News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

4.食材

葉っぱでイケる夜

2016年8月19日 23:59


清山ファームの葉野菜の若葉。
実にたくさんの種類。

季節にもよりますがビーツ、デトロイト、
アマランサス、水菜、辛子水菜、ケール、
マスタード、スイスチャード、小松菜・・・
挙げたらキリがありません。

一つ一つが力強い味わいです。
あまりにも味が濃いんで、そのまんま
ツマミになります。

実際はハムやチーズも添えますが、
メインはこの葉野菜たちです。

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今夜は超久々のキャンティ・クラシコ・
リゼルヴァで。

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生カボチャこと「コリンキー」

2016年7月28日 23:58


生でも食べれるカボチャです。
皮ごといけます。

本来のカボチャの様に甘味はなく、
どちらかと言うとキュウリやズッキーニ
に近い感じです。

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切って種取ってスライスするだけ。
サラダでよし、ピクルスもよし、揚げても
よしの万能なお野菜。

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瑞々しく、さっぱりしたカボチャですが、
栄養価は優れています。
βカロチン、ビタミンB1,B2、
ビタミンCも。食物繊維や鉄、カル
シウム、カリウムも豊富。

ランチやディナーでちょくちょく登場して
います。

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コッパとコルク

2016年7月11日 23:56


ロンバルディア州はピアチェンツァ名
産のコッパを入荷しました。

首から肩にかけての肉で、胡椒、ハーブ
の効いたスパイシーな生ハム。

あと少し独特な香りがします。

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話しはコッパと全く関係ないですが、
ワインを抜栓したらコルクをワインセ
ラーの上に並べるのが癖になってい
ます。

平日の夜で5本も開ければ上出来な
ティーパスは明日は定休日。

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カテゴリー:4.食材

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パン作り

2016年7月8日 00:21


今日のパン作りの工程。

うまいこと、捏ね上げた生地。
約3㎏。

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なるべる断面を傷けないように、うまい
ことカットする。1個約210~215g。
乾燥は厳禁。
霧吹きシュッシュッ。

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表面をなめらかにうまいこと丸める。
少しベンチタイムを取る。

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気温が高いと、どんどん発酵が進む
ので、うまいこと手早く伸ばす。

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うまいこと均一に平に伸ばす。

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ぺロ~ン。

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空気が入らない様にうまいこと巻く。

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約14本出来ます。

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温かくしておいたオーブンで最終発酵。
ここでも霧吹きシュッシュッ。

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約1.5~2倍弱になるまで、うまい
こと膨らませます。

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うまいことクープ(切り込み)を入れます。

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今日の気温、湿度だと、177℃で17分
掛けて焼きました。

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味見・・・試食・・・タイム。

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知人のイタリア土産のトマトのディップ
で美味しく頂きました。

_DSC2260

コレはコレでまた別のタイプのライ麦入り
パン。色々作っています。

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清山ファームの野菜たちで

2016年7月1日 23:42


今朝は清山さんちにお邪魔する。
朝からご主人と雇用、賃金、税金などの
真面目な話しをしてるとお母さんとリエち
ゃんが野菜をどっさり持って来てくれた。

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そんな食材で作ったパスタです。

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アスパラ菜とオレンジトマトにナス
とヒヨコ豆を合わせました。
トマトの程よい甘味と酸味にアス
パラ菜のシャキシャキ感。

このアスパラ菜は、トウ立ちした茎
葉と花膏を食べる野菜で別名“アス
パラ泣かせ”と言われています。

泣く程美味い1皿に仕上がりました。

アスパラ菜と馬刺しと土曜日

2016年6月24日 00:32


清山さんのアスパラ菜。
今夜もパスタ、リゾット、フリットでたく
さん、たくさん使わせて頂きました。

夜はお陰様で忙しく、料理の写真を
撮る時間がありませんでした・・・。

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熊本からの馬肉は霜降りロース。
馬刺しのカルパッチョ。

今夜は売り切れ。次回の入荷は来週下旬
になります。

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前回もお知らせしましたが、25日(土曜)
のランチタイムは披露宴で貸し切りとな
っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

清山さんのトマト

2016年6月16日 01:27


枝付きのまんまです。
グループのお客様の大皿料理時には、
これにシチリアの粗塩と胡椒、ハーブを
まぶし、オリーブオイルを回しかけて、
そのままオーブンへ。

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ハムやチーズを添えて、ツマミにしたり、方やメイン
の肉、魚料理の付け合わせとして使います。

カテゴリー:4.食材

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今日は真蛸とトレビスで

2016年6月2日 23:06


今日のランチの前菜は真蛸のカルパッチョ。
清山さんのトレビスもたくさん添えました。
最近のお気に入りです。

_DSC2200

優しいほろ苦さもさる事ながら、なんとなく
リンゴの様な香りもします。

ライ麦パンの試作

2016年5月13日 23:56


試作1発目でいきなり美味しかった。
こんな事もあります。

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届いたも届いた!・・・が・・・

2016年5月11日 23:05


2~3日前に「送るからぁ~」と鹿児島は曽
於市のマニー農園さんよりLINEあり。

先日、届きました。段ボールからはみ出す
程の野菜。箱を開けると、焼いてもいない
のに香ばしい匂いが蔓延。

_DSC2172

泥と外皮を落とすのが超大変でしたが、ワク
ワクしながら掃除している自分がいます。
掃除をしながら既にヨダレが垂れているヤバ
い自分がいます。

左から四国原産のニンニク、赤色のヤツは、
トロペーア・ロッサルンガ、一番右はホワイト
・オニオン。

_DSC2173

野菜の細かい説明は書くのが大変な
んで、マニーさんさんからのLINEを
本人の許可なく添付します・・・。

以前もブログに勝手に添付したら「恥
ずかしいからヤメテェ~」って言われ
ましたが・・・。
uma

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馬庭

日本産で無農薬のニンニクがいくら高
い!と言った所でマニーさん・・・段ボー
ルに詰め過ぎ(笑)。
タタキ売りやん・・・感謝・・・。

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取りあえずコレだけ掃除したけど・・・まだ
・・・半分・・・。

カテゴリー:4.食材

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黒皿の前菜とステーキと

2016年5月7日 01:16


今日のランチの前菜です。
黒皿は料理が引き締まって見える様な気がします。

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2枚しかないんだけど・・・。

夜の21時過ぎに肉屋さんが納品してくれた
宮崎産黒毛のフィレの枝肉。

明日のステーキランチで使う予定です。
ステーキランチの肉の部位は仕入状況で
変わります。

前回はリブロース、前々回はサーロイン。
そして今回はフィレ。
もちろん価格はそのまま。
そのうちシンタマも仕入れたい。
噛みごたえがあって美味しいし。

_DSC2164

今からトリミング(掃除)します。

玉葱を2種類

2016年4月25日 01:13


今朝がた、鹿児島の馬庭さんから届いた
玉葱です。
ホワイト・オニオンとトロぺーア・ロッサ
ルンガという赤玉葱。

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トロペーアはカラブリア州の玉葱です。
現地ではⅠGPに指定されている歴史と
伝統のある野菜です。

ヨーロッパ以外ではなかなかお目にか
かる事のない野菜・・・貴重!

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宮崎県産黒毛和牛

2016年4月23日 23:15


凄いサシです。包丁が脂でベッタリ。
ランチコースのメインとして入荷しました。

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無農薬“赤キャベツ”

2016年4月21日 23:46


アグリアートさんの赤キャベツ。
葉が引き締まり過ぎて手ではなかなか剥けません(笑)。
こんなキャベツは見た事ありません。
重さもかなりズッシリ。

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包丁を入れると瞬時に甘い香りが漂います。
見た目も味わいも芸術的です。

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フィノッキオと赤キャベツ

2016年4月9日 23:29


アグリアートさんの無農薬のフィノッキオ。
和名でウイキョウ。
英語でフェンネル。
仏語でフヌイユ。
整腸作用のある野菜です。

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生でスライスしてサラダも良し。
スープも良し。
グラタンもいい。
煮込むとトロッと柔らかくなって美味しい。
今夜はフリットにしました。

下の写真は小さくて可愛い赤キャベツ。
でも実が締まっていてズッシリ、ドッシリ。

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ブラック・キャロット

2016年4月1日 23:50


たびたび登場する黒人参はトルコ原産
の固定種。人参の元になった人参です。

鹿児島の馬庭さんの渾身の人参。
自然な栽培で育った野菜。

確かコレがヨーロッパに流れ、やがて改
良されて黄色になり、そして現在の赤色
になった・・・って聞いたような気がします。

今回はコレでスープを作りました。
まな板も包丁も黒(紫)一色。

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ミキサーでブイブイと。
多少のコクを出す為に新玉葱も混ぜました。
最後にレモン汁を少々入れて全体の味を
引き締めます。

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硬質のチーズを添えて。

_DSC2114

素朴かつ朴訥で優しくなんとなく懐かしい
雰囲気の味。

それにしても今季の人参は終わり。
冬季限定なんです。
痛い・・・コレは通年欲しい・・・。

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むしろ、人参がメインのパスタ。

カテゴリー:4.食材

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トレヴィーゾ・プレコーチェとか

2016年3月29日 00:06


アグリアートさんのプレコーチェ。
ほろ苦さと自然の甘味があるトレヴィスです。

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インスタグラムのアップしたら、台湾の方から、
「レモンピールを少し入れたマスカルポーネの
ディップを付けて食べるとウマいよ!」ってコメン
トが来ました。

_DSC2101

コレもトレビス(チコリ)の仲間。
カステルフランコ。
食感と甘味はキャベツみたい。
最近、ハマっている野菜です。

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トレヴィーゾ・タルティーボのフリット&リゾット

2016年3月4日 23:32


葉をどんどん使っていくと玉葱のように
芯に近い部分が残ってきます。

根を切り落とし形を整えて、

_DSC1998

フリットにしました。
サフラン入りのリゾットにもトレヴィーゾ
の葉を入れています。

_DSC2001

 

チップス状にした生ハムとバジル
に山葵菜を添えて。

芝エビのパスタとさすがのスタッフ

2016年2月28日 00:19


今日のランチのパスタです。
鹿児島の曽於市のマニーさんの水菜。

原種の壬生菜なので葉先が丸い。
シャリシャリして独特の風味を持つ
京野菜。

_DSC2019

カボーロ・グロッソはイタリアのキャベツ。
通称“タケノコキャベツ”と言われており、
若竹の様にラグビーボール状になって
います。

イタリアでは生食用らしいですが、チト
硬い。そう、トレビスやチコリなど伊、仏
産の葉野菜は噛みごたえがあるものが
多いです。
だから噛めば噛むほど味わいがありま
す。火を入れれば甘味倍増!

コレ、最近のお気に入りです。

_DSC1807

エビの風味と水菜の食感、キャベツの
甘味にフェンネルの香りを添えて。

_DSC2021

上の写真が少しピンボケしたんで、撮り
直そうとしたらスタッフに持って行かれま
した・・・。

「熱いものは熱いうちに!」
さすがのスタッフです。

_DSC2022

野菜嫌いから野菜好きへ

2016年2月25日 23:39


ここ最近の野菜達のダイジェスト。

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私、小学校の時は肥満児で野菜嫌い。

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中学時代もがっちりしておりお腹を見て
「主任」と呼ばれ、高校時代は老け顔もあ
り「課長」に出世。

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学生時代にちょっと痩せ、社会人1年
目にはすっかり元通り。
お腹の貫禄から「部長」と呼ばれたあの
頃は若干88,9㎏。

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部長時代に一念発起でダイエット。
わずか1ケ月で、88・9㎏→52㎏。
思えば野菜ばっかり食べてた。

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今の仕事に携わって、本当にいろんな
野菜と出逢ってますデス。
野菜嫌いの自分がこんなにも野菜好き
になるとは思わなんだ。

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でもダイエットは有酸素運動ですよ。

_DSC1911

カテゴリー:4.食材

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