News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

4.食材

玉葱を2種類

2016年4月25日 01:13


今朝がた、鹿児島の馬庭さんから届いた
玉葱です。
ホワイト・オニオンとトロぺーア・ロッサ
ルンガという赤玉葱。

_DSC2151

トロペーアはカラブリア州の玉葱です。
現地ではⅠGPに指定されている歴史と
伝統のある野菜です。

ヨーロッパ以外ではなかなかお目にか
かる事のない野菜・・・貴重!

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宮崎県産黒毛和牛

2016年4月23日 23:15


凄いサシです。包丁が脂でベッタリ。
ランチコースのメインとして入荷しました。

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カテゴリー:4.食材

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無農薬“赤キャベツ”

2016年4月21日 23:46


アグリアートさんの赤キャベツ。
葉が引き締まり過ぎて手ではなかなか剥けません(笑)。
こんなキャベツは見た事ありません。
重さもかなりズッシリ。

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包丁を入れると瞬時に甘い香りが漂います。
見た目も味わいも芸術的です。

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フィノッキオと赤キャベツ

2016年4月9日 23:29


アグリアートさんの無農薬のフィノッキオ。
和名でウイキョウ。
英語でフェンネル。
仏語でフヌイユ。
整腸作用のある野菜です。

_DSC2106

生でスライスしてサラダも良し。
スープも良し。
グラタンもいい。
煮込むとトロッと柔らかくなって美味しい。
今夜はフリットにしました。

下の写真は小さくて可愛い赤キャベツ。
でも実が締まっていてズッシリ、ドッシリ。

_DSC2104

カテゴリー:4.食材

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ブラック・キャロット

2016年4月1日 23:50


たびたび登場する黒人参はトルコ原産
の固定種。人参の元になった人参です。

鹿児島の馬庭さんの渾身の人参。
自然な栽培で育った野菜。

確かコレがヨーロッパに流れ、やがて改
良されて黄色になり、そして現在の赤色
になった・・・って聞いたような気がします。

今回はコレでスープを作りました。
まな板も包丁も黒(紫)一色。

_DSC2108

ミキサーでブイブイと。
多少のコクを出す為に新玉葱も混ぜました。
最後にレモン汁を少々入れて全体の味を
引き締めます。

_DSC2109

硬質のチーズを添えて。

_DSC2114

素朴かつ朴訥で優しくなんとなく懐かしい
雰囲気の味。

それにしても今季の人参は終わり。
冬季限定なんです。
痛い・・・コレは通年欲しい・・・。

_DSC2136

むしろ、人参がメインのパスタ。

カテゴリー:4.食材

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トレヴィーゾ・プレコーチェとか

2016年3月29日 00:06


アグリアートさんのプレコーチェ。
ほろ苦さと自然の甘味があるトレヴィスです。

_DSC2100

インスタグラムのアップしたら、台湾の方から、
「レモンピールを少し入れたマスカルポーネの
ディップを付けて食べるとウマいよ!」ってコメン
トが来ました。

_DSC2101

コレもトレビス(チコリ)の仲間。
カステルフランコ。
食感と甘味はキャベツみたい。
最近、ハマっている野菜です。

カテゴリー:4.食材

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トレヴィーゾ・タルティーボのフリット&リゾット

2016年3月4日 23:32


葉をどんどん使っていくと玉葱のように
芯に近い部分が残ってきます。

根を切り落とし形を整えて、

_DSC1998

フリットにしました。
サフラン入りのリゾットにもトレヴィーゾ
の葉を入れています。

_DSC2001

 

チップス状にした生ハムとバジル
に山葵菜を添えて。

芝エビのパスタとさすがのスタッフ

2016年2月28日 00:19


今日のランチのパスタです。
鹿児島の曽於市のマニーさんの水菜。

原種の壬生菜なので葉先が丸い。
シャリシャリして独特の風味を持つ
京野菜。

_DSC2019

カボーロ・グロッソはイタリアのキャベツ。
通称“タケノコキャベツ”と言われており、
若竹の様にラグビーボール状になって
います。

イタリアでは生食用らしいですが、チト
硬い。そう、トレビスやチコリなど伊、仏
産の葉野菜は噛みごたえがあるものが
多いです。
だから噛めば噛むほど味わいがありま
す。火を入れれば甘味倍増!

コレ、最近のお気に入りです。

_DSC1807

エビの風味と水菜の食感、キャベツの
甘味にフェンネルの香りを添えて。

_DSC2021

上の写真が少しピンボケしたんで、撮り
直そうとしたらスタッフに持って行かれま
した・・・。

「熱いものは熱いうちに!」
さすがのスタッフです。

_DSC2022

野菜嫌いから野菜好きへ

2016年2月25日 23:39


ここ最近の野菜達のダイジェスト。

_DSC1912

私、小学校の時は肥満児で野菜嫌い。

_DSC1916

中学時代もがっちりしておりお腹を見て
「主任」と呼ばれ、高校時代は老け顔もあ
り「課長」に出世。

_DSC1918

学生時代にちょっと痩せ、社会人1年
目にはすっかり元通り。
お腹の貫禄から「部長」と呼ばれたあの
頃は若干88,9㎏。

_DSC1973

部長時代に一念発起でダイエット。
わずか1ケ月で、88・9㎏→52㎏。
思えば野菜ばっかり食べてた。

_DSC1758

今の仕事に携わって、本当にいろんな
野菜と出逢ってますデス。
野菜嫌いの自分がこんなにも野菜好き
になるとは思わなんだ。

_DSC1997

でもダイエットは有酸素運動ですよ。

_DSC1911

カテゴリー:4.食材

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骨付きの仔牛

2016年2月22日 00:08


骨付き仔牛を久々入荷しました。

_DSC1961

母牛のミルクだけで育った乳飲み仔牛
(ボビーヴィール)なので脂身が少なく
優しい味わい。

_DSC1994

粒マスタードを塗ってゆっくり火入れし、ソ
ースは濃厚な赤ワインソースで仕上げ。

アグリアートさん

2016年2月17日 23:57


ちょっと前ですが跡江にあるアグ
リアートさんの畑にお邪魔しました。

寒風吹きすさぶ中、色々野菜の事を
教えて頂き有りがたく思います。

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しかも子連れでお邪魔して、作業中
にも関わらず息子の相手までして頂
いて恐縮です・・・。

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環境に配慮して自然の摂理を組み入れて
育った野菜は何故だか温かいのです。

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ちなみにコレ↓はフレンチでよく使われる
黒大根。メチャメチャ辛くスパイシー。
刺激的で美味しいですよ。

_DSC1795

また近々お邪魔する予定です。

_DSC1799

カテゴリー:4.食材

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マニー農園にて(その3-喜ぶ!です)

2016年2月14日 01:15


更に深い谷合の小道であった。
寒い山間の寂しい小道である。

こんな所で万が一の事があったら発見
されるのも万が一などと思う・・・。

_DSC1874

冗談はさて置き、その小道の先にあったのは
網で囲まれた小屋?
以前、清流を引いてきてヤマメを飼っていた
場所らしい。
小魚が悠々と泳いでいました。
清涼感溢れるエリアです。

クレソンもびっしり生えています。
このクレソン・・・メチャメチャ美味い!

クレソンってステーキの付け合わせによく
登場しますが、ステーキの存在を打ち消す
程の自己主張のある鋭い味わい。
辛いが甘い?

ここで初めてステーキとクレソンの組み合わ
せの意味を知る。口の中の脂をスッキリと
流してくれるんだね。

_DSC1878

清流がドンドン流れ込んいます。

_DSC1880

この場所でトレヴィーゾ・タルティーボを水耕
栽培しています。

茎?が白くて何んぼのタルディーボだから光
合成しない様、天幕を貼って約20日~25日
程、水耕してようやく完成・・・ではなく、今
度は山の湧き水が出る所に移動させて仕上
げるとの事。

でも100個やってものになるのは4割程らし
いです。最高の味、スタイルのものはそこか
ら2~3個もないらしいです。

_DSC1922

実はマニーさんのトラックの荷台に積んで
あったポリバケツに入ってたのはこのタルテ
ィーボです。素晴らしい育ち具合です。

_DSC1945

葉の一枚一枚がしっかり根元に食い込ん
でいます。
先端の赤紫も濃厚かつエレガント。

味わいは本当に優しい味で、後からトレヴィ
ーゾ特有のほろ苦さがほんの少しついてき
ます。

_DSC1947

マニーさん曰く、
「ここまで完璧に出来たのは初めてだ!」
「俺はコレが、まさにコレが作りたかった!」
「娘を立派に成人させ嫁にやる気分だ!」

と言う訳で、プロのカメラマンに頼んで写真
を撮ったとの事。
んで送ってもらいました。

本当に本当に一所懸命、試行錯誤&試行
錯誤&試行錯誤して育てあげたものなので、
気持ちはわかります。

そんな情熱的なマニーさんなんです。

カメラマンさん曰く、
「こんな難しい被写体は初めてだ・・・」

IMG_3404

さて、山からの湧き水のほぼ源流です。
写真には写らない程、チョロチョロ。

_DSC1890

これがやがてまとめられて塩ビを通して、

_DSC1885

マニーさんの田んぼに注ぎ込まれます。
米もやってるんです!
以前、書いたかもしれませんが、マニー
さんは本業があるサラリーマンなんですよ。

ほぼ完璧な自然農法の田んぼ。

_DSC1891

更に場所を移動。
別の畑。
ここは得に自然農法にこだわった畑。
野菜の力だけで、それらが育つ様、
そのお手伝いをちょっとだけしてあげる畑。
微生物と雑草と虫と野菜の4者がバランス
よく調和された畑です。

_DSC1858

_DSC1863

最後になりますが、もう一つ別の場所に畑があ
ります。

現在はビーツがゴロゴロしていましたが、且つ
ては小麦も栽培・・・小麦粉も作ってらっし
ゃいました。

もう一度、言いますが現役のサラリーマン
です。夜勤ありの・・・。
もちろんそっちのお仕事もバリバリ活躍。

今日と言って日付がかわりましたね。土曜
日の午前中にまた野菜を届けて頂きました。
段ボール一杯の野菜です。

ワクワクして開封。

タルティーボ、黒人参、黄色人参、新黒田
人参、赤じゃが芋、コウサイタイ・・・・etc.

全ての野菜がマニーさんの顔に見えました・・・。
全ての野菜がこっちを見てました・・・。

驚愕です。

この野菜達をちゃんと使いこなせるか否かの
プレッシャーがもの凄いのです。
いつも納品される度に思います。

いろいろな生産者さんにお世話になってい
ます。本当に色々配慮して頂き有りがたく思
っています。

マニーさんとは通常LINEでやり取りをして
いますが、いろんな生産者さんが口をそろ
えておっしゃるのは、以下の通りです。

(右/緑)・・・僕
(左/白)・・・マニー(馬庭)さん

「最高の喜ぶ!・・・です!」

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ほろ苦系

2016年2月10日 23:47


跡江にあるアグリアートの松本さんの無農薬野菜。

トレヴィーゾ・プレコーチェ。
早生タイプの赤チコリです。
ほろ苦を愉しむ野菜です。

_DSC1962

ヴァリエガータ・ディ・キオッジャ。
結球する赤チコリ。

_DSC1963

こちらは日が当たらなくて赤色に
染まってないバージョン。
でも控えめで綺麗。
結球の有無で違いますがカステル・
フランコに似てる。

赤チコリの一種ですが、キャベツみ
たいな食感で後からチョイ苦。

_DSC1964

頂いたフキノトウはフリットに。
苦さよりも甘さが際立っていて驚いた。

カボーロ・ネロの入ったサフランリゾット
と2年もののドライ・プロシュートを添えて。

_DSC1966

カテゴリー:4.食材

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マニー農園にて(その2-トレヴィーゾ・タルティーボ)

2016年2月8日 00:17


以前、記事をアップしましたが、
「ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ・
タルティーボ」の畑です。

手間暇かけて育てられるイタリア現地でも相
当の高級品です。
南九州いや九州でもコレを育てている方は
なかなかいらっしゃらないと思います。

_DSC1841

しかも栽培にあたってのこだわりが半端ない
マニー(馬庭)さん。本人は全くこだわってなく、
「気になるから」、「知りたいから」との事。
実にあっけらかん。
しかし物事の基本である。
コレ忘れがちである。

_DSC1843

そのこだわりとは、無農薬かつ自然な栽培は
勿論の事、タルティーボの配列によって土壌
の性質を変えてます。
それによって育ち方と味が変わるかを知りたい
との事です。
土の柔らかさも他の野菜とは全く違います。
鉄の棒を土に刺したら3~4倍は深く入り込みます。

土壌と言ってもその基本の土作り(ココは難し
過ぎて・・・)から始まり、微生物繁殖数も数
値で捉え、雑草の生え具合も考慮し・・・
とかとか・・・。
スイマセン曖昧で・・・。

_DSC1845

根が相当大きく深いので手では抜けません。
スコップで根っこを傷付けない様に大事に収
穫。手で抜けない程のしっかりした根付きも
大事との事。

収穫したら終わりではありません。
まだ行程の半分です。ここから山あり谷あり
の最終生育の始まりです。

読んで字の如く山あり谷ありの山道を車
で移動。右側はそーとーの崖。
落ちたら死にます・・・。
運転は僕の奥さん。
ちなみに僕は車酔いが激しいので、
もうそーとー酔ってます・・・。

_DSC1867

ちょっとした探検隊気分。
何処に連れて行かれるんだろーと言う不安さ
も感じつつ車がガタゴド揺れ、当たりはだんだ
んと暗くなって行きます。

マニーさんの車の荷台に不自然にくくりつけ
ている大きなポリバケツに入れられて谷底に
埋められるんじゃなかろうかと余計な考えが
不安を煽る。

僕が自然栽培の肥料になるんじゃないかと
更にいらん事を妄想する。

あまり健康体じゃないから「良い肥しには
なりませんぜぇ~」と思ったりした。

「キィー!」

とある場所でマニーさんの車が止まりました。

そこで見たものは!

(続く)

マニー農園にて(その1-童心に帰った日)

2016年2月2日 23:42


行って来ました!鹿児島は曽於市にあるマニーさんの畑。

自然栽培の可能性を探求した畑です。
化学肥料や除草剤、農薬も一切使わない畑。
(この辺りの事は、僕が理解した範囲で後々)

まずマニーさんにおかれましては、お忙しい
にも関わらずお時間を取って頂き本当にありがとうございました。
重ねて私の奥さんへ。
往復の運転ありがとう。
僕は超ド級の方向音痴なもんで・・・。

さて、“マニーさん”と言っても外国の方ではありません(笑)。
純潔鹿児島薩摩隼人一所懸命誠心誠意情熱
大陸桜島西郷隆大久保利通島津斉彬薩摩芋
桜島大根・・・的な思いっきり生粋の日
本人です。
ラストサムライ的な方です。

当日はあいにくの雨といっても小雨でしたが寒い・・・。
寒いが畑を目の前にするとワクワクします。
土の香りでドキドキします。
でも寒くてガタガタ。

_DSC1849

まずは何がどこにあるって話から始まり、
なりより体験学習方式でいろんな野菜を収穫させて頂きました。
後々Q&A方式の質疑応答編となります。

_DSC1848

人参が可愛く眠ってます。

_DSC1832

噂の幻の黒ニンジン!もここに眠っています。

_DSC1836

「オハヨー」である。

_DSC1834

「初めまして、コンニチワ」である。
_DSC1856

このじゃが芋が可愛かった。
ココでもはや夫婦二人とも童心状態。
コロコロ可愛く出るわでるわ。
寒さも吹っ飛びました。

大の大人が童心に帰る訳だから現役
の童心100%の子供たちが収穫(土い
じり)をする事がどんなに大事な事かと
シミジミ思う。

なぜなら僕がまだ小さい時に親戚のお
ばちゃんの畑の大根を抜かせてもらっ
た時のあの感触と喜びと感動を今でも
覚えているから。

_DSC1852

本気で夫婦二人とも「ケタケタ、キャッキャ」言いながら芋を掘ってます。

_DSC1853

ちなみにジャガイモは店に帰って
蒸し焼きに。ほんの少しのオリーブ
オイルと天然塩で食べました。

作り手の強烈な個性と全く相反する(笑)。
優しい味。
懐かしい味。
嬉しい味と香りと食感。
_DSC1919

_DSC1847

 

_DSC1908

こんだけ収穫させてもらいました。
(続く)

濃厚なビーツ

2016年2月1日 00:04


串が入る程に柔らかく煮込んだビーツ。
玉葱の甘味も加えて。

_DSC1790

ミキサーに投入。

_DSC1800

ガーとすると鮮やかな綺麗な色でした。

_DSC1801

ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ・ロッソ・タルティーヴォ

2016年1月31日 01:39


ラディッキオ(根)。
トレヴィーゾ(ヴェネト州にある県/トレビスの由来)。
ロッソ(赤色)。
タルティーヴォ(晩生/ゆっくり成熟。反対語が早生)。

と言うイタリアの冬野菜です。4~5種あるラディッキオの中で栽培に
最も手間の掛かる現地でも超々高級な部類に入る野菜。

_DSC1810

育て上げたマニー農園さんには失礼ですが、
ざっと言うと、
畑で栽培後、ある程度の大きさになったら一
回抜いて、清流の川水をひいてきてそこで
約20日以上水耕栽培。日光にさらすと光合
成して緑色になっちゃうんで、櫓を組んでシ
ートをかぶせ育て上げます。

ざっと言っちゃって失礼でしたが、が初めて
試みた時から完成まで2年以上掛かったと
おっしゃてました。
しかも独学でってのが凄い!。

_DSC1811

基本的にトレビスやチコリと同じ部類
なので苦さが特徴なんですが、甘い。
特に葉先の方は更に甘い。これも完
全無農薬の自然栽培だからこそとの事。

_DSC1814

輸入ものではなく南九州で自然栽培
のコレがあるのはウチだけ!
たぶん!きっと!と、マニー農園さん・
・・ありがたい事です。

先日、野菜を届けてくれた別の農家
さんがコレを見て、
「おぉ!コレは!。凄い」と。更に
「これだけしっかりした根は相当おぉ!」と。

_DSC1818

(花瓶の水に根っこが、すっかり使ってます
が本当は根っこ半分がつかるぐらいがベスト)
目下の所、レジにも一部飾っています。

時季的にあと1~2カ月で手に入らなくなりますヨ。

黒人参

2016年1月26日 00:02


馬庭さんの無農薬の黒人参。

本来はトルコ原産の人参で標高4,000
m級の山に囲まれた土地で生産されて
いるらしく生産環境が限定されている為、
世界的にも希少品種となっているらしいです。

日本でも手には入るらしいですが、前述の
通り希少な為に、入手難度は高いとのい事
(ココの部分はウィキペデア見ました・・・)

よくこんな種を見つけて曽於市で
栽培したもんだと驚きます。

_DSC1748

普通の人参に含まれるβーカロチンやビタミ
ンCはもとよりこの色の特徴であるアントシア
ニンやポリフェノールもたくさん(ココもウィ
キぺディア・・・)

真ん中はやや白っぽく。味は濃厚かと思いき
や以外と優しい味わいでした。
下茹でしてバターでソテーして魚貝の付け合
わせに。

_DSC1774

下茹でした時に、そのお湯が真っ黒に
なりました。と言う事は大事な栄養素が
お湯に流れちゃったと言う事・・・・。

今度は蒸して下処理するか、茹で汁も一
緒にピュレにする方がいいかも。

ピュレにした後、クリームとバターで伸ばしソ
ースに使ってもいいし、粗目にマッシュしてニ
ンニクやバターでまとめクロスティーニのディ
ップもいいかな?

酸味のあるフルーツと一緒にミキサーにかけて
そのままジュースでもいいかな?
それにゼラチン入れてムースもいい。

でも基本は原型を留めた形で使いたい
なぁ~。色々、勉強になります。

寒くても南国宮崎

2016年1月24日 23:12


キーンと言う寒さの朝。
昔、仕事で行った2月の山形県の寒さを思い出す。
2月の山形の特に夜は1歩足を前に出すだけでも寒くて躊躇するぐらい。
なんぼ言ってもここは宮崎。
つくづく南国でよかったぁ~と思う。

今朝の清山さんの畑の一画。

_DSC1760

霜柱が立ってました。ちょっと踏んで遊ぶ。

_DSC1761

実の引き締まった紅芯大根を抱え店に急ぐ。

DSC_1762

カテゴリー:4.食材

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本日のランチのサラダ

2016年1月23日 23:31


実に色々な野菜達です。

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_DSC1730


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