News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

2023年04月

5月1日(月)、2日(火)は定休日

2023年4月30日 23:43


ちょうど連休半ばの5月1日(月)、2日(火)
は定休日となっています。


2日(火)はほぼ1日仕込みがあるので、お電話
に出られると思います。

ただし、車検と病院があるので対応出来ない場合
がございます…。

3日(水)以降のご予約をお待ちしております。

《ワインと料理 ティーパス》

ミニランチコースの“本日の1品”

2023年4月29日 22:46


“本日の1品”のリゾットが好評な気がします。


ミニランチコースに含まれている“本日の1品”
なるものです。


基本的には野菜とお米をバターとチーズで
マンテカーレ(乳化して繫ぐ)します。

普通はイタリア米か水分の飛んだ古米を使
うのですが、最近は玄米を使っています。

この玄米が旨い!プチプチ感がいい!
素朴な風味もなかなか!

しかも、アルデンテが崩れにくいのであま
り気を使わなくていい。

ただし、人一倍時間が掛かります。
しかしながらプチプチ感がいい!
されど時間が掛かります。
とは言え素朴な風味もなかなか!
悲しいかな時間が掛かります。
つまるところ、是非お試し下さい!

《ワインと料理 ティーパス》

カテゴリー:3.ランチ

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ランチの三コマ

2023年4月26日 22:10


いつもご利用ありがとうございます。
夜のお料理の写真は割と撮っているのですが、
ランチの写真はなかなかバタバタで撮る隙が
ありません。


今回、撮れたのは↑ランチサラダのたっぷり野菜。


↑↓“特別ランチコース”のアンティパスト。


“特別ランチコース”は¥5~6,000からなの
で滅多にない・・・。

本日もたくさんのお客様のご来店ありがとうご
ざいました。

《ワインと料理 ティーパス》

カテゴリー:3.ランチ

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パートフィロの試作

2023年4月22日 23:31


後ろが透ける程に薄いパートフィロ。
めちゃめちゃ乾燥に弱いので作業は手早く。
しかも破けやすい。


パイ生地と違い砂糖が入っていないので、
料理にも使えます。もちろん菓子にも使えます。


魚とベシャメルを巻いたり、


宮崎牛のラグーを巻いたり色々試作しています。
パリパリ感を更に出すために2重巻きにしたり。


写真はないのですが、フィロだけをカリカリに
焼いて料理のトッピングにしたのは今日。

もちろんワインを飲みながらの試作です。
これも大事な仕事なんです。
飲んで食べるのが仕事なんです。

料理の試作の目安が付いたら、デザートでも
使いたいパートフィロ。カスタードやジャム
を巻いて包み焼きにするのもいい。

その時はデザートワインも飲まなきゃ。
う~ん、実に大変な“お仕事”なのですよ。

《ワインと料理 ティーパス》

カテゴリー:2.食材

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料理の説明とワインの説明

2023年4月19日 23:41


料理にしろワインにしろお店側の説明やうん
ちくが長いとお客様がうんざりするのは知っ
てます。

↓赤ワインとブラッドオレンジ、数種のハーブ
でマリネした鴨胸肉を30分程掛けてゆっく
りスモーク。燻製機がないのでフライパンと
ボウルを使いました。


鴨に添えてるのは玄米のリゾット。
ソースは鴨の脂とそのご注文頂いた同じ赤ワイ
ンを使ったソース。少しスパイシーな赤ワイン
だったので香辛料のエピスを少々。

全体的に濃いめの味付けなので、半熟卵をから
めながら味わいの変化をお楽しみ下さい…。


…の説明をほぼ言い忘れる時が最近多いです。

「鴨とリゾットです」しか言ってない。
「鴨丼みたいですねぇ~」しか言ってない。

せめて「スモークしました」ぐらいは言いた
かった。お帰りの後に思い出してよもや電話
しょうかと思う程。

せめて「スモーク」の手間ぐらいは…伝えた
かった。今でもくやしい。

↑次、ワイン。
味わい、香り、余韻の説明は出来ます。

ただ産地が出て来ない。
品種が出て来ない。

むかしあれほど勉強したのに…。
残念ながらカタカナが出て来ないのです…。

今夜も「ピエモンテ」が出で来なかった。

逆にお客様の方が先に「Piemonte」って
言う始末。(ピエモンテに2年滞在された
カリフォルニアの方。発音がかっこよかっ
た…)

なので当店の料理、ワインの説明はシンプ
ルです。

※“ワインと料理”のお店ですので申し訳あり
ませんが喫茶、晩御飯(食事だけ)の営業は
致しておりません。

《ワインと料理 ティーパス》

 

福岡にて(その3)

2023年4月14日 16:20


前回からだいぶ久々なのです。

1泊2日の工程でしたので次の日の話。


もう朝から雑貨屋やチーズ、ワイン屋さんを軒並み
見て回り、体力はもう既にヘロヘロでした。


勉強の為にランチで行きたいお店もあったので
すが、臨時休業……。ふと博多駅のビル群を見上
げると「俺のフレンチ」の看板。ジャンルや形態
は異なれど後学の為に参る。


料理も綺麗で美味しい。原価率は噂通り。
特に原価率は参考にならない(笑)
凄いね。


街もお店も規模が大きいのでお客様の層が
実に多種多様。福岡の方なのか、遠方の福
岡の方なのか、近隣県の方なのか、車か新
幹線なのかとか、食事中のドリンクがビー
ル、スパークリング、ワイン、ボトルなの
かなどをイヤラシク眺めてました……。

ちなみに僕らの隣の方は標準語、逆の方は
関西弁。真ん中の僕らが宮崎弁。

と言う訳で実にモチベーションの上がる1
泊2日の福岡研修でした。

「標準語(宮崎弁💦)関西弁」がモチベー
ションが上がると言う意味ではありません……。

《ワインと料理 ティーパス》

福岡にて(その2)

2023年4月8日 23:08


続き。

ワインも料理もお客様と一緒に選び、決めて
いくと言うスタンスでした。

なんならセラーに入って決めていいよ系。
アドバイスはしますよ系。
熟成中のワインは今日は飲めません系。
1~2年後に抜栓しましょうね系。
これは醸し(マセラシオン)が長いねとか系。

この辺の話はソムリエのウチの奥さんが熱心
に聞いてました。


↓んでメニューが凄い。
びっしり次のページもあった。
しかも一人で調理、サービスしています。

要は、「同じ目線で同じ価値観で共に楽しみまし
ょう」「せっかく来たんだし」「ゆっくり、じっ
くり時間を過ごしましょう」って事でしょう。
Instagramもめちゃめちゃ面白い。


なのでワイン好き、楽しいの好き、逆にしっとり
な夜が好きなお客様が集まるお店です。
個人的な要素や趣味感が濃いと思われがちですが、
そ~言う個性がなきゃこれからの時代、個人事業
は大変。


が、このスタンスはコロナを経てからではなく、
僕がいた20年前のアクア宮崎時代から変わって
ません。
仕入、仕込みの時から、本番まで死ぬ気で楽しく
やってるのがわかるもん。
尊敬に値します。

前のブログの(その1)で「僕のへたれな精神に
パンチをもらいに行くためにアクアに行った」と
書きましたが、いい意味で20年ぶりにまたして
もボコボコに打ちのめされ、気持ちよく福岡の夜
の空に昇天しましたと言う話。
合唱。

《ワインと料理 ティーパス》

福岡にて(その1)

2023年4月6日 16:30


4月3日(月)から福岡に行ってきました。

その間、ご予約・お問い合わせのお電話に対
応出来なくて申し訳ございませんでした。

さてその福岡は薬院にて。
かつては宮崎で営業されており、約8年程前
に宮崎を出て福岡で営業されている知る人ぞ
知る“アクア・ミネラーネ”。


まだウチのお店が開業する前、約20年前でしょ
うか、アクアの宮崎時代に大変お世話になった方。

出会った時は互いに30代前半。
あっという間に互いに50代…。
コロナも落ち着き、ウチのお店も20年目目前
でもあり、ここはひとつ基本に返るべく福岡行
きを決定したものです。

ずっとずっと自分の精神にパンチを入れたくて
考えていた福岡行き。

↓関谷勝さん(55歳)。
約10年ぶりに会いました。


が、椅子に座る前から「厨房の床の材質」の話。
終わるや否や「ウオークインワインセラーの合
理的でちゃんとした作り方」間髪入れず「厨房
での効率的な作業の導線」、


「ワインや食材の仕入れルートなどの構築と
今後の展開」などの気持ちのいいパンチを連
続で頂きました。(僕がパンチをもらいに行
ったって話です)これで約1時間。

(↑動画から抜いたので画像が乱れています)


ここでようやく椅子に座って、アンティパストと
ワインを頂きつつ、今度は肉の熟成の仕方につい
て教わる。

包丁とハンマーで肉を切り分け、そのまま炭火
焼の技法をご教授。


とにかくとにかく2人とも話が止まらない。
なんもかんも聞く、なんもかんも答えてくれる。


続きはまた次回。

いずれにせよ不在中に本当にたくさんのお電話を
頂いていてすいません。店の電話に鬼の様に着歴
がありました。
折り返しの電話もせずにすいません…。

《ワインと料理 ティーパス》

定休日と臨時のお休みと

2023年4月2日 23:24


いつもご利用ありがとうございます。

以前ご案内しましたが、明日の4月3日(月)
~5日(水)迄は定休日に合わせて福岡出張が
あります為、通常の営業はお休み致します。

《ワインと料理 ティーパス》

今日のランチから2品を紹介

2023年4月1日 23:35


1枚目は今日の“ランチコース”より。

“焼きリゾット”ならぬ“炙りリゾット”。

生ハムと足長ブロッコリをベースに玄米を
使ったトマトクリーム。
仕上げにチーズを表面に回しかけて、バー
ナーで香ばしく焼き上げます。


次の2枚目↓

パスタの基本“アーリオ・オーリオ・エ・ペペ
ロンチーノ”。それこそ滅多に賄いを食べる事
はないのですが、今日の僕のランチ……。
大盛りの180g!

以上、店のランチと個人のランチ
からの2品でした。

《ワインと料理の店 ティーパス》

カテゴリー:3.ランチ

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