News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

仏産鶉(ウズラ)のディアボラ

2010年3月25日 23:43


 鶉(ウズラ)です。久しぶりに、丸ごと仕入ました。

 既に、羽もむしり、内臓もつぼ抜きしており、“掃除”は完了しています。
この段階で仕入ました。

 本来なら、血抜きしただけの状態(まんま)で仕入たいのですが・・・、
今のところ無理です・・・。写真解説付きの料理本で勉強していますが、
あまりにもリアルで・・・。殺生と言う意味で哲学的な勉強にはなるんでし
ょうが・・・。

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 大の字で横たわる2羽。大事に使います。美味しく調理します(合掌)。

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 腹側から開き、こびり着いた内臓、血管、残った羽などを掃除して、下味
のマリネ。皮と身の間に、ローズマリーとニンニクのスライスを挟み込みます。

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 マリネ完了の数時間後、熱々に熱したフライパンで、皮面から焼きます。
皮面をパリッと仕上げたいので、重い鍋などで重しを。焦げに気を付けつ
つ、余分な脂をふき取りつつ、じっくり火を入れていきます。

Dsc01792_large

 こんな感じに。

Dsc01793_large

 かなり塩味を効かせた方が美味しいと思います。
レモンをたっぷり搾って。ムシャムシャかぶり付くのが正しい食べ方です。


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