News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

4.食材

濱田農園さんの渾身のトマト

2015年11月11日 22:00


ちょっと前ですが、こんなにたくさんの色んなトマト・・・
本当にありがとうございました!
凄く綺麗で凄く美味しいトマト達でした。

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フレッシュトマトのソースで

2015年10月29日 23:46


トマトの酸味がたっぷりのソースはパスタにからめるとかなり
美味しいです。調理もかなりシンプル・・・トマトと煮ただけ。

と言いつつ先日のランチでは、これに24ヶ月もののプロシュ
ートを刻んで旨みを足しました。

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定番のバジルをちぎって更に香りが引き立ちます。
トマトの酸味が足りない時はレモン汁かケイパー(花の蕾の酢漬け)を
ほんの少し入れて。

生ハムいろいろ

2015年10月4日 23:58


生ハムの種類がどんどん増えてきました。
ピオトジー二社のプロシュートは“しんたま”の赤身部分と、
サシの入った2種類。あとコッパとラルドにチンタセネーゼ
のサラミなどなど。

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おととい入荷したのはトスカーナ州のサルチス社トリュフサラミ。

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ここのサラミは比較的塩分が薄いので肉の旨みを存分に味わえます。
なんせトリュフの香りが凄い!
貴重で高価なチンタセネーゼのサラミよりもこっちの方が好み!
との今夜のお客様。

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以外と綺麗な断面。
意外と綺麗な僕の左手。

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和牛のサシ

2015年9月20日 23:48


宮崎産の和牛の“クラ下”。
牛だけど“馬の鞍”を置く場所あたりの下にある部位なんでそんな名前。
首のあたりとサーロインの間にある部位です。

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こんなにサシが入ってる肉は普段はほとんど使ってませんが、今回は
たまたま。それにしてもアップで写真を撮るとほぼ“白”。
A-5ランクだったらもっとサシが入ってるけど、なかなか脂がキツイ。
なかなかお値段もキツイ・・・。

_DSC1362

焼いてる時の煙だけで飯が食える程の美味しい肉でした。

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葡萄の記憶

2015年9月16日 06:15


先日の定休日に“野菜の清山さん”ちにおじゃました。
この間の台風の影響がまだ至る所に見られ・・・。

ご主人が「アレ、いらんね」とおっしゃって、
その“アレ”を見る前に「頂きます!」と僕。

ハウスの一画にあるドラゴンフルーツでした。
パッと見は超サボテン。

IMG_2148

「コレもいる?」とまた聞かれ、上を見上げてその場でおすそ分けして
頂いたのが葡萄。まだ緑色の葡萄は酸っぱくてむしろそっちの方が美味しい。

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かなり前に清山さんの葡萄棚をインスタグラムにアップしたら、とあ
る国の方から、「あんたどんはワインも作っちょっとね?」と英語でメ
ッセージが来ました。

「んにゃんにゃ、コレはいつもお世話になっているご近所の清山さんっ
てご家族が作ってなさる葡萄でワイン用じゃないちゃ。
食用やっちゃ。おじゃました時に撮ったとよぉ~」

と英語で伝えたいものの、英語がわからんもんだから非常に難儀した記
憶があります・・・。
清山さんの葡萄棚を見るといつもこの事を思い出します。

骨付きの蝦夷鹿

2015年8月10日 01:20


ジビエの季節にはまだ少し早いですが、骨付きの雌鹿をちょっとだけ
仕入ました。
臭みもほとんどなく、脂少な目の赤身です。

庭からハーブを適当にちぎってきて、赤ワインでマリネ。

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じっくり時間をかけてソテーします。

IMG_1926

いつもの様に盛り付けは豪快に。
独特の繊維質と肉の旨みが味わえました。

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鮎のパスタ

2015年8月8日 00:53


宮崎の鮎。これを使ってパスタを作りました。
まず臭みのある滑りを包丁でこそげ落とし、内臓を取り出し、
丸ごと炙ります。骨付きで炙る方が美味しい。

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ほぐした身と一部取っておいた切り身部分を合わせます。
松の実と甘長ししとうに香味パン粉をまぶして。
お好みでレモンをたっぷりかけて下さい。

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花オクラ

2015年8月6日 05:46


トロピカルな感じのオクラの花は食べられます。
この数日活躍中。そのままか半分にカットとしてサラダ
に盛ると一気に雰囲気が変わります。

_DSC1221

オクラの花だけに、花をちぎってみると思った以上にネバネバします。

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カルパッチョやフリットで

2015年7月24日 04:39


鱚の旬は6~8月。産卵前のこの時季が一番美味しい。
軽く炙ってマリネしたカルパッチョも捨てがたいのです
が、やっぱりフリットが一番美味いよなぁ~。

_DSC1220

今思えば写真に撮っておけばよかったと思ったんですが、三枚おろし
にした時の鱚の骨格と筋肉の色といい、艶といい芸術的な感じがします。
思わず撫でたくなります・・。
危なくない意味で・・・。

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発酵が・・・早い

2015年6月4日 23:24


梅雨の切れ間の超快晴な本日。気温もぐんぐん上がって暑かった。
そんな日は、パンの発酵が異常に早くて焦ります。

丸めてる側から、どんどん膨らみます。
よっぽど気温が高くて段取り的に発酵を遅らせたい時は捏ねる
段階で冷やした水を入れたりします。逆に急ぐ時はほんの少し
温めたお湯も入れます。

_DSC1108

隙あらばグングン発酵。麺棒で伸ばしていくのですが、最初の1本と
最後の1本の発酵状態を同じにしたいので、この作業は超特急。
12本1セットなので急ぐ急ぐ。

_DSC1110

焼き上がりはこんな感じ。

IMG_1524

緑を食べる

2015年5月21日 00:20


切り口にまだたっぷり水滴が付いている取り立てのアスパラ。
皮まで食べられれば嬉しいのに、ピーラーで皮を剥くと思った
より細めになってしまうのが悲しい・・・。

_DSC1073

茎は身が締まって噛みごたえがあり、穂先は柔らかく繊細。
甘くて美味しい緑の味。

 

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キャラメル作り

2015年4月29日 23:41


キャラメル用の片手鍋に砂糖を入れて点火。

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地味ぃ~に縁から溶けて行きます。もうキャラメルの香りがしてきます。

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完全に溶けました。
写真には写ってないですが、煙を吹いています。
吹きこぼれそうで、ちょっと怖い。

_DSC1031

シンクに移動させて水をジャァ~。
灼熱のキャラメルが少し飛び散ります。
手に付いたら地獄。
ベットリくっついて離れません。

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完成。
濃度は好みで。

_DSC1033

 

プロシュート入荷~24ヶ月の熟成

2015年4月22日 23:46


ピオトジーニ社の24ヶ月もののプロシュートを入荷しました。

ラベル

パルマの焼印からも脂が滲み出ています。カットの段階で
脂まみれの手。独特な香り。

ロゴ

断面はこんな感じです。前回はサシが多かったのですが、今回
はやや赤みが多いかな?噛めば噛むほど旨みが出てくるタイプ。

ハム

さっそくお客様と食べました?飲みました?
塩気も印象的で、旨みはさすが24ヶ月。クセもなくミルキーな脂。
そのままは勿論、パスタにふんわり乗せてもいいし、バゲットと一緒で
もいいなぁ~。しばらく常温のまま放置しておくと更に香りが増す様な?

でも3日~1週間はまだちょっと冷蔵庫で休ませます。もうちょっと
様子見で旨みが更にアップする事を期待して。
誰か一緒に食べませんかぁ~(笑)。

風景 グラス

パスタと写メと悔しさと

2015年3月6日 23:44


今晩は寒かったですね。こんな寒い夜のご来店をありがたく
思います。

そんなお客様に提供した1皿は、芽キャベツと鶏を使ったシンプル
なトマトソースのパスタ。

パスタ

お帰りの際に、いろんな話で盛り上がりました。

一眼レフカメラの話やパソコン、フェイスブック、物価の話
及び世界の経済状況、金融株科学技術物理学医学精神学雇用問
題世界平和需要供給総勘定元帳損益分岐点国語算数理科社会・
・・2行目からウソです・・・。

上の写真は写メです。
あれほど一眼レフの話で盛り上がったのに、一眼レフより簡単に
しかも綺麗に獲れてます・・・。
悔しい・・・デス。

芽キャベツと食花

2015年3月4日 23:36


田野町の甲斐さんご夫婦の作る芽キャベツです。
芽キャベツは大好物です。

_DSC0817

まず見た目が可愛い。味もいい。今日は菜の花とこの芽キャベツを
使ったパスタランチでした。

肉、魚料理の付け合わせに使うと、お皿がほっこりした感じになります。
素朴な感じになります。

_DSC0818

次は食花。
食べられる花です。
サラダにちりばめているオレンジの花びらです。
一気に春っぽい雰囲気になりました。

_DSC0822

このサラダにも、ちりばめて。
ほんの少し香水の様な香りがしました。

_DSC0821

いろんなサラダ

2015年2月7日 23:51


サラダのバージョンは色々です。
彩も色々です。

これはランチのサラダ&前菜も盛り付け中。
宮崎特産も日向夏も使ってみました。
昔は酸っぱかった印象ですが、最近の日向夏は甘い様な気がします。

Bサラダ
手前はパスタランチのサラダです。かなりのボリュームがありますヨ。
奥の写真は先ほどのサラダ&前菜ですね。もう仕上がっています。

Àランチ

これは夜の突き出し~お口取りです。
定番のカプレーゼ。バジルのペーストとローストした松の実も
添えています。

カプレ

 

コッパ

2015年1月23日 17:31


ヴィラーニ社のコッパを入荷しました。
原木1.5㎏はなかなかの迫力です。

ヴィラーニ社エミリア・ロマーニャ州のモデナにある会社です。
あのフェラーリの本社がある場所とおんなじ所。

主に豚の首から肩にかけての肉に塩・胡椒・スパイス(やや多め)を
揉み込み最低3ヶ月(法律で決まっています)熟成させたハムです。

コッパ

今回は特に黒胡椒が効いた感じで、肉の甘味を引き立てています。
ワインとの相性は間違いなし!!!。ちょっとしょっぱいですよ。

イカ墨の仕込み

2015年1月18日 23:10


魚屋さんに前もって頼んでおいた墨袋でイカ墨ソースを作りました。
ワタもたっぷり入っています。

でもこの仕込みはこれはツライ・・・、ビニール手袋をしててもどこ
かしら墨が付きます。シンクは真っ黒です。水道の蛇口も真っ黒。

そもそも料理の盛り付けの時は一番気を使います。
皿の縁に1滴ついて布巾で拭いてもビヨ~ンと伸びるんで。

イカ墨

でも美味しいので作ってます。
夜のアラカルトの”パスタ”や”リゾット”で使っています。
是非ご賞味下さい。

ミートスライサーでいろいろと

2015年1月17日 23:54


切れ味抜群のミートスライサーです。
音もスゥィ~ンとかなり静かです。主に生ハム類をカットする
のに使っています。

でもちょっと掃除が大変で、掃除の時は結構バラバラ状態になり
ます。ドライバーもいるし・・・。でも原木からスライスする生
ハムはやっぱり美味いのでやめられません。

スライサー

24ヶ月熟成のピオトージーニ社のパルマのプロシュート。
写真の部位はクラッチャと言う腿の付け根に近い部分です。
とろける様な滑らかさ。

生ハム

ラルドです。つまりラード。
マニア向けです。
脂をそのまま食べます。もしくは炒め物などの油分としても使いますし、
バゲットにのせても。
豚の背脂に海塩、黒コショウやハーブを擦り込み度熟成させたものです。

ラルド

次はもっとコアなチンタセネーゼと言う希少価値の高いシエナ特産の豚
を使ったサラミです。とても肉が詰まった感じで、ほんのりと甘さを感じ
ながらも後からペッパーの風味も感じる逸品・・・ワインの表現みたい。

ただ表面のケーシングについてるカビが臭い・・・かなり臭い・・・。
当然ですが食べられないのでコレは切り落とします。
なのに中のサラミは本当に美味しくて匂いも移ってないのが不思議。
でも風通しのいいところに半日か1日吊るしておけばやや大丈夫?

チンタセ

断面はこんな感じです。

__

ディナー時のアラカルトメニューの”プロシュート・ミスト”として
お出しています。ワイン好きにはたまらないハム達です。
逆にワインがないと、ちょっと脂と香りが気になるかもです。

もうしばらくしたらラビーニ社のコッパの原木1.5キロが届く予定で、
種類も増えますヨ。なにかしら無くなったらまた次の新しいハムを揃える
予定です。

 

 

レオナルディのバルサミコ12年

2014年12月11日 23:43


宮崎出身で現在ドイツ在住の知人のお土産。
イタリア旅行の際にお土産で買ってきて頂いて、帰省の
際に持ってきてくれました。

Leonardi(レオナルディ)12年もの。
バルサミコ酢の本場エミリア・ロマーニャ州の一品。

_DSC0529 - コピー

蝋燭で封印されています。
もったいなくて使えませんが、ここぞ!って時に使わせていただきます。

料理はもちろん、ドルチェなんかにもいいだろうなぁ~。
非常に楽しみです。

カテゴリー:4.食材

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