News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

5.ある日のワイン

2本入荷で残り2本

2015年10月9日 23:39


だいぶ前に飲んでかなり強烈なインパクトがあったんで、何かの機会
にまたいつか是非と思ってたワインはパッシートしたアマローネ。

結局は何の機会もなかったんですが、やっぱ忘れられなくて約10カ
月ぶりにちょっとだけ再入荷しました。

細かい話は忘れた(汗)んですが、2010年ぐらいにDOCGに格
付けが上がったんで仕入れた2009年ものはDOC規格。
DOCGものは2010年収穫の後、2年熟成するんで2013年に
出荷らしいとうる覚え・・・1~2年程間違ってるかもしれません。

_DSC1435

が・・・輸入業者がコレの取り扱いを止めたらしいという噂を聞いたのが、
1週間程前。ダメ元で以前オーダーした所に問い合わせしたら残り2本
あるとの事。なんで2本とも仕入れました。

別の輸入業者が取り扱いをすればまた復活するかもしれませんが、得てして
そんな時は高くなります。更に格付けもアップしたワインなんで更に便乗値
上げもあるんかなぁ~。

AMARONE DELLA VALPOLICELLA D.O.C BORELLI DOC 2009年
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ DOC ボレッリ
ヴェネト州
品種:コルヴィーナ・ロンディネッラ・モリナーラ

自然派ワイン

2015年10月4日 23:38


設立が2000年とまだ間もない新進気鋭のグルフィ社。
自然派のビオワインです。

南のシャルドネはやや酸味がまろやかなんで、カリカンテ種も
ブレンドする事によってそれを補っています。

もちろんグラス売りもしていますよ。定休日明けの水曜にまた
納品予定です。

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GULFI “Valcanzjria” [2013] Az.Agr.Gulfi DOP Sicilia Bianco
グルフィ“ヴァルカンツィリア”
シャルドネ50%、カリカンテ45%、アルバネッロ5%
シチリア州

ワイングラスを

2015年9月22日 23:51


ワインがたくさん出るだろ~夜は、前もってグラスをセット
しておきます。最近はワインの木箱に入れておくのが楽で
いいと気付きました。

倒れる心配もないし、準備の際の移動も楽ちん。

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今夜のご予約用で1.5ℓのマグナムボトル(スパークリング)を横たえて。

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乾杯時に注いで回るのがキツかったデス。

今晩はいろんな“まくり”で

2015年9月20日 00:22


今夜は一人でホール&キッチン業務で割とバタバタ。
作りまくり、注ぎまくり、そして喋りまくり・・・。

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_DSC1349

いやぁ~、本当に今夜はいろんな方面の方々とお話し出来て愉しかったです。
勉強になる?話しばかりでした。

たまにはフランスワインも

2015年9月4日 23:52


ワインリストには記載してませんが、本数は少しですが、
仏ワインもちょっと置いてます。

IMG_2068

「こんなで、こんな感じで、こんな雰囲気のワイン」とリクエスト
があった場合に常備しているイタリアワインでなかなか該当するも
のがなかった場合に割とよく提案するパターン。

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ゆっくり、まったり飲んで頂いて嬉しい限り。

この夏の白ワインとビールと

2015年8月5日 00:26


この夏オススメの白ワインです。
もちろんグラス売りもしています。
トルバート種と言うサルディニアの土着品種です。

太陽の味がいっぱいのややミディアム寄りの辛口。
個性のある魚料理やアンティパストにピッタリの1本です。
リーズナブルでここまでの味わいがあるのが嬉しいです。

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テッレ ビアンケ アルゲロ トルバート セッラ&モスカ
Terre Bianche Alghero Torbato Sella&Mosca
サルディニア州、トルバート種100%

今夜のお客様に間違って「シチリア産です」って言っちゃいました。
スイマセン。ここで訂正いたします・・・・。

ちなみにこれだけ暑い日が続くと、やっぱビールの方が出ます・・・。
ビールはイタリアのモレッティも出ますが、俄然、アサヒの”熟撰”
が健闘中。
ビールの後で是非このワインも!!!

ワインのボードメニュー

2015年7月17日 23:37


印刷したワインリストもあるのですが、目下のところ頻繁に
入れ替わるボードメニューが主流です。
定番ものからコアな物まで揃っています。
無くなったら書き直すのが面倒なんで(汗)斜線をして終わり。

_DSC1221

ワインリストと言いながら、下の写真はアマレット(杏のリキュール)。
ソーダで割るのが一般的ですが、仕事が終わってアイスクリームに
一回しして食べるのが最近のマイブーム。甘党です・・・。
一気に味が変わります。
一気に大人のアイスに変わります。

_DSC1220

昔、リキュールをはじめいろんなお酒をアイスにかけてどれが一
番美味しかった実験したらコレが一番美味しかったのです。

ラムはそこそこ。
カンパリはいまいち・・・白のアイスと赤のカンパリで色は綺麗だ
ったんですが、カンパリの自己主張が激しすぎ。
リモンチェロは、アルコール強すぎ。
グラッパは・・・やっぱり一番最悪でした・・・。
あとウイスキーも問題外・・・。

超フルボディーです。

2015年7月8日 00:15


すっかり蒸し暑くなりつつありますね。空調を効かせているのに厨房の
湿度は60%を超えてます。

グラスワインの紹介です。明日から抜栓。
凄まじく黒光りしているチェレットのモンソルド。
(セラーの温度調節はしているんですが、ボトルが汗をかいてます・・)
これまでボトル売りしかしていませんでしたが、好評なんでグラス売り。

見た目の通り?超フルボディです。こんな暑いのに何でと思いつつ。
ソフトなタイプのグラスワインも数種用意してるんで1種類ぐらいは
濃厚な1本を置いてもいいかと思った次第です。

_DSC1217

Ceretto Monsordo I.G.T 
チェレット モンソルド

生産地 :イタリア/ピエモンテ州
生産者 :チェレット
タイプ :赤/フルボディ
品 種 :カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、ネッビオーロ

 

微発泡とドン!

2015年7月1日 05:02


以前、微発泡タイプのランブルスコを紹介したかと思いますが、
実はもう1本あります。もちろん同じ、エミリアロマーニャ州もの。

前回のはグラスパロッサ。今回はサラミーノ60%、マラーニ40%
のブレンドもの。”ランブルスコ・ロザート”と言うくらいなんで、
色はやや優しいロゼ色。前回のもそうですが、甘いです。且つお求め安
価格です。

_DSC1195

次は、名前も見た目もゴツイ”ドン・カミッロ”。
アブルッツオ州。
サンジョヴェーゼ70%とカベルネソーヴィニョン30%。
4~5年前に半年ほど常備していた赤ワインです。なんで半年で辞めたか
覚えていませんが。

春先だったでしょうか。
とある常のお客様が「青くてしっかりしたのある?どっかで飲んで美味し
かったからココにもあるかなぁ~と思って」との事。
何故だかピン!と来たのがコレ。
「それって”ドン・カミッロ”ですか?」と伺ったら「そう!そのドン!」。

決してワインの知識が豊富な訳ではなく自分の店で扱った事のあ
るワインをたまたま覚えててお客様と一致しただけ。

以来、ずっと気になってて先日の定休日にとあるワイン専門の業者さん
のセラーをうろちょろしてて、たまたま見つけたんで購入。

_DSC1193

でも1本しか入手していません。特にメニューにも乗っけてません。
ボトル売りでもグラス売りでもテイスティングでも構いませんので、
是非お声を掛けて下さい。
でもその「ある?」って聞かれたお客様が来た時は・・・・!?。

トスカーナの赤ワイン

2015年6月20日 00:12


本日のグラスワイン(赤)はトスカーナのコレでした。
フルボディですが優しい口当たり。
オーダーもビシバシたくさん頂いてご好評を頂いています。
ディナーの開始前のワインチェック(味見)の中でもいつも
愉しみ?にしている1本です。

_DSC1076

Le Macchiole Bolgheri Rosso
レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ
メルロー 50%/カベルネ・フラン 30%/シラー 20%
トスカーナ州

軽めの甘めで微発泡

2015年6月10日 00:01


ランブルスコです。ランブルスコと言えば微発泡。
赤ワインですが、スプマンテのカテゴリでもいいのかな?

色は超ブルボディの如く濃厚。エチケットの写真映りもど偉く
濃厚で重厚な雰囲気を醸し出していますが良い意味でど偉い甘
口です。

料理に合うかどうかと言えば??かもしれませんが、
果実の甘さと丁度いい酸味が面白いバランスを保ってます。

なんせアルコール度数は7.5%なので「そんなに飲めない」、
「タンニンが苦手」、「やっぱり甘口がいい」と言う方には
オススメです。

お店で唯一置いている”甘口”の赤ワインです。
シュワシュワの軽い泡もこの夏オススメです。

_DSC1125

Bocciolo Lambrusco Grasparossa
Vino Frizzante Dolce Medici Ermete & Figli s.r.l.
ボッチオーロ ランブルスコ グラスパロッサ
ヴィノ フリッツァンテ ドルチェ メディチ エルメーテ

エミリアロマーニャ州、ランブルスコ・グラスパロッサ100%

ほんのりピンク色

2015年6月7日 23:50


フリウリ・ベネツィア・ジューリア州よりおすすめの白ワインです。
ロゼワインではないのですが、少しピンクがかかっています。
ㇾ・ヴィー二ェ・ディ・ザモ社のピノ・グリージョ。

始めに軽く甘さも感じますが、後からピノ・グリージョ独特の柔らかい
辛さも。柑橘系の味わいでサラリと飲める1品。
暫くグラスワイン販売しておりますので是非!

IMG_1547

ノンアルコールです

2015年5月24日 00:56


かなり厳粛な雰囲気の写真ですが、リーズナブルなノンアル
コールのスパークリングです。甘味料も加えず無添加で着色
料も使用していない1本。ブドウはシャルドネ種100%。

IMG_1455

やや甘さが後を引きますが、これからの暑い季節はスパークリングで!

明日、抜栓の白ワイン

2015年5月11日 01:10


グラスワインは、常備赤3種+白3種の計6種を用意してます。
(テイスティング用の小さなグラスでもご用意出来ます)。

今晩、今日までご用意してたサルディニアの白が無くなったんで、
ワインセラーをまさぐって決めたのがコレ。

_DSC1062
CASALE VECCHIO PECORINO I・G・T
カサーレ・ヴェッキオ・ペコリーノ
(アブルッツオ州/ペコリーノ種100%)

辛口なのにほのかな甘み。ややドライながらもフルーティー。
いつか出したかった1品です。

この夏は

2015年5月6日 23:39


新しく入荷した1本です。
キリリとドライな辛口のスプマンテ。
この夏はこれでまず乾杯!!

_DSC1051

Rotari Extra Brut Alpe Regis  ”ロータリ エクストラ・ブリュット アルペ・レジス”
トレンティーノ・アルト・アディジェ州
シャルドネ100%

今夜のワイン達

2015年5月3日 23:51


ランチが終わりディナーのテーブルの用意。
外は雨でちょっと蒸し暑い。

_DSC1043

グラスが静かにたたずんで。

_DSC1042

オープン寸前にクーラーに白ワインとスプマンテを突っ込み、氷水
を投入。

_DSC1046

オススメの赤ワインとボードのリストもちょっと置いて。
これからお仕事です。

_DSC1049

約4時間後・・・仕事終わりの空ボトル達。

_DSC1053

お疲れ様でした。

待機と出動と帰還と

2015年5月3日 00:11


ランチが終わり、ディナーの為のワイングラスのセッティング。
森の景色を見つつグラスが待機中。

森

夜。
全員出動!!
一人の負傷者もなく全員無事帰還。
このグラス達みんな、お客様に楽しい時間を提供できたかなぁ~。

今晩はたくさんの方のご来店、お電話を頂きましたが、お席をご用意
出来なかったお客様には本当に申し訳けなく思います。

月曜以降はまだお席に余裕があり過ぎるので、どうぞ宜しくお願い
致しますデス。

アリアニコのワイン

2015年4月23日 23:45


酸味もそこそこで、まろやかなタンニン。
変に重くない飲みやすいフルボディの赤ワイン。
でも南イタリア感バッチリの味わいです。
明日からのグラスワインで抜栓します。

AGLIANICO del Vulture 2009
Feudi di San Gregorio DOC

アリアニコ デル ヴェルトゥレ
フェウディ ディ サングレゴリオ
アリアニコ100%、
バジリカータ州

セラーに置いたまんま撮ったので、ブルーのライトでかなり魅惑的?
にボォ~っと写っています。

_DSC1019

そんなアリアニコも少し入れて(他にいろんな赤ワインでブレンド
しています)煮込んだ仔牛の脛肉のラグーソースをリガトーニで。
夜のアラカルトの1品。

_DSC1016

 

ワインリストがリストでなく”板”

2015年3月28日 23:55


ワインリストが新しくなりました。昨年の秋ごろから始めてよう
やく完成です。ほぼ9割のワインが新しいものです。

写真手前のファイルがそうです。以前はもう少しごちゃごちゃご
ちゃしてたのですが、品数を思い切って半分に減らしました。
リーズナブルで且つ印象に残るワインをリストアップ。

後ろ左のボードがグラス売りのワインとグランドメニュー以外の
“おすすめボトル”リストです。この辺はなくなり次第また新しいワ
インをご用意する予定です。

こんな風にすればいろんなワインが楽しめるなぁと思い。ただし、
あるワインが気に入っても次回のご来店の際にはないかも・・・
これが欠点ですが・・・。

それが非常に好評であれば随時発注しますね。

_DSC0943

右側の安っぽいボードは少しレアな品々。フランスのビオ系もちら
ほらあります。
在庫も1~2本しかありません。既に品切れもあります・・・。結局、
常備しているボトルの数は依然より俄然増えてしまいました。
しかも継ぎ足しのリスト。
継ぎはぎの”板”リスト。

でもお話しながら、選ぶ楽しさも。これが一番楽しい時間。

しかも在庫数が把握できなくなると困るので、ボードには残り1本とか
2本とか、もはや直接ボードにメモってます・・・。

ただ、ボード・リストだと気軽にいろんなワインを記載できるのでこれが
楽しみ。印刷に落としちゃうとなかなか、ずっとそればっかりなもんで・・・。

_DSC0947

今夜はチェレット社のスーパーストロングな”モンソルド”で盛り上がり。
数ある新しいワインの中でコレだけは生き残った赤ワインです。

飲み頃を教えてくれるワインです

2015年3月24日 23:35


ウンブリア州の白ワイン。
イタリア中部の限られた地域で栽培されているグㇾケットと言う
ローカル品種のワインです。主にブレンド用で使われる事が多い
品種ですが、思いっきり100%グレケットで勝負した1本。

辛口です。一口目で強めの辛口だなぁ~と思った瞬間、ト
ロンとした甘味を口の中いっぱいに感じました。

イルモッジョ

写真にある「Il Moggio」のラベルは飲み頃の温度に
なるとピンク色に変わります。冷えすぎると、真っ赤になる不
思議なラベルです。
写真は白色ですネ。
飲み干して空っぽのビンなんです・・・。
常温だと白なんですねぇ~。

iL Moggio Grechetto  2012
イルモッジョ ゴレッティ 2012
グレケレット種100%/ウンブリア州


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