本当は大雑把なタイプと脂控え目と
2022年3月17日 23:54
普段、アップする料理の写真は割と繊細
でどっちかというと“お利口さん”タイプ。
個人的には本当は↓この様に、大胆で大雑
把なタイプなのです。
宮崎牛のランプです。これぐらいの
お肉には↓これぐらい個性があるワイ
ンがおすすめ。
さてそのお肉ですが、ひと昔は脂が滴る
“リブロース”を使ってました。それはそ
れは、いい肉でフライパンで焼いている
その煙で飯が食えると思ってたもんです。
煙を浴びる事が嬉しくて、不気味ながら
も笑いながら焼いていたものでした。
ところが、5~6年ほど前からこの煙が
キツク感じる様になったのです。
恐らく年齢的なものなのか・・。
恐らくではなく、きっとそうなのです。
よってこの5~6年はずっと“ランプ”か
“ランイチ”を使っています。
焼き上がりの肉がしっとりとして甘いの
です。うま味が凝縮しています。
実にちょうどいい感じの脂控え目。
それ以前に枝肉をトリミングしている段
階で、厨房が甘い香りに包まれます。
そんな事を思った今夜でした。
《ワインと料理の店ティーパス》
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