News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

厨房にノコギリ

2023年9月1日 22:22


吉玉さんの“よっとん豚”が入りました。

骨付きのロース肉です。
骨の継ぎ目はさすがに包丁が入らないので、
ノコギリを用意。


厨房にノコギリが入る事はあまりありませ
んが、別の食材なんかで物によってはハンマ
ーやノミが欲しい時もあります。
1本380gから470g程で15本取れ
ました。


↑仕上がりはこんな感じ。
ノコギリやハンマー、ノミは入っていません。

“ワインと料理 ティーパス”

 

カテゴリー:4.食材

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9月1日(金)からのランチメニューのご案内

2023年8月31日 23:32


いつもご利用ありがとうございます。
8月上旬にご案内しました通り、明日9月1日
(金)からランチメニューの構成が変わります。
(詳細はHPのlunchの項目をご参照下さい)


基本的にはこれまでのそれぞれのランチを組み
合わせた“コーススタイル”が中心となります。


一部のコースでは食後のコーヒーor紅茶の他に、
お食事中のお飲み物としてミニグラスワインも
チョイス出来ます。(いずれか1杯)


その日のハウスワインであるナチュラルワイン
となりテイスティング程の量ではありますが、
是非お愉しみ下さい。


尚、ご周知の通り、価格高騰及び人材不足もあ
る事から事前のご予約をお願い申し上げます。
(営業時間中のお電話には対応出来ない場合が
ございます)


◆お支払いは現金のみとなります
◆お一人様ワンオーダーとなります
◆恐れ入りますが、お子様メニューは
ございませんのでご了承下さい。

“ワインと料理 ティーパス”

カテゴリー:2.ランチ

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豚のパテ

2023年8月29日 23:21


9月からのランチコースにも使う予定で
すが、一足早くディナーには登場してい
る“豚のパテ”。


基本的には“パテ・ド・カンパーニュ”と
同じ製法。網脂ではなくベーコンを使っ
てますが……。


カトルエピス、マスタード、砕いた黒胡
椒&粗塩、ピスタチオなど添えて、どれが
相性がいいか、いろいろ試食。


春過ぎに福岡のフレンチで食べた“パテ・
ド・カンパーニュ”があまりにも美味しか
ったので久々に作ったものです。

“ワインと料理 ティーパス”

メニュー内容と価格改定のご案内(ランチ)

2023年8月5日 00:10


いつもご利用ありがとうございます。
令和5年9月1日からのランチメニューの改定
のご案内です。


開業以来18年、消費税アップに伴う価格改定
のみ行ってきましたが、ご周知の通り現在の世
情から、お客様には大変心苦しいお願いとなり
ますが今回の改正の件、何卒ご理解ご了承の程
お願い申し上げます。

これまで以上に精進し、お客様のご来店心より
お待ち致しております。

※ご予約の際はお手数ではありますが“コースの
種類とご利用人数”をお申し出下さい。

“ワインと料理 ティーパス”

繊細且つ大胆に

2023年7月27日 23:54


宮崎牛のランプ。
網でじっくり焼きます。肉汁を閉じ込める様に
全体的にゆっくりゆっくり火を入れます。


たまに脂が落ちて炎が舞い上がります。


フライパンもオーブンも使わずに30~40分
でこんな風にいい感じ。
外側はワイルド、内側は繊細に。


そんな感じの夜でした。


“ワインと料理 ティーパス”

意外と盲点

2023年7月27日 23:32


最近お気に入りのパートフィロ。
そろそろ在庫が少なくなってきました。

とある夜、いつもの様にパートフィロな夜。

仕上げ途中の写真ですが、お皿にソースを敷き、
乗せようとしたらお皿の縁にひかっかり浮いた
・・・。意外と盲点でした。

それはそれでパリパリ感をいっそいう楽しめる
ので良いかも。


しかしながら以降はこんな感じ↓や、


↓こんな感じにカットして盛り付けています。


もちろん大きいお皿にそのまま丸ごと1本盛
り付ける時も多いのです。

そんな時は大抵「揚げ春巻き?」って聞かれ
ます(笑)

いずれも中のフィリングはその時の気分や、
ワインやテーブルの全体的な流れ、構成を
考えて自己満足レベルで変えていますデス。

“ワインと料理 ティーパス”

黒色皿系

2023年7月23日 23:57


お店にあるお皿は基本的に“白・黒・青・
ガラス”。あと木皿がありますが、今回は
黒系お皿を使った料理を色々。


夜の“おまかせアンティパスト”の品々です。


数皿で構成される“おまかせアンティパスト”
ですが、


途中で黒皿を入れると、


全体の構成的にバランスが引き締まる気が
します。


今週も1週間ありがとうございました。
明日の月曜は定休日となります。


“ワインと料理 ティーパス”

タイミングを逸した写真

2023年7月22日 23:38


ブログにアップする時間がなく季節やタイミング
的にも今更ながらの1枚↓


6月から初夏にかけてが旬の綾町産のビワ。
コンポートにしてます。

そのまま使ったり、ジュレにしたり色々。
もやは料理やデザートの出来上がりの写真も
ない・・。

こんな形ですが、せっかくの1品なので、
ここで思い切ってアップしました。

“ワインと料理 ティーパス”

 

 

アスパラガスがメイン?

2023年7月21日 23:47


一見、付け合わせで使う事も多いのですが、

こんな感じで使うと、メイン的な感じがします。
よっとん豚を凌駕する程の焦げた存在感。


ちなみにアスパラガスと半熟卵は絡めると相性が
非常にいいです。

《ワインと料理 ティーパス》

オレンジとレモンのソース

2023年7月21日 23:20


久しぶりのオレンジとレモンのソース。
主にランチのチキンのソースで復活使用。


夜もカチャトラ風のソースに少し入れています。
てっぺんのローリエはちょっと前ですが、お客
様に頂いたもの(2度目)。
大事に使わさせて頂いています。

ありがとうございました。


《ワインと料理 ティーパス》

特別ランチコースより

2023年7月5日 23:39


パートフィロは↓の様に何かしらを巻いて
仕上げるのが多いのですが、


焼きあがった生地を↓の様にバラバラにして、
トッピング代わりにする事もあります。


これはこれで美味しい。
巻いても散らしても美味しい。

多分、揚げても美味しいと思う。

以上、「特別ランチコース」の前菜より。

“ワインと料理 ティーパス”

カテゴリー:2.ランチ

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臨時のお休みのご案内

2023年7月2日 17:21


いつもご利用いただき誠に
ありがとうございます。

7月3日(月)、4日(火)は定休日ですが、
5日(水)のランチタイムまで店内工事の為、
お休みを頂きます。

5日(水)のディナータイム以降は営業して
います。

尚、以降3~5日間程は店内の一部が工事中と
なりご不便をお掛け致しますが宜しくお願い申
し上げます。

“ワインと料理 ティーパス”

悪天候の中ありがたい事です

2023年7月2日 01:08


今日も昼・夜共に足元の悪い中のご来店あり
がとうございます。


今夜は前半戦のバタバタが落ち着いたころに「今
からいいですか?」とご予約のお電話。

カウンターでワインと共にゆっくり過ごして頂き、
少しお話していたら、いつの間にかこんな時間。

本当にありがたい事です。こちらとしても
一番楽しいひと時でした。

もう夜中の1時・・・。
明日も宜しくお願い致します。

“ワインと料理 ティーパス”

夏の香り

2023年6月30日 23:43


今年初のペスト・ジェノベーゼ作り。


厨房中に夏の香りが充満します。

しかしながらバジルは熱に弱く色が変わりやすい
ので、ボウルやミキサーはあらかじめ冷やして置
き、手早く作業します。


調理する時も、フライパンでササッと手早く
混ぜるだけ。


ジャガイモとインゲン豆は必須です。

“ワインと料理 ティーパス”

カテゴリー:4.食材

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農業はすごい

2023年6月28日 23:31


庭のハーブが育ちに育って凄い事になっ
ています。

ローズマリーとオレガノは大体年中収穫で
きるので重宝しています。毎年勝手に生え
てくるので手間いらず。
もはや間引きが必要。


今年はGW過ぎに初めて種から育てたハーブが
あります。↓イタリアンパセリ。


↓ディル。


↓コレがディル。


ブルーベリーも10年選手。


ブドウもそう。


とは言え、特にハーブは香り付けや、飾りで
ちょこちょこ使う事が多く、この物価高の昨
今、なんなら根野菜や葉野菜、ズッキーニ、
オクラ、トマトなどなど㎏単位で収穫でき
る食材を育てたいのですが、農業をなめて
はいけない。

ハーブをいじるだけで腰痛に響きます。
そもそも外は暑いし……。
農家さんはやっぱ凄いわぁ~。

“ワインと料理 ティーパス”

冷たいアンティパストより

2023年6月27日 23:42


湿気がうんざりするほど酷いですね。
そんな中のマスクしながらの調理は地獄です。
(一応、まだマスクしています)

そんな連日の夜のアンティパストを数品。

《マグロのタルタル》
セミドライのトマトとパプリカ、アンチョビの
温かいソース。

.
《炙った真蛸のカルパッチョ》
レモンと白ワインヴィネガー、ケイパーで。


《ホタテのカルパッチョ》
ビーツのピュレとオリーブのソース。


以上3品に共通しているものは、“魚介”と“黒いお
皿”と全てに“焼きナスのマリネ”を土台にしたり、
添えたり、敷いている事です。

こんな連日蒸し暑い夜のアンティパストに“焼き
ナスのマリネ”をどこかに添えるとなんとなくジ
ャパニーズな感じがして落ち着きます。

↓最後にもう一枚“黒い写真”


テーブルはたくさんのお料理とワインで和気あいあ
いなのですが、なんとなくゴッドファーザー的な絶
対に近づいてはいけないコルレオーネ風の写真にな
ってしまいました……。

今夜もシチリア風な夜をありがとうございました。
飲まれたワインはピエモンテですが。

“ワインと料理 ティーパス”

アンティパストの“お口取り”

2023年6月17日 23:51


このひと月ほど意識して長々とブログを書いて
いましたが今夜は手短に。


ダイワファームさんのプロボローネチーズステ
ーキ。下に山芋のソテー。上にハチミツで弱め
にキャラメリゼした無花果を。

焼いて重ねるだけで、嫌になってしまう程旨い。
最初の一口には最適なお通し。

プロボローネ様々である。

“ワインと料理 ティーパス”

臨時のお休み

2023年6月15日 17:52


いつもご利用ありがとうございます。

ご迷惑をお掛け致しますが6月22日(木)
は臨時のお休みを頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。

“ワインと料理 ティーパス”

マイペースなもんで

2023年6月8日 22:19


この数十年、色々な方からお店の運営のア
ドバイスを頂きます。そのお気持ち実にあ
りがたい事です。

しかしながらご周知の通り、僕は実にわが
ままで、マイペース。電光石火、迅速果敢、
疾風迅雷は柄じゃない。

自分達の責任のもと食材やワインの仕入れ先、
食器、グラス他店内備品、広告手法など自分
達で探し当てたその出会いはひとしおの思い
入れがあります。

それが責任ある武器となり“ワインと料理”に
繋がるのかと。

そう、ティーパスは“ワインと料理”を楽しん
で頂く空間なのです。

最近、食材、備品関係の紹介なのかあっせん
なのかセールスなのかピンとこないお話が多
いもんで。よかれと思っての気持ちも嬉しん
ですがね。

そう、私たちは個人事業者なのです。

“ワインと料理 ティーパス”

夜の準備の用意の準備と本番の話

2023年5月31日 23:43


大型店舗はたくさんのスタッフで、たくさん仕
込み、本番時にはいつでもなんでも対応出来る
様準備していると思います。
(人材確保、物価高騰もありこれはこれで大変)


一方個人店でもある程度は見込みの仕入れ&仕込
みと限られたマンパワーで対応してると思います。
個人店でもワンオペのお店もあります。
ウチはそんな感じ。
基本奥さんと二人。

ウチ、完全予約制ですので食材の無駄がない様ご予
約分の仕入れ&下準備しかしていません。

生産者さんからその日一番の食材を頂き、ランチ~
ディナーの限られた時間で、夜の下準備をします。
おかげ様でリピーターさんが多く、これまでの好み
に合わせ、料理とワインをイメージしながら選定し
準備しています。

もちろん予約とは関係ない通常の大型の仕込み、し
いては次の日のランチの仕入れ&下準備も同時進行。

ご予約時間の1時間前には床を磨きをし直し(ササ
ッとですが)、15分前には料理の最終仕上げの予
備作業を行い5分前には必要分の皿を保温しておき
ます。ワインとグラスのチェックも。

ご予約が1組様であってもその準備には全集中。
本番中はそのタイミングに合わせ可能な限り、それ
に適した呼吸を行っているつもり。

ランチが忙しく、ディナーの予約も多かった場合は
この段階でもうヘロヘロ。朝8時には仕入で出かけ
ているので夕方の段階で17時30過ぎ。

んで、ご予約の時間になる。

「いらっしゃいませぇ~」とお客様のお顔を見る
とスイッチが入る。だかしかし大体21時にはス
イッチが切れます。

この辺り知ってる人は知っている。
スイッチが切れたとたんボトルを持ってヘラヘラと
テーブルに近づいて何かしらお話をする。


僕のスイッチが切れてからがある意味ティーパス
の本番です🍷
知っている人は知っている。

《ワインと料理 ティーパス》

 

 


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