News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

3.ディナー

ウナギ料理

2025年8月2日 01:49


佐土原のウナギです。

白焼きにした後、煮詰めた赤ワインソー
スを漬けては炙り、漬けては炙りで香ば
しくふっくら仕上げます。

玄米のリゾットを添えて差し詰め“うな丼”
(丼じゃないけど…)

尚、ウナギはヨーロッパでもよく使われ
る食材です。ディナーの“おまかせアンテ
ィパスト”の温製の一皿としてお出しした
ものです。

今夜も色んなお料理とワインを楽しんで
頂きありがとうございました。
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

横と真上からの目線

2025年7月26日 23:58


車エビです。
今夜のコースの1皿でした。

市場から帰る時、まだ車の中でパチパチ
跳ねていました。元気、元気!

さて調理開始。

下処理、火入れ、マリネ、
ソース、付け合わせ、などなど。

完成。

《横から目線》↓


《真上の目線》↓


だいぶイメージが変わるもんですね。

いつか、ガラスのお皿で、《真下の目線》
の写真を撮ってみたい…。
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

個性と没個性の使い分け

2025年7月24日 23:41


インスタグラムをやってます。

写真や動画なんかもなんとなくお洒落で
カッコいい感じの投稿になってますね。
(自画自賛)

文章はあまり書いていません。

シンプルに、雰囲気だけの画像でお店の
空気感が伝わればいいかと。
それがインスタグラムってものでいいの
かな?

なのでインスタグラムはお店の窓口です。
閲覧の幅が少なくともこのブログより大
きいので。

但し、あまり面白みを感じていないのも
事実。あえて没個性の投稿か?

方やこのブログの方が自分の個性が出てる、
いや出しちゃう、そんな自由な感じがしま
す。こっちの方がお客様のお顔が思い浮か
ぶのです。インスタグラムの方が窓口が広
すぎるので逆にお客様のお顔が見えにくい。

なのでブログの方がインスタグラムの2~
3倍は投稿しています。楽しいから。

総じて、

◆インスタグラム→一般用→インフォメー
ション

◆ブログ→ワインと料理好きのおじさんが
1人で調理している店

といつの間にか使い分けています。

目下の悩みはインスタグラムで来たお客様
が感じるギャップ。なんせこんな僕が出て
くるんで。

僕でスイマセン。

但し、そこを互いに乗り越えればなんとか
なるもんです。
(飲食店として無茶なセリフ…)

ティーパスはそんなお店。
おかげ様でそれで20年やってます。

そんな感じでよろしければ是非!

そもそもこんな長い文章はブログでなきゃ
書けない(読まない)もんね。

“ワインと料理 ティーパス”

アンティパストとか、たりとか

2025年7月23日 22:34


夜の“おまかせアンティパスト”より。

写真はバラバラの日付けですが、構成
はいつもの通り。

お口取りから始まり、冷・温製アンティパ
ストとかとか、小皿とか大皿とかとか。


この7月は大災害の噂から始まり、死ぬほ
ど暑かったり、死ぬほど雨がふったり、


選挙があったり、


僕の誕生日があったりで、


バタバタですね。
もう7月の後半です。
夏系のお料理をたくさんご用意しております。

残りの7月も宜しくお願い致します!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

思い出せない1品

2025年7月17日 22:30


写真を整理していました。

↓今年の5月6日の撮影日となっています。

これが何だか思い出せない…。

ディナーのアンティパストは間違いない。

トップにプロボローネをのせてオーブン
で焼いて香味パン粉とチーズを振ってい
るのはわかります。

ただ下に敷いているものがわからないの
です。肉系ってのは色でわかります。

アンティパストなのでステーキではない
し、肉のラグーをこんな感じで使う事は
ない。

但し、自画自賛ではありますが非常に
美味しそう。

“ワインと料理 ティーパス”

「魚介でお願い」

2025年7月16日 23:15


ディナーの“おまかせアンティパスト(1
ボトルオーダー制です)”のご予約で「魚
介でお願い」とのリクエストはままあり
ます。

スタートはスパークリングで。

お口取りは《白身魚のエスカベッシュと
焼き野菜のマリネ》


冷製は《真鯛のカルパッチョ》
焼きナスとオクラでサンド。


温製は《鮑のパン粉焼き》
ハーブバターソース。
鮑は小ぶりですが、蒸すのに1時間強。


更にもう1品は《ホタテと海老のグリル》
ちょっとメインっぽく盛り付け。


ご用意したワインは、
Il Colombaio di Santa Chiara Vernaccia di
San Gimignano DOCG “Selvabianca”
と言うどこで区切っていいかわからない
ネーミング…。

トスカーナ州のヴェルナッチャ・ディ・
サン・ジミニャーノ100%の白ワインです。


『白桃や梨のような香りで味わいの余韻に
はハーブや塩味、心地よい苦味があります』

こんな表現がワインの敷居を高くする感じ
もするのですが…、わかりやすく言うと

マジ、桃や洋ナシ。

ハーブも印象的だけど塩味は大事。
ブドウなのに塩味って凄くない?
マジ塩味(そんな白って多々あります)

最後の苦みがダンディー。

(まとめ)
フルーティー+ハーブ+塩=ダンディズム

いい歳こいてこんな表現しか出来ないなん
て悲しくて涙が出ます…。

そんな涙も“塩味”がありちょっぴり“苦み”
もあります。

今夜もありがとうございました。
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

アンティパストの盛り合わせ

2025年7月10日 00:52


3~4名様のアンティパストを盛り合わ
せで。


今回は割とドッカンドッカンの大皿で。


濃いめの料理が多かった夜。


この暑い中、昼・夜のご来店本当にありが
たく思います。


明日も宜しくお願い致します!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

夜を昼に

2025年7月6日 23:54


タイトルが頭悪い感じになってます…。

夜のコースを昼にもご用意出来ますと
いう事です。


これまで月に1~3件程しかご依頼があり
ませんが、


2~3日前までにご連絡頂けましたら、


ご用意出来ます。

数か月に1回程こんな内容のブログを書い
てますが、それでも月に数件ご予約を頂き
ましてありがたくもあり、一応は書いてみ
るものですね。

今週も昼、夜共にたくさんのご来店頂き
ました。本当にありがたい事です。

「おまかせアンティパスト」の構成

2025年7月5日 23:39


ある夜の「おまかせアンティパスト」
◆詳細は“DINNER”欄をご覧くださいね。

《グリッシーニ、ブルスケッタ、パテ》


《マグロのレアの炙り焼き》


《ラザニア》


《カマの炭火焼》


《スペアリブの赤ワイン煮》


ワンボトルオーダー制となります。


構成としては、その名の通りよくあるコ
ース料理のアンティパスト(前菜)のみ
を抜き出した感じです。

が、

無意識に意識していたかもしれませんが
写真の上から順に、

・ハムチーズ系(突き出し/お口取り)
・カルパッチョ系(刺身)
・パスタ系(ラザニアは生パスタ)
・メイン系(魚介か肉類)

そう、アンティパストの構成が一応は
パスタ、メイン系を含む“ミニコース”
の構成になっているのに気が付いたの
は今夜です…

“ワインと料理 ティーパス”

 

 

複雑な香り

2025年7月5日 00:32


今夜も「赤ワインのオススメ」と言われ、お
好みの特徴などをお伺いし、幾つかご提案。


↓選ばれたのはウンブリア州のモンテファ
ルコ。サンジョヴェーゼ60%、サグラン
ティーノ20%、タナ10%、レフォスコ
10%の4種の混醸。

ウンブリアのワインって久々の入荷だった
と思います。4種混醸のワインもウチには
あまりなかった記憶が。ワインの味わいと
香りは複雑であればある程興味を持ちます。

無理やり複雑な香りで話を持って行けば、
夜に調理用のハーブを庭に摘みに行った
時、外は硫黄の香りが漂ってました。

ニュースでも行ってましたが、やはり新燃
岳の影響でしょうか?

心配です…。

 

 

前菜(昼・夜)とアドレナリンと

2025年6月22日 01:28


昼なり夜のコースの構成は基本的に前菜+
パスタ+メインですね。

パスタやメインもさることながら、個人的
には前菜ことアンティパストを作るのが好
きです。

なんせ“おまかせアンティパスト”と言う前
菜だけのプランがある程なんで。

自由で想像力を掻き立ててくれるから好き
なのかも。パスタはパスタ、メインはメイ
ンという縛りがあるから(当たり前)少し
窮屈感を感じています(コースなのに言語
道断…)。

と言いつつそんな前菜→パスタ→メイン→
ドルチェと言うコースの構成を考えて、そ
の流れを考えると結局はトータル的に面白
いのです。

《セミドライの無花果とトマトのブルスケッタ》

プロボローネとマッシュポテト添え

《パテドカンパーニュ》


《炙り本マグロのレア仕立て》
生姜とバルサミコのソース、焼きナス添え


《真鯛のカルパッチョ》
赤ワインでマリネした新玉ねぎと
白ワインヴィネガーソース


《真蛸のトマト煮》カトルエピス風味


《宮崎牛を使ったラザニア》
ルッコラと半熟真玉焼のせ


今日のブログはダラダラと長いですね…。

特に土曜の夜は楽しくて仕事が終わって
もまだアドレナリンが出ています。
そしてちょっと疲れています。

そんな日のブログはちょっと長いのです。

“ワインと料理 ティーパス”

おまかせアンティパスト

2025年6月6日 23:45


先日の夜の“おまかせアンティパスト”
(前日迄の要予約)

↓最初のお口取り。
グリッシーニやチーズ、レバーペーストな
どありますが、写真の向かって左側の白い
のは新玉ねぎのマリネ。
レシピの詳細は割愛しますが実はそのマリ
ネに一番集中しちゃったりする場合があり
ます。


↓冷製アンティパストは焼きナスと炙った
真鯛のカルパッチョ。ミニョネットソー
ス。トップのハーブは別途赤ワインヴィ
ネガーでサッと和えてます。


↓ジャガイモのニョッキ。


ゆり根のソース。
素朴な味わい。


↓軽くスモークした宮崎牛のタリアータ。
ルッコラのセルバチコを添えて。


↓お口直し的に“ナッツのセミフレッド”
キャレメリーゼしたリンゴと一緒に。


上からワインとその状態に合わせ「塩気→
酸味→ほのぼの→しっかり重い→ほろにが
甘い」をイメージしてお作りしました。

明日の夜はお席に余裕がございます。
お電話をお待ちしております!
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

市場と貝料理と

2025年6月1日 23:38


ディナーの予約を頂いた朝はだいたい市場
に行きます。

店から近いので本当に助かります。
と言うか、自宅から店の間に宮崎中央卸売
市場があるのです。通勤途中に市場に寄る
感じ。


日南の“ひとしおオイスター”も大中小の
サイズがあります。


コースの用途に分けてサイズと調理を
します。



↓このオードブルの中にサザエのパン粉焼き
あります。隠れちゃっています…。


貝類の写真が非常に多くストックされて
いたのでココで一気に放出…。

“ワインと料理 ティーパス”

パスタフレスカ

2025年6月1日 23:15


パスタフレスカ=生パスタです。
もう17~18年使っているパスタマシン。
かなりキリキリと音がします。


主にディナーコースで使うので、通常より
かなり薄めにしています。


量も30gあるかないかの少量。


この日はサルシッチャをぶつ切りにし、
ペーストにした焼きナス、ズッキーニ、
バジルで合わせました。


主食ではない一連のコースの流れのプリモ
ピアット(こんなイタリアンな表現は久し
ぶり…)なので、出来上がりはほんの2~
3口程です。

“ワインと料理 ティーパス”

外でも中でも

2025年5月28日 22:47


今の季節オンリーですが、ディナー時に
(前半)アンティパストを数品は外で、


(後半)メイン類は店内で。
と言う方が稀にご来店されます。
最後まで外って事もありますが。
なので外と店内と両方にテーブルセット
をします。


この日は少し肌寒かったので、
ずっと店内でした…。

ちなみに外の席はこの2席だけ。
向か合わせでなく、共に庭側向きなの
です。

“ワインと料理 ティーパス”

はみ出の具合

2025年5月25日 23:21


グリッシーニを作りました。
イタリアのスティックパンでクラッカー
の様なカリカリの食感。


言い方が雑ですがポッキーの芯の部分のデ
カいヤツです。


使い方はこんな感じ↓
はみ出る…。


生ハムを巻いたり、ディップソースなど
に付けて食べます。
はみ出る…。

どれくらいはみ出るかというと、





これぐらいの迫力ではみ出ています。


写真の撮り方次第なんですが…。

“ワインと料理 ティーパス”

ライトディナー(平日のみ)

2025年5月15日 22:03


平日の夜のみ限定ですがお手軽な「ライト
ディナー」の写真は久々です。

◆詳細は当HPの“ディナー”欄をご覧ください。
(その日によって食材は変わります)


↑サラダ
↓本日の1品


↓本日のパスタ


↑↓メインは魚料理or鶏料理をお選び下さい。


ご予約をお待ちしております!

本日も昼、夜のご来店ありがとうございました。

アンティパスト色々

2025年5月12日 00:19


GW明けにもかかわらずこの土日もたくさ
んのご来店ありがとうございます。

ランチ時にもランチワインのご注文も頂き
ありがたく思います。

やっぱりテーブル上にワイングラスがある
とグッと大人びた感じになるものです。

《チーズ色々とプロシュート》
キャラメリーゼしたリンゴとゴルゴン
ゾーラは好相性でした。


《炙り帆立と焼きナス、セミドライトマト》
赤ワインヴィネガーとジンジャーのソース。

《宮崎牛のラグーを使ったラザニア》
濃厚です。実に濃厚です。

《宮崎牛のロースで巻いたアスパラ》
上にのせたクレソンがピリピリ辛くで美味
しい。

以上、“おまかせアンティパスト”(要予約)
より。

この土日のランチとディナー共に楽しい
週末でした。
………………………………………………………………
ディナーは基本前日迄の予約制となります。
ブログの写真はワインに合わせたお料理と
なります。
(HPの“ディナー欄”をご覧下さいね)

“ワインと料理 ティーパス”

“おまかせアンティパスト”

2025年5月10日 23:42


要ご予約の夜のアンティパスト色々。
写真はアトランダムに。


下準備をそこそこに行い、オーダー頂いた
ワインに合わせ最終的に調理をしています。


一番人気の前菜色々のいわばミニコース?
(前菜だけだけど…)


GWにだいぶワインがなくなりました。
ありがたい事なのです。
ようやく今日の午後に3ケース納品。


明日の夜もご来店お待ちしております!

“ワインと料理 ティーパス”

些細なれど

2025年5月6日 00:04


ありがたい事にワインの在庫が減ってきま
した。欠品になったものも3~4種ほどあ
ります。今夜のお客様にはもう押し分けな
く思っています…。

明日には注文して2~3日後(ほぼ関東地
方のインポーターさんなんで)には届けば
いいなぁ~と。


↓ちょっと前にご予約用分で仕入れたサザエ。
少しデカい。些細な事ですが今回はいつもと
違った下処理をして更に美味しく出来る様に
したつもり。


でも見た目はシンプル。トマトソース、
ジェノベーゼ、ハーブソース、新玉ねぎ
のピュレを少々と自家製香味パン粉で。


ワインに合わせたコース料理の中の1品。
ほんの些細な1品です。

でもね、些細なれど、些細なれどの思い与
えて頂ける事は幸せなのです。

“ワインと料理 ティーパス”


  • カレンダー

    2025年11月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
  • 月間アーカイブ

  • カテゴリー

  • 最近の記事

  • 最近のコメント

  • * RSS FEED