11日 23:34
今日も豚料理の試作。
これまでいろんな部位で試作をしましたが、
いい食材は本当にシンプルな調理法で十分
って事がわかりました。
↑は香味野菜を入れたブロードでゆっくり火
入れしただけ。軽くガーリックとハーブの
オイルを回し掛けただけ。
↑それをミンチにしてラビオリで。
冒頭にシンプルがいいと書きました
が、これはこれで、なかなかいい。
いずれにせよ、ワインは必須。
夜はそんな感じのお店です。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月19日 23:49
ハーブが香るワインもありますが、演出
の一環としてハーブの香りをこれでもか!
と引き出す事があります。
↓例えば宮崎牛“しんたま”。
カッティングボードを皿代わりにして、
肉&グリルした野菜をたっぷり。写真
のハーブはあらかじめオーブンで乾燥
させておき、
トーチで着火。
ハーブが出火。
煙がモクモク状態でテーブルへ。
香りと共にワインを流し込んで下さい。
今夜も楽しい時間をありがとうござい
ました🍷久々にお逢い出来て嬉しかっ
たです。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月18日 23:43
ランチも終わり、ディナーの準備中に寒い
冷たい雨が降ってきました。
節電の為、厨房のエアコンや電気ストーブ
は我慢しています。
余りにも寒いので、靴下を2重にし、マフラ
ーを巻こうと思ったらマフラーがない・・。
しかたがないので、タオルを巻こうと思った
ら既にマフラーを巻いてました。
それだけ寒かったと言う話。
11月下旬から12月にかけて貸し切りの
お問い合わせや仮押さえが増えてきました。
ドシドシのお問い合わせをお待ちしており
ます。
今夜もこんな寒い中のご来店、ありがとう
ございました。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月12日 23:17
ちょっと前ですがお客様から“日南の”マイ
ヤーレモン”を頂きました。
ありがとうございました。
↓もろにパスタで使ったり、
↓果肉と皮を超微塵にし蜂蜜とオイル
で合わせラフランスのソースで使い、
↓またはホイル焼きの下に仕込み、トマト、
ケイパーそしてマイヤーレモンの酸×3の
トリプルトラッキング。
今夜もありがとうございました。
雨が少し降ったから蒸し暑かった
ですね。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月10日 23:38
山形産のラフランス。
確か9月には桃で作りました。
その後、白ワインでラフランスのコンポ
ートを作り、今回は赤ワインで作ったも
のです。
ドルチェ(デザート)としてと言うより
も、むしろアンティパストの最初の“お口
取り”として使っています。
甘いラフランスと塩味の聞いた生ハ
ム&チーズが絶妙なバランスです。
今回はチコリのほろ苦さもとバジル
の爽やかさも少々。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月8日 23:41
月曜日は定休日。
よって、前日の日曜日の夜は特に気が
緩みます。
その緩み具合とは、
「1週間の最後の力を振り絞る」。
解放感があるからこそ、
「思いっきり自由に楽しみたい」。
特に夜はそのワインに合わせてテーブ
ルの状況を見ながらコンマ1秒で料理を
仕上げるので、そのギリギリのスリルを
思いっきり楽しみます。
一通り料理出しが終わったら「乾杯しよ
う!」と皆様が声を掛けてくれるのが嬉
しい。
ぼぼその為だけに営業している様のもの。
(知っている人は知っている)
僕のバカ話が多いかもしれませんが、割
合的には半々で重い話も多いです。
重い話とは“為になる話”。
“為になる話”とは僕にないエッセンスのある
お話を聞かせて頂ける時。
お客様本人から言わせれば世間話のつ
もりでしょうが、僕が勝手に「おぉ~、
この話は忘れんとこぉ~」って思う。
大事なワインと大事な食材を上手い事いい
タイミングで合わせ、お店(僕)とお客様
が一緒に時を刻むってのが理想。
次にまたご来店頂いたら「もっと楽しんで
頂きたい!」(僕も一緒に)と思う。その
為に気が付いたら勉強・研究をしています
・・してる時もあります・・・たまに。
そしたらまた「乾杯!」出来るし。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月27日 23:55
まるで小学生の“努力目標”の様なタイトル。
このブログでも本当に忘れた頃に「ワイン
と料理の勉強を頑張る!」と書くことが実
に稀にありますが、今日もそんな感じ。
その機会は自分で作り出さねばならないの
ですが、得てしてお客様なり、お取引先の
業者さんだったりからその機会を与えて頂
く事が多いのです。
今日はまさにそんな感じの1日でした。
色々な出会いに感謝です。
僕は勉強と感謝を実によく忘れるので気を
付けます・・。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月26日 23:13
思いっきりシチリアのワインと、思いっ
きりアルザスのワイン他を入荷しました。
知る人ぞ知る人気のワイン。
アルザスのLAURENT BANNWARTH
/ Edelは約1年ぶり。あの時のニュア
ンスとはまた変わっているとの事です。
(まだ試飲していない・・)。
ちなみに写真奥のムーニーは箱だけです。
入荷も在庫も残念ながらございません・
・。業者さんが今回のワインの入れ物と
して使っただけです・・。
今夜も楽しい時間をありがとう
ございました🍷
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月25日 23:40
さっと茹でて、炙っただけの小ヤリ
イカは嘴と軟骨を取って丸ごと使い
ました。
ソースはトマトソースとケイパーと、
ペースト状にしたオリーブ。
ナイフを入れると墨袋が破れそれも
そのままソースになります。
さて当店の定休日は毎週月曜と第1、
3火曜日です。昨年迄は入れ替わり
で毎週火曜と第1、3月曜日。定休
日を変更して早11カ月が過ぎよう
としていますが、1月~3月は「ま
ん防」もあり、未だに慣れていません。
先日の様に貸し切りなどで週末のラン
チを閉めると更に曜日感覚がなくなっ
て困っています。
今夜もありがとうございました!
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年10月21日 01:15
1皿目は胸肉。
結構強めにチップでスモークを効かせ
ています。30分程、ゆっくりゆっく
り時間をかけたのでいいロゼ色。
スモークの作業はずいぶん久々。
次はフォアグラ。
特に意識はしなかったのですが、なぜか
飴色の絶妙な表面の艶。
今夜もおかげ様で色んなボトルを抜
栓しました。最後の1本はやや個人
的に抜きたかったボトルではありま
したが。
やっぱワイン&料理&会話の3つが
合わさると愉しいわぁ~。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》