News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

思い出せない1品

2025年7月17日 22:30


写真を整理していました。

↓今年の5月6日の撮影日となっています。

これが何だか思い出せない…。

ディナーのアンティパストは間違いない。

トップにプロボローネをのせてオーブン
で焼いて香味パン粉とチーズを振ってい
るのはわかります。

ただ下に敷いているものがわからないの
です。肉系ってのは色でわかります。

アンティパストなのでステーキではない
し、肉のラグーをこんな感じで使う事は
ない。

但し、自画自賛ではありますが非常に
美味しそう。

“ワインと料理 ティーパス”

「魚介でお願い」

2025年7月16日 23:15


ディナーの“おまかせアンティパスト(1
ボトルオーダー制です)”のご予約で「魚
介でお願い」とのリクエストはままあり
ます。

スタートはスパークリングで。

お口取りは《白身魚のエスカベッシュと
焼き野菜のマリネ》


冷製は《真鯛のカルパッチョ》
焼きナスとオクラでサンド。


温製は《鮑のパン粉焼き》
ハーブバターソース。
鮑は小ぶりですが、蒸すのに1時間強。


更にもう1品は《ホタテと海老のグリル》
ちょっとメインっぽく盛り付け。


ご用意したワインは、
Il Colombaio di Santa Chiara Vernaccia di
San Gimignano DOCG “Selvabianca”
と言うどこで区切っていいかわからない
ネーミング…。

トスカーナ州のヴェルナッチャ・ディ・
サン・ジミニャーノ100%の白ワインです。


『白桃や梨のような香りで味わいの余韻に
はハーブや塩味、心地よい苦味があります』

こんな表現がワインの敷居を高くする感じ
もするのですが…、わかりやすく言うと

マジ、桃や洋ナシ。

ハーブも印象的だけど塩味は大事。
ブドウなのに塩味って凄くない?
マジ塩味(そんな白って多々あります)

最後の苦みがダンディー。

(まとめ)
フルーティー+ハーブ+塩=ダンディズム

いい歳こいてこんな表現しか出来ないなん
て悲しくて涙が出ます…。

そんな涙も“塩味”がありちょっぴり“苦み”
もあります。

今夜もありがとうございました。

“ワインと料理 ティーパス”

貸し切り(ランチ)は命懸け

2025年7月13日 22:31


最近、ランチに貸し切りや貸し切り“気
味”のご利用が多くありがたく思います。

貸し切りはともかく貸し切り“気味”は
ご予約のグループのお客様の配膳が落
ち着いた時間(見込み)で別のご予約
のお客様をお受けする感じ。

今日のランチがそうでした。


私一人で調理してるので、そのあたり
の調整が融通が利かなくてスイマセン。

貸し切りのお料理は盛り合わせになり
ます。“気味”系でもランチワインやラ
ンチビールなどのご利用が多い時は、
“気味”をやめてある程度の人数のご利
用であれば貸し切りにしちゃいます。

奥さんと二人でやってるもんで…。

って書くと貸し切り多いなぁ~と思わ
れるかもしれませんが、滅多にないの
です。今月は珍しく多い。来月も3件
程あります。あとはないけど…。

ランチの貸し切りの場合は写真↑の様
に夜の営業が終わって夜中に一人でテ
ーブルを組みます。

これが意外と寂しい。暗いし。
庭の森は真っ暗だし少し怖い。

でも一番怖いのは照明の位置を変え
る際、椅子に乗って背伸びして角度
を変える時。

最近、平衡感覚が弱くなってきてい
るオジサンなもんだから椅子から落
ちたら…って考えます。上を向くと
たまにクラクラします…。

あと庭側のガラスに映った自分に死
ぬほど驚いた時もあります。
(宙に浮いてる幽霊)

貸し切りでご利用の際は私が命を懸
けて照明を調整したと思って下さい。

カテゴリー:2.ランチ

コメント(0)

フランス品種

2025年7月12日 23:29


Ricchi Alto Mincio IGP Rosso “Cornalino”
リッキ アルト・ミンチオ “コルナリーノ”


ロンバルディア州。

イタリア産ワインだけどメルロー50%、
カベルネ・ソーヴィニヨン50%のフラン
ス原産品種のボルドータイプのワイン。
くやしい程美味しい。

黄金のセパージュ。パッシート製法を用い
リパッソも行っているのでより濃厚。
(今日はカタカナが多くワイン用語が多
いのです)

先日は軽めで気を使わないワインがいいと
書きましたが、久々に飲むとやはりいい。

久々って書きましたが、多分半年以上程待
って入荷したワイン。
人気なのです。

そもそも入荷数が少なかったのでもう在庫
は1本…。

あまり売りたくない…。
家で飲みたい…。

“ワインと料理 ティーパス”

最初は…

2025年7月11日 23:56


IL COLOMBAIO DI SANTA CHIARA
Chianti Colli Senesi DOCG “Campale”
2022


イル・コロンバイオ ディサンタキアーラ
キャンティコッリ・セネージ “カンパーレ”

…って名前は長くないですか?(笑)

最近はフレッシュで柔らかいタンニンが
あり、赤系果実のラズベリーやイチゴに
似たニュアンスのワインが気を使わなく
て好きです。

だって暑いし。

“ワインと料理 ティーパス”ってお店なん
で、一応はワインの投稿をしましたが…

本当は…
絶対…

ビール🍺!

最初はね。

身体が冷えて、ビールの炭酸で体内が活性
化してきたらワインを飲みます。

でも、最初は、

ビール🍺!

アンティパストの盛り合わせ

2025年7月10日 00:52


3~4名様のアンティパストを盛り合わ
せで。


今回は割とドッカンドッカンの大皿で。


濃いめの料理が多かった夜。


この暑い中、昼・夜のご来店本当にありが
たく思います。


明日も宜しくお願い致します!

“ワインと料理 ティーパス”

貸し切り(ランチです)

2025年7月8日 22:19


先般ご案内しましたが本日のランチタイム
は貸し切りでした。
ご利用ありがとうございました。

直接ご来店頂いたお客様、ご予約のお電話を
頂いたお客様には大変申し訳なく思います。


恐れ入りますが明日9日(水)のランチタイム
も貸し切りの団体様を受注しております。

尚、それ以降の日は…本日現在土日を含めか
なり、相当、完全完璧にお席をご用意出来ま
す。

どうぞ宜しくお願い申し仕上げます…。

カテゴリー:2.ランチ

コメント(0)

夜を昼に

2025年7月6日 23:54


タイトルが頭悪い感じになってます…。

夜のコースを昼にもご用意出来ますと
いう事です。


これまで月に1~3件程しかご依頼があり
ませんが、


2~3日前までにご連絡頂けましたら、


ご用意出来ます。

数か月に1回程こんな内容のブログを書い
てますが、それでも月に数件ご予約を頂き
ましてありがたくもあり、一応は書いてみ
るものですね。

今週も昼、夜共にたくさんのご来店頂き
ました。本当にありがたい事です。

「おまかせアンティパスト」の構成

2025年7月5日 23:39


ある夜の「おまかせアンティパスト」
◆詳細は“DINNER”欄をご覧くださいね。

《グリッシーニ、ブルスケッタ、パテ》


《マグロのレアの炙り焼き》


《ラザニア》


《カマの炭火焼》


《スペアリブの赤ワイン煮》


ワンボトルオーダー制となります。


構成としては、その名の通りよくあるコ
ース料理のアンティパスト(前菜)のみ
を抜き出した感じです。

が、

無意識に意識していたかもしれませんが
写真の上から順に、

・ハムチーズ系(突き出し/お口取り)
・カルパッチョ系(刺身)
・パスタ系(ラザニアは生パスタ)
・メイン系(魚介か肉類)

そう、アンティパストの構成が一応は
パスタ、メイン系を含む“ミニコース”
の構成になっているのに気が付いたの
は今夜です…

“ワインと料理 ティーパス”

 

 

複雑な香り

2025年7月5日 00:32


今夜も「赤ワインのオススメ」と言われ、お
好みの特徴などをお伺いし、幾つかご提案。


↓選ばれたのはウンブリア州のモンテファ
ルコ。サンジョヴェーゼ60%、サグラン
ティーノ20%、タナ10%、レフォスコ
10%の4種の混醸。

ウンブリアのワインって久々の入荷だった
と思います。4種混醸のワインもウチには
あまりなかった記憶が。ワインの味わいと
香りは複雑であればある程興味を持ちます。

無理やり複雑な香りで話を持って行けば、
夜に調理用のハーブを庭に摘みに行った
時、外は硫黄の香りが漂ってました。

ニュースでも行ってましたが、やはり新燃
岳の影響でしょうか?

心配です…。

 

 

「本当に美味しそう」…

2025年7月3日 23:20


今日のランチは半貸し切りで営業でした。

↓テーブルは昨夜の営業終了後にセッティ
ング。(この後に感電…先日のブログ)


写真は真っ暗ですが、ご利用時の昼はカ
ンカンのピーカン(死語)。

そんな中、お客様からビールのオーダー。

タ・マ・ラ・ン
うらやましい
嫉妬
憧れ

こんな時間にブログを書いていますが、
今になってもまだ「本当に美味しそう」
でした。ブログに書いちゃうぐらい
「本当に美味しそう」でした。

あと、お代わりのオーダーも頂きまし
た。「本当に美味しそう」でした…。

それはともかく
ご利用ありがとうございました!

心臓に悪い話

2025年7月2日 23:11


今日のランチは1件しか予約がなく、「こん
なに暑いし…」とあきらめていたら、オープ
ンと当時に多数の電話と直接のご来店が多数。

予約が少ないと心臓に悪いし、突然の満席だと
これまたテンパって心臓に悪い…。


心臓ついでに…。

今夜、夜の営業が終わり、ゴミ片付けの為
に外に出てライトを付けたら…。

感電!!
(コンセントが緩んででそこを触った)

夜中に暗い勝手口で「ああああっ!」と断
末魔の叫び。

1日に3回も心臓に悪い日でした。

ランチ貸し切り

2025年7月2日 22:44


いつもご利用ありがとうございます。

7/8(火)、9(水)のランチタイムは
貸し切り営業となっております。
宜しくお願い致します。

明日30(月)はランチのみ営業します

2025年6月29日 21:10


いつもご利用ありがとうございます。

この1週間も暑い中のご来店本当にありが
とうございました。

特に土日は事前のご予約でお席が埋まって
しまっており直接のご来店のお客様には申
し訳なく思います。


さて明日の月曜日は通常は定休日ですが、
ランチのみワンオペながら営業しており
ます。

ご予約お待ちしております!

カテゴリー:2.ランチ

コメント(0)

だいたい30年前

2025年6月27日 22:28


今年は2025年です。

表題の通り約30年前というと1995年。
95年って凄く昔に感じますね。

1995年と言うとだいたい僕は23~24歳。


年齢的、時代的に僕は入社1~2年目の会
社員でした。(昔はサラリーマンしてました)

そんな時代の同期が今は農業をしていて今
日野菜を持ってきてくれたのです。

同期と言っても現場(地方)は離れていたの
で今日で逢うのはほんの数回程。

ほんの数回って言ってもやっぱ同期ってのは
本当に心強いものです。「同期の桜」とはよく
言ったものです。「貴様と俺」です。

さあ!大事な野菜です!
心を込めて調理します。

chatGPT

2025年6月26日 23:25


グリーンピースのピュレとじゃが芋のニヨ
ッキで和えました。トップには炙ったキャ
ベツを。最後にパルミジャーノを。


これに合うイタリアワイン・・・と言う
のを最近インストールしたchatGP
Tに問い合わせてみた。

わずか1秒足らずで4~5種類の白ワイ
ンを提案してきて品種の特徴もそれなり
にこの1品に合う感じだったので驚いた
のです。

そして同時にそれらのワインを飲みたく
なって口の中の唾液が本当に増えた・・
と言う話。

本日も昼・夜のご来店ありがとうござい
ました!明日もお待ちしております!

“ワインと料理 ティーパス”

明日も宜しくお願い致します

2025年6月26日 00:18


本日のディナーはおかげ様で満席となりま
した。新しい出会いもあり非常に楽しい夜。


明日のディナーは残り2席程です。
夜は予約営業の為、事前のお電話をお待ち
しております!

あっ!金・土・日の夜はめっちゃ空いてます…。


↑このパテドカンパーニュは絶品です。
今夜も自画自賛。

“ワインと料理 ティーパス”

明日のランチのパスタは

2025年6月24日 22:24


明日のランチのパスタです。
見た目が無骨な写真ですいません。

それもそのはず、煮崩したポテトが転
がってます。この半分に崩れて少し溶
けたポテトがパスタと絡み合って美味
しく仕上がりました。


お皿の縁にはペーストにしたオリーブ。
最後にライムの皮をすり下ろしていま
す。蒸し暑い日にはこのライムの香り
がとても爽やかに感じます。

カテゴリー:2.ランチ

コメント(0)

フリフリしてる時

2025年6月22日 23:29


“シュクレフィレ(仏語)”ってなんてお洒
落な言い方なんでしょう。

“ズッケロフィラート(伊語)”はズッコケ
てるみたい。ほのぼのしていい。

日本語ではそう!“糸飴”
“イ・ト・ア・メ”
シンプル、端的、簡潔、潔い、そして
大和魂を感じます。


そんな糸飴を作るのにはまってます。

作っている動画を撮って自分のLINEに
送り、そのままにしていたら期限切れにな
ってました💦

要はフォークでフリフリするのが楽しい
のです。

前菜(昼・夜)とアドレナリンと

2025年6月22日 01:28


昼なり夜のコースの構成は基本的に前菜+
パスタ+メインですね。

パスタやメインもさることながら、個人的
には前菜ことアンティパストを作るのが好
きです。

なんせ“おまかせアンティパスト”と言う前
菜だけのプランがある程なんで。

自由で想像力を掻き立ててくれるから好き
なのかも。パスタはパスタ、メインはメイ
ンという縛りがあるから(当たり前)少し
窮屈感を感じています(コースなのに言語
道断…)。

と言いつつそんな前菜→パスタ→メイン→
ドルチェと言うコースの構成を考えて、そ
の流れを考えると結局はトータル的に面白
いのです。

《セミドライの無花果とトマトのブルスケッタ》

プロボローネとマッシュポテト添え

《パテドカンパーニュ》


《炙り本マグロのレア仕立て》
生姜とバルサミコのソース、焼きナス添え


《真鯛のカルパッチョ》
赤ワインでマリネした新玉ねぎと
白ワインヴィネガーソース


《真蛸のトマト煮》カトルエピス風味


《宮崎牛を使ったラザニア》
ルッコラと半熟真玉焼のせ


今日のブログはダラダラと長いですね…。

特に土曜の夜は楽しくて仕事が終わって
もまだアドレナリンが出ています。
そしてちょっと疲れています。

そんな日のブログはちょっと長いのです。

“ワインと料理 ティーパス”


  • カレンダー

    2025年7月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
  • 月間アーカイブ

  • カテゴリー

  • 最近の記事

  • 最近のコメント

  • * RSS FEED