2022年10月11日 01:48
季節柄、無花果をよく使います。
今夜はバターと蜂蜜、レモンでソテ
ーした無花果とゴルゴンゾーラのリ
ガトーニを合わせました。
仕上げに、これまた蜂蜜とレモン汁
にその皮を混ぜたソースをうっすら
回しかけます。
もっぱら温かいデザートの様なアン
ティパスト。

今夜もがっつりワインを楽しんで頂きあり
がとうございました。明日の火曜日はお休
みとなっています。

※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月10日 23:06
いつもご利用ありがとうございます。
この連休中もたくさんのお客様のご来店ありが
たく思いました。

ご周知の通り、人手不足及び物価高騰の折り
特に土日祝祭日はランチ、ディナーは事前の
ご予約のお客様分で仕入を行い、各テーブル
の時間配分を行っております。
なにせ夫婦2名で仕入&仕込みと営業活動を
行っています為、マンパワーに限りがありま
す事お詫び申し上げます。
本日も営業中にたくさんのお電話を頂きまし
たが全く電話に出る事が出来ず恐縮です。
と言う事が非常に申し訳なく思うこの連休で
した・・・。
“ワインと料理 ティーパス”
2022年10月7日 23:36
ちょっと涼しくなってきて、ディナー
の際にグループのお客様にアクアパッ
ツァ(鍋)をお出しする機会が少し増
えてきました。

が、
魚に焼き色を付けた際にあまりにも
香ばしいカリカリの皮の表面を見て
「美味しそう・・」。
急遽、香草に変更した時の写真↑。
アクアパッツァは主に冬に割と作る
のですが、香草焼きは2~3年ぶり。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月2日 23:48
物価高も去ることながら、先般の台風
の影響もありまだまだ特に野菜が入り
にくい状態です。

物価高騰は毎週の様に業者さんから価
格のグレードアップが更新されます。
特に輸入もの。

そんな最中の昨夜の12時に地震。

今年も残り3か月。
目に見えないウイルスや陸海空の
自然災害に対応せねばと思いつつ、
3(月)、4(火)はお休みを頂
きます。
尚、5(水)の夜は残り1組程の
空きがあります。ちょっとタイト
なんでワインとアンティパストぐ
らいでしたら。
以降・・「いつなんどき、誰のご予
約でも受けられる」状態です。
闘魂!!
今夜も楽しい時間を
ありがとうございました🍷
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月29日 23:40
明日で9月も終わり。
あっという間に秋の気配。

まだ厨房は暑く、でもホールに出る
とエアコンが効いていて汗が引き、
ともすれば風邪をひきそう・・・。

と言う訳で昨日の夜から早速ヒートテ
ックを人知れず着込んでいます。
異常な寒がりの僕にはキツイ季節がや
ってきました。

今夜の締めの1本は焼酎でした。
明日の昼、夜共にまだお席には余裕が
ございます。宜しくお願い致します。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月25日 23:36
連休最後の夜はひっそり。
でもテーブルの上のお皿は華やかに。
《お口取り》
セミドライ無花果とゴルゴンゾーラ。
無花果とゴルゴンゾーラ(ダイワファ
ームさん)は相性よし。レモン汁とそ
の皮&果肉少々&蜂蜜のソース。

《炙りイカとイカ墨》
香味野菜のディップとオレンジソース
とグリーンペッパーを少々。

《白身魚のパン粉焼き》
ソースは以前ご紹介したシチリアのオキピ
ンティさんの塩漬けケイパーとへべす。こ
のケイパーは凄いです。

《カルボナーラ》
滅多に作らないカルボナーラは自家製生
パスタで。ジャガイモのロースト添え。
ジャガイモはほとんどフライドポテト状
態にしました。コッパ(生ハム)を使っ
たのでちょっとしょっぱかったかな?

《宮崎牛のランプ》
ややレア気味にして最後は炙りました。
赤ワインとバルサミコソース。

《パウンドケーキ&ブラウニー》
ドルチェはいつもシンプルにしています。
あえてなんだかんだ飾ってないです。

もちろんワインと合わせたコース。
当店のお料理とワインを愉しまれる方に
こちらの好き勝手に作らせ頂いてるコー
ス。本当の意味で“シェフのわがままコー
ス”。ありがたくも勉強になります。
今回、個人的に一番美味しかったのは、ダ
イワファームさんのゴルゴンゾーラとオキ
ピンティさんのケイパー・・・。
う~ん、共に強烈な印象。
う~ん、ある意味素材ありき。
う~ん、自分、何もしてないじゃん。

明日の月曜は定休日で仕入&仕込みです。
でも少しは上のワインの様に一輪車に寝そ
べって休みます。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月24日 01:51
コロナ明け(気持ち)&台風明けの
為か久々に懐かしいお声での予約が
戻って来つつある様な感じの雰囲気
の希望的観測。

今日も昼、夜共に忙しくさせて頂き
ました。夜は貸し切り。

久々に朝から夜まで立ちっぱなし、
動きっぱなしの16時間はシンドイ。
嬉しいシンドさ。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月21日 23:35
トスカーナの赤ワイン。
驚く程、芳醇。エチケットの通り優しく、
ちょうどいいまろやかさ。
台風明けのゴタゴタが吹っ飛ぶ程に驚いた。
でも残り1本・・・。

台風と言えば、片付けがてらなんだか普段
掃除しない所をその勢いで掃除しまくって
ます。

今日は庭側の壁洗浄。

マスクはしているものの外壁用の漂白を
少し吸って若干の片頭痛です。
今夜は貸し切りパーティーでした。
ありがとうございました。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月11日 23:12
フルーツキャビアとも言われる
“フィンガーライム”。
下の写真では緑色のツブツブのヤツです。
(ちなみに赤はピンクペ
ッパー)

オーストラリア原産の柑橘ですが、樹木や
果実の管理が難しく日本では個数的にも貴
重な為、高級品です。
びっくりする程、本当に貴重。
そう、今回は宮崎産のもの。しかもだいぶ
前に頂いたもので、ブログに写真をアップ
するのが遅くなりました。
頂いたと書きましたがこの数年間ずっと頂
いています。
県内のいわゆる生産者さんではなく、どっち
かと言うと学術的とか研究的とかいろんな野
菜をそんな感じで、細胞とかミクロとか・・
・僕の語彙力が・・・をしかるべき機関でち
ゃんとしている方から頂いたものです。
有難いって事もありますが、最初にその方と
あったのは10年ちょい前で当時は小学生。
ご家族とでお客ご来店頂いていたお客様の
娘さん。
で、今、そっちの方向で宮崎、日本、世界の
農作物をちゃんと考えてる人。
そう、前回の西米良の彼の件も含め月日が流
れるのが早く、なんとなく諸行無常が響いて、
盛者必衰がことわって沙羅双樹の花の色はどん
な色だろ~と思いつつ、つれづれなるままに、
そこはかとなく明日の月曜は定休日です。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年9月4日 23:42
なんかちょっと、

写真の色が変・・・。

↓仕上がりは綺麗に撮れました。

そう言えば、昨夜12時近くまでワイン
片手にお客さんとアウトドアの話をして
て、気になって現在のテント事情を調べ
てみたら“モンベル”のムーンライト3型
が廃盤になってたのでショック。
廃盤と言えば、カヤックの“フェザーク
ラフト”の代理店はもうだいぶ前に日本
から撤退したって誰かのブログを読んだ
記憶がよみがえった。
20年前に原宿で買って、当時住んで
いた埼玉までヒイヒイ言いながら重い
カヤックを電車で運んだのが懐かしい。
その後、そのテントとカヤックでアラ
スカを数か月に渡り放浪したのは9.
11の翌年。
と言いつつモンベルもフェザーK1も
お店を始めてから1回も使ってないん
だけど。
ちょっとマニア向けの話でした。
明日明後日の月・火曜は定休日です。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年9月4日 23:32
基本はアラカルトですが、稀にコース
も作ってます。ワインとの組み合わせ
をじっくり考えるのも楽しいので。
《桃のコンポートとモッツアレラ》
お口取りです。清山さんのトマトも使って。

《セミドライのイ、ジクと生ハム》
コンフィ状にしたナッツとペッパー
を効かせたチーズに蜂蜜とレモンの
ソース。

《焼きナスと貝柱》
貝柱の下に焼きナスが隠れています。
パプリカとオリーブのディップがア
クセント。ディルのソースはむしろ
焼きナスとの相性を意識。逆に貝柱
は緩和剤。

《鴨と牛のラグーのラビオリ》
レンズ豆と麦のソース。
この辺りまでがいわゆるアンティパスト系。
《フォアグラ》
焼き野菜と赤ワインソース。
半熟目玉焼きと一緒に。

《生パスタ》
サルシッチャと空心菜のトマトクリーム。

《魚料理》
ニベ。イカ墨とハーブレモンソース。

《肉料理》
宮崎牛のランプ。

《ドルチェ》
ココア、チョコ系とベイクドチーズケーキ。

以上、台風前夜の今夜の料理でした。
う~ん、こうやって見ると庭のミント、
オレガノ、ローズマリー以外はほとん
ど値上がりしている事がわかる。
あとダイワファームさんのチーズと清
山さんのトマトや野菜の一部は以前の
まま。
頂きものの野菜もあるので、超助かる。
どの業界の皆さんも大変です。
チョコ系は10年前の2倍だし(実
例が古すぎ・・)、フォアグラはもう
手に入りません~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日明後日の月・火曜は定休日です。
宮崎は台風が多いですが、なんとなく
いつも定休日に来ている感があります。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年9月4日 01:07
1回目は砂糖と塩を100%真逆に間
違えてエライ事になってしまったので
写真は2回目のもの。

桃の種からもエキスが出るので一緒に
漬け込む。皮がツルリと剥けるのが楽
しい。

デザートなりお口直しなりに見えます
が、ダイワファームさんのモッツアレ
ラと清山さんのトマトと合わせたアン
ティパスト前の“お口取り”として。

《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年8月9日 23:57
今年から火曜定休を月曜定休に変え
て早8カ月。先日の月曜もご予約の
お電話を数件頂いており恐縮です。

と言いながら先日の夜は貸し切り
営業。昼に次の日の仕込みをやっ
て、夕方からその夜の準備。

ご予約を頂いておきながら言うのも
何ですが、せっかくの休みがなくな
り、以降1週間休みがないので簡単
なアンティパストとワインだけ。

ご予約を頂いておきながらと言い
つつ、せっかくの休みが・・・な
どと愚痴っぽく言ってますが、割
とこちらから誘導しちゃったりし
ています。ランチ営業がない定休
日で夜だけだから気持ちの余裕も
ある。

半年に4~5回はやってるかなぁ。
むしろ一緒にワインを愉しめるの
で、逆に理想的な先日の夜でした。
花火もしたし。
※8/15(月)~17(水)はお
休みを頂いております。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年8月5日 23:41
今夜のワインに合わせた“おまかせ
アンティパスト(3皿)”のうちの
1皿。
熱々に見えますが、ほんのり人肌。
生ハムにイチジクを巻いたのもに、
それぞれ異なったタイプのチーズ
も一緒に巻き込んでいます。

フライパンでほんの少しハムに焼
き色が付きチーズが余熱で火が入
る程に仕上げました。
一番印象に残ったのは口の中でと
ろけるイチジク。
温かいイチジクは’旨い。
レモンと蜂蜜、ディルの冷たいソ
ースで。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年8月3日 17:23
庭の森は一見、涼しそうな感じがしま
すが、一歩外に出ると湿気が酷いので
す。でも木陰も多いのでこの暑さはプ
ラマイゼロって感じ。

エミリアロマーニャのオレンジワイン。
“森から現れたヤバいおじさん”ってエ
チケットが妙にマッチします。

下の写真は魚介のアクアパッツァ。

夏バテ防止のスタミナ料理よりも、も
はやこんな感じのあっさりした料理し
か胃袋が受け付けてくれません。

ワインはなんでも受け付けますが。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年7月24日 00:46
先日のブログで「せめて今月中にワ
インが1ケース掃けないかなぁ~」
と書きましたが、今夜、半ケース掃
けました。
しかも1グループで。(コロナ禍の
折、予約は制限しています)
実にありがたい事です。

せちがな過ぎまくりまくる世の中で
すが、夢と希望は持ちまくりまくる
ものです。

しかしながら人間は欲を持つ生き物。

ビールがまだ2樽あります・・・。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年7月22日 23:18
だいたいこの1ケ月に楽しんで頂い
たボトルがカウンターにずらりと並
んでいます。
月末ごろに「あ~、今月はこんなワ
インも出たなぁ~」と、愛でながら
空き瓶をまとめて破棄してます。

が、
7月中旬ごろから空きボトルが増
えない・・。そう、コロナ感染者
が1,000名超えしてから。
この間は2,000名超えたし。
が、
明日の夜はご予約もありワインが掃
けそう。有難い事です。

が、実は今月上旬にたくさんのワインを
発注してしまいました・・。
う~ん、せめてあと1ケースは掃けな
いかな~。1ケース飲む方には1本サ
ービスします。半分は僕も手伝います
って気持ち(笑)→笑えない・・。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年7月17日 23:56
コロナの感染拡大でキャンセルが止
まらない!と言いたいところですが
そもそもそんなに電話が鳴らないテ
ィーパスです。
ともあれ今夜もナチュラルな赤ワ
インとオレンジワインを愉しんで
頂きありがたい事です↓。

一方、ホテル関係は混んでる模様。
やっぱり旅行のキャンセルは気持ち的
になかなかし難いですわね。

キャンセルと言えば開業して16年
目を迎える今年ですが、7月上旬に
初めての満を持しての家族旅行に行
くつもりだったのです。
が、台風とバッティング・・・。
止む無く前日の夜にキャンセル。

小3の息子が台風以上にに大荒れ、大
しけで嗚咽する程、咽び泣いていたの
で本当に可哀そうでした。
こっちがもらい泣きしそうになる程。
8月に延期と言う事で、とりあえず
は溜飲を下げてもらいましたが、コ
ロナの感染拡大が気になる。
それを考えると夜も眠れないのです。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年7月14日 23:28
今夜の前菜の1皿。
表面をカリカリし焼き上げたディアボ
ラ(鶏)と下のリゾットはパプリカ、
甘長ししとう、白ネギ、空心菜を使って。

赤ワインとバルサミコのソースを
引いて。
ここ数日のブログが意味なくダラ
ダラだったので今日はシンプルに
料理の紹介だけです。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年7月10日 23:53
年に数回、様々な形で料理のマイ
ブームが来ますが、今回は“佐土原
ナス”を丸ごと1本使ったヤツです。
これが4~5日前に初めて作った
ヤツ↓。

焼きナスにした後、酸を効かせた味付
けの下処理を行いキンキンに冷やして、
オクラなどのトッピングを施したもの。
これが1発目の“お口取り”。
スパークリングや白ワインに最適な
ヤツ。

今夜はそれを発展させたヤツ↓。

素晴らしい!自画自賛!。
が・・・・、

不思議なのですが、なぜか4~5日
前に初めて作ったヤツの方に魅力を
感じるのです。
ファーストインプレッションなので
しょうか?確かに初回の方がシンプ
ルながら口の中に衝撃が走ったもの
でした。
明日の月曜日は定休日です。
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》