焼き葱の風味
2011年2月23日 22:03
この時季、新玉葱をよく使います。しっとりとした優しい甘さの玉葱です。
(ちなみに明日のランチに使う予定デス)
さて、その新玉葱を使った今晩のディナーのパスタを1品紹介。
ソテーした菜花とシメジも一緒に。
黒胡椒とグラナ・パダーノチーズをたっぷり回しかけて。
最後に新玉葱の葉の部分を少し焦がし気味にソテーしてパスタの上に
帽子の様にのっけます。コレが決め手の香ばしい風味。
う~ん、シンプル・・・こーゆーの好きですねぇ~。
緑に恵まれた宮崎県宮崎市一ッ葉阿波岐原の広大な松林沿いにあるシーガイアからも近いイタリアンレストランです。イタリア料理満載のテーブルに続く松林の小道・・。緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の店内、T-path【ティー・パス】のトップページです
2.ランチ
2011年2月23日 22:03
この時季、新玉葱をよく使います。しっとりとした優しい甘さの玉葱です。
(ちなみに明日のランチに使う予定デス)
さて、その新玉葱を使った今晩のディナーのパスタを1品紹介。
ソテーした菜花とシメジも一緒に。
黒胡椒とグラナ・パダーノチーズをたっぷり回しかけて。
最後に新玉葱の葉の部分を少し焦がし気味にソテーしてパスタの上に
帽子の様にのっけます。コレが決め手の香ばしい風味。
う~ん、シンプル・・・こーゆーの好きですねぇ~。
2011年1月9日 21:32
夜のコースの魚料理として。
久々にシンプルな料理。ですが、こーゆーのが一番美味しい。
レモンを回しかけるだけで十分です。
写真は下準備の段階。網に魚がくっついてしまうので、香付けも兼ねて
庭のハーブをたっぷりと。でもくっつくんですよねぇ~。
2010年12月11日 23:05
今日のランチはお陰様で、この写真のリニューアルした「サラダランチ」
が好評でした。全体の7割がこのランチで、品切れ目前でした。
明日の材料はまだ決まっていません。どーしよー。
今後、なにか乗せてみたい、食べてみたい具材があったらアドバイス下さい。
イタリアン風にアレンジして考えてみます。もちろん、こんな野菜が食べたい!
と言うご意見もお待ちしています。
(う~ん、人まかせ・・・)
2010年11月26日 22:33
血だらけの枕ではありません・・・。
先日作ったラビオリの勢いを借りて、今日はラザニアを。
予想以上に大きくなりました・・・。
ソースは一般的なミートソースではなく、ややあっさり目ながらも多少は野生
味のあるガチョウのラグーを使って。
割と淡泊でしたが、前菜としてはいいのかも。足りないコクはコレに合う
ソースを考えよぉ~っと[E:rock]
2010年11月24日 23:02
お皿もリニューアルした新しい“サラダランチ”です。
明日は、牛肉のカルバッチョ、生ハム、鹿児島産鶏モモ肉のペッパー風味
などお肉系で行きたいと思います。
野菜は清山さんのルッコラ&ビーツ、わさび菜を中心に!
(清山さん。昨日は野菜の進捗情報のメールありがとうございました。
一部の野菜はそろそろ収穫ですかねぇ~?愉しみです!)
これにスープ、自家製パンを使ったガーリックトースト、パスタ、手作りデザ
ート、ドリンクが付いて1,250円でお腹一杯になりますヨ。
ところで、昨晩は所要があり久しぶりに街中に出かけました。
アーケード内はイルミネーションが綺麗でしたが、なんせ人が全然歩いていない
のにビックリ・・・。悲しくもシャッターが下りているお店もたくさんありました。
口蹄疫の影響がまだあるのでしょうか?
がんばろー!宮崎!・・・と思いましたデス。
2010年9月30日 22:32
ケーキ作りを担当しているお袋の首・肩の調子が悪くなり、全治2週間
程か・・・?腕が全然動かないので、この数日は僕がケーキ作りをしてい
ます。
その他の準備もお袋とやっていたのですが、今は独りでやっているの
で更にてんてこ舞い・・・。
と言う事で約6年ぶりのパウンドケーキ作り。昔はハンドミキサーでやっ
てましたが、T-pathの産業革命を経て、もっとパワーのあるキッチンエ
イドを使っています。
ギュイーンともの凄い音がしますが、本当にアッという間に攪拌されます。
バター、砂糖を混ぜ合わせ、生地が白っぽくなったら全卵を本当に少しづ
つ入れます。一気に入れてしまうと分離してもの凄く美味しくなく仕上が
ります。
振るった小麦粉を混ぜ合わせ、オレンジピールも更に混ぜ合わせます。
このオレンジピール(オレンジの皮の砂糖煮)は買うともの凄く高いので、
自家製です。皮をお湯で数回茹でこぼし、温かいうちに砂糖と混ぜ合わせ、
プロセッサーで刻んで出来上がり。
焼き上げ時に、四隅はへこみやすいので、ちょっとボリューム大目にし
ます。一晩置いて生地を馴染ませ翌日焼きます。
この一晩寝かせるのは重要です。最低でも半日は欲しい。
焼きあがったらラム酒とシロップを適当に割ったものをたっぷり刷毛で塗
って更に1日置いて美味しく頂きましょう。
(ちなみにシロップも砂糖と水を沸かして作っています。こーゆーのいちいち
買うのはもったいない・・・)
2010年8月29日 23:19
今日も相変わらずパン作り。おかげさまで25㎏入りの強力粉の
袋があっという間に空っぽになってしまいます。
このバゲットを作り続けて早5年。最近は計りを使わず目分量で
大体の量が分かってくる様になりました(本当はダメ)。
「パンだけを売って下さい」・・・と言う、リクエストも多いのですが、
ご来店のお客様分のパン作りだけで精一杯なのです。
先ほど、作り続けて5年と書きましたが、実は開業して2年ほどは、
こんな丸パンを作ってました。
この写真は開業前に自宅で試作したものです(懐かしい)。
開業後は、このノーマルなパンと、全粒粉タイプの2種類を毎日100個
は作ってました。しんどかった・・・デス。
でもまた、そろそろこーゆーパンも作ってみたいなぁ~と。
料理にあわせてパンの種類を変えたり、ワインに合わせて変えてみたり
と、いろんな想像が膨らみます。
2010年8月22日 23:18
先般の夜、“野菜の清山さん”ファミリーがご来店。
ボルシチによく使われるロシア野菜こと、ビーツ(写真の左側の赤い
蕪みたいなヤツ)があるので、これを使った1品を・・・とのリクエスト。
さて、どーするか・・・。2~3日悩みました。
普通じゃつまんないし。って言いますか普通がよくわからない。ボルシ
チって見たことも食べた事もないし・・・。
これまでは、コントルノ(付け合わせ)の食材として、皮を剥き、軽く塩・胡
椒・バターを効かせアルミホイルで丸ごとオーブンで火入れしてました。
今回は、アンティパストではあるものの“ビーツの自己主張”を全面的に出
さねばなりません。いろいろ考え、調べ、その日のコースの全体の内容を
吟味し悩みました。(実はこーゆー機会は非常にうれしく、悩みつつ勉強に
なるものです)。
ピュレ状にし、ソースとしました。乱切りにしたビーツもゴロゴロ入っています。
冷製でも温製でも美味しい仕上がり。
実はこのピュレは味のバランスが非常に難しかったのです・・・。
なぜならビーツの鉄分の味が濃すぎるのです。そのままのピュレだと鉄分
の濃さが強烈。たとえば、もの凄い濃い味のほうれん草の様な味・・?
な・の・で、ジャガイモのピュレと一緒に合わせました。ジャガイモが多いと
ビーツは色だけの存在になるし、ビーツが多過ぎると鉄分の香が濃過ぎる。
最後はレモン汁少々と生クリーム、バターで風味とコクを。
合わせた食材は、佐土原ナスを焼きナスにし、パルマ産生ハムで巻き
込んで、モッツアレッラチーズをのせオーブンへ。濃厚な佐土原ナスの風味
と香ばしい焦げの香が、ビーツのピュレに負けてません。
トップにはやはり清山さんの育ててくれた、いろんな葉野菜の若葉を散らし
て。
2010年8月4日 21:16
明日、5日(木)のパスタランチは、
宮崎県産の豚ロースと、地採れの旬の栗カボチャ、ビタミンCが多く、
夏バテ解消にもなる甘長ししとうを使ったパスタです。
アクセントとして、ルッコラ・セルバチコを使う予定です。
暑いので、レモンバター風味でさっぱりと。
たくさんのお客様のご来店をお待ちしております。
2009年10月29日 00:00
夜、少し寒くなってくるとやっぱりスープのオーダーが増えてきます。
粗めにマッシュして、食感を残したじゃがいものポタージュです。
中に、ヒヨコ豆も忍ばせています。
ローストしたじゃがいもの塊と青梗菜を添えて。
けっこうボリューム感のある食べるスープ。
2009年10月25日 23:34
2009年10月2日 00:04
ターツァイの緑、パンチェッタの赤、お皿の白。
イタリアンカラーのこの3色は非常にバランスが良いと思います。
コースのパスタは、見た目も味もシンプルな、こーゆーのが一番好き。
メイン料理を引き立たせる1皿でいい。
でも、やっぱりそれでいて印象に残る1皿にしたいなぁ~。
2009年9月10日 23:22
ナスのペーストを作るには、まずナスを焼きます。
いわゆる焼きナスですネ。
この夏は非常に焼きナスを作りましたが、今こうして見てみると以外に
豪快。18~19本を一気に火炙り。
この後、これらの皮を丁寧に剥き、包丁で叩いてペーストにします。
ランチで使う為、朝一番コレをすると焼けた皮が灰となって厨房が灰だらけ。
なので、終わったらコンロを全部洗い直します。
こんなにたくさん焼くのメンドー。
皮剥きメンドー。
叩くのメンドー。
掃除メンドー。
でも、美味しいし、お客様にも好評だから、
また焼く。
また剥く。
また叩く。
また掃除する。
そんな毎日は、やりがいもあって非常に楽しいものです。
ちなみに、今日、ランチボードに“茄子”と書くべきところを間違って“那須”と
かいたら、スタッフみんながボードに集まり、「コレ、絶対間違ってるよねー」、
「知らないんだーぁ」って言ってました・・・。
2009年7月28日 01:46
土・日・祝日もやっているランチ。
“門川港採れのお魚ランチ”と
“ステーキランチ”にセットになっているサラダの紹介です。
パルマ産生ハムと清山さんの葉野菜・モッツレッラチーズのサラダ
~ローストしたアーモンドスライスと一緒に~
スモークサーモンとオレンジ、清山さんの葉野菜のサラダ
2009年7月12日 23:52
夜のコースの1品として。
かんしょの持つ甘さを引き出した冷製ポタージュです。
清山さんの畑で育ったビーツのバターソテーとガーリッククルトンをのせて。
このビーツはまだ若い葉っぱで、もの凄く鉄分を感じる力強い旨みがありました。
土と太陽の香り。
スープに溶け出した赤いビーツの色がいい感じです。
2009年6月28日 00:38
いろいろアレンジが効くソース。シンプルで且つ自己主張のあるソース。
ベースは、ニンニクとオリーブオイル、塩、白胡椒とハーブ各種。
これに、
①レモンバター
②バルサミコ酢
③生トマト
④グリーンペッパー
⑤オレンジ
⑥生クリーム
⑦魚介のミンチ
・・・なんぼでも応用が効きます。
上記のいくつかの組み合わせもアリです。
ニンニクや調味料は、合わせる素材やコースの食材の流れに応じて、
微妙に変えていきます。
2009年6月4日 23:20
海藻や無添加の穀物など自然のものを与えて、育った日向赤鶏です。
脂肪分・コレステロールが少ないので女性に人気。
庭先で採ったローズマリーとオレガノ、それにオレンジの爽やかな香りと酸味
を添えて。鶏の旨さを再認識させてくれる1品です。
2009年5月18日 03:09