2009年4月4日 00:09
門川港採れの魚介を使った“魚のコース”(一部)です。
ランチにしてはそこそこの金額ですが、13時過ぎには売り切れてしまいました。
『椎葉産完熟トマトの炙り焼き“カプレーゼ”』~本日の小さなサラダ
チーズはモッツアッレラとグラナ・パダーノの2種で、バジルの代わりに
“鬼塚さん”の育てた山葵菜を。
『天然真鯛と蛤、ホタテのヴァポーレ』~本日のお魚料理
野菜は、長ネギ・2種類の菜の花・足長ブロッコリー・小松菜・高鍋の
パプリカを。
写真は盛り付け途中のものですが、最後にフュメ・デ・ペッシェを回しか
け、直火で炙った春キャベツをトッピングして。
これにスープ・アンティパスト・パン・デザート・お飲み物をつけて。
ちなみに、“その日”のランチコースの内容や素材は、ほぼ同じですが盛
り付けや調理法は各テーブル毎に少し変わる時があります。
自分が飽きない様に・・・・。
リクエストがありましたら、ご予約時にお気軽にどうぞ。
2009年3月12日 22:15
北海道産ホタテ貝柱と、緑野菜のパスタです。
春キャベツとクレソン、ルッコラのほろ苦い緑味。
ピンクペッパーと粗挽き香味パン粉がけ。
アンチョビとレモンバターを少し効かせても美味しいかも。
今の季節は冬の終わりと春の始まりで、甘みのある根野菜と、ほろ苦さの
ある春野菜の組み合わせが楽しめる一瞬の季節です。
2009年2月20日 00:09
今夜は雨も降って寒かったので、コースの始めにinsalata(インサラータ)
ではなく、ミネストローネをご用意しました。
ワインなどのアルコール類は飲まれないお客様で、サンペレグリノ(発泡水)
のご注文を頂いたお客様だったので、お酒のつまみではなく具沢山のミネスト
ローネをお作りしました。
こう見えて沢山の野菜を入れています。新じゃが、春キャベツ、新ゴボウ、
グリンピース、レンズ豆、京菜、京人参・・・。
自家製のパンチェッタでコクを出して。
2009年1月4日 01:30
「料理」のタイトルに更新していいのか?と思いましたが、
毎日、本当にパンばかりこねて焼いてます。
多い時には朝・昼・晩。作業工程は発酵時間も入れて数
時間かかりますから、ランチ・ディナーの隙を見て「今だ!
やるなら今しかねぇ~!」と作業開始。
夏場は作業中にどんどん発酵が進みます。焦りながらも優しく
生地を丸めて生きます。発酵を気にし、オーダーをこなしながら
、ますます焦りつつも生地が柔らかくて気持ちいいです。
水分と発酵時間は季節によって異なります。今だにびっくりする
ぐらい異なります。水分と発酵時間で季節を感じる様になってし
まいました。
本当は数種類のパンを作りたいのですが、今はこの1種類が
早くも限界です。手があと2本欲しいといつも思っています。