2022年12月11日 23:34
今日も豚料理の試作。
これまでいろんな部位で試作をしましたが、
いい食材は本当にシンプルな調理法で十分
って事がわかりました。
↑は香味野菜を入れたブロードでゆっくり火
入れしただけ。軽くガーリックとハーブの
オイルを回し掛けただけ。
↑それをミンチにしてラビオリで。
冒頭にシンプルがいいと書きました
が、これはこれで、なかなかいい。
いずれにせよ、ワインは必須。
夜はそんな感じのお店です。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年12月9日 23:23
いろんな部位で試作をしてもう少し
で1カ月。今回は肩ロース。
フライパンで普通にグリルしたり、蒸
したり、軽く湯がいたり。噛んだ時に
どれが一番うま味と歯ごたえがあるか
を模索中。
今日は普段は夜によく来られるお客様
がランチに来られたので、ランチ終了
後にそのお客様を交え他の調理法での
1皿を試食。
結果、
「白ワインが飲みたい」って事でま
とまりました。
そんな風に思わせる食材&調理法が
正解だと思います。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月22日 23:43
角煮とはまた違って、豚皮とかぶり脂の
間にあるゼラチン状のうま味を引き出す
方法も模索中。
結果、“東坡肉”と同じ処理をした。
いろんな部位で試作はしてますが、頭の
中は“メイン料理”としてではなく、いか
にワインに合う“アンティパスト”として
考えています。
今日の付け合わせは、マッシュポテト。
裏ごしせずにあえて粗目にマッシュ。
(もっと粗くてもよかったかも)。
蕪はお口休めとして添えただけ。
少し酸が欲しかったので、豚を煮た出汁
にバルサミコを合わせ煮詰めたもの。
う~ん、マッシュポテトをやめて“東坡肉”
ソース?(八角、粒山椒、紹興酒、氷砂糖
など)で食べたい・・・。
そ~するとイタリアン色が全くない。
個人的に中華料理は好きだし。
イタリアン色と言っても本当にいい素材は
火入れして、ミネラルの多いシチリア塩と
上質のオリーブオイル、好みでレモンをか
けるのが一番旨いんだよなぁ~。
潰したオリーブをパラパラちらしてもいい。
手抜きっぽく見えるけど、本当に素材の良
さを引き出すと思うのです。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月22日 23:34
カンパチのカマの炙り焼き~シチリア
ーナとでも言うのでしょうか?
脂ののったカマをぶつ切りにしている
ので、いわゆる骨付きです。ナイフや
フォークは使わず手で持ってしゃぶり
付きます。
最後に脂のべっとりついた指をなめて、
その指を愛でると言う料理です。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月19日 23:49
ハーブが香るワインもありますが、演出
の一環としてハーブの香りをこれでもか!
と引き出す事があります。
↓例えば宮崎牛“しんたま”。
カッティングボードを皿代わりにして、
肉&グリルした野菜をたっぷり。写真
のハーブはあらかじめオーブンで乾燥
させておき、
トーチで着火。
ハーブが出火。
煙がモクモク状態でテーブルへ。
香りと共にワインを流し込んで下さい。
今夜も楽しい時間をありがとうござい
ました🍷久々にお逢い出来て嬉しかっ
たです。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月12日 23:17
ちょっと前ですがお客様から“日南の”マイ
ヤーレモン”を頂きました。
ありがとうございました。
↓もろにパスタで使ったり、
↓果肉と皮を超微塵にし蜂蜜とオイル
で合わせラフランスのソースで使い、
↓またはホイル焼きの下に仕込み、トマト、
ケイパーそしてマイヤーレモンの酸×3の
トリプルトラッキング。
今夜もありがとうございました。
雨が少し降ったから蒸し暑かった
ですね。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年11月10日 23:38
山形産のラフランス。
確か9月には桃で作りました。
その後、白ワインでラフランスのコンポ
ートを作り、今回は赤ワインで作ったも
のです。
ドルチェ(デザート)としてと言うより
も、むしろアンティパストの最初の“お口
取り”として使っています。
甘いラフランスと塩味の聞いた生ハ
ム&チーズが絶妙なバランスです。
今回はチコリのほろ苦さもとバジル
の爽やかさも少々。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年10月25日 23:40
さっと茹でて、炙っただけの小ヤリ
イカは嘴と軟骨を取って丸ごと使い
ました。
ソースはトマトソースとケイパーと、
ペースト状にしたオリーブ。
ナイフを入れると墨袋が破れそれも
そのままソースになります。
さて当店の定休日は毎週月曜と第1、
3火曜日です。昨年迄は入れ替わり
で毎週火曜と第1、3月曜日。定休
日を変更して早11カ月が過ぎよう
としていますが、1月~3月は「ま
ん防」もあり、未だに慣れていません。
先日の様に貸し切りなどで週末のラン
チを閉めると更に曜日感覚がなくなっ
て困っています。
今夜もありがとうございました!
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年10月21日 01:15
1皿目は胸肉。
結構強めにチップでスモークを効かせ
ています。30分程、ゆっくりゆっく
り時間をかけたのでいいロゼ色。
スモークの作業はずいぶん久々。
次はフォアグラ。
特に意識はしなかったのですが、なぜか
飴色の絶妙な表面の艶。
今夜もおかげ様で色んなボトルを抜
栓しました。最後の1本はやや個人
的に抜きたかったボトルではありま
したが。
やっぱワイン&料理&会話の3つが
合わさると愉しいわぁ~。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店ティーパス》
2022年10月7日 23:36
ちょっと涼しくなってきて、ディナー
の際にグループのお客様にアクアパッ
ツァ(鍋)をお出しする機会が少し増
えてきました。
が、
魚に焼き色を付けた際にあまりにも
香ばしいカリカリの皮の表面を見て
「美味しそう・・」。
急遽、香草に変更した時の写真↑。
アクアパッツァは主に冬に割と作る
のですが、香草焼きは2~3年ぶり。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年9月16日 23:32
やや落ち着いた感のあるコロナ。
人出も少しずつ戻りつつある様な
気がしないでもない様な・・まだ
よくわからない。
そんな折、ワインはじゃんじゃん
入荷した矢先のまた台風。
それはそうと↓は以前に仕入ていた
知る人ぞ知る人気のシチリアはオキ
ピンティさんのワイン。
今回はそのオキピンティさんの作る
オリーブオイルを2種類を仕入れま
した。
◆EXVオーリオ・パンタレイ2021
(トンダ・イブレア100%)
◆EXVオーリオ・ゲータ2021
(ノチェッラーラ100%)
料理に合わせて使い分けるのが楽しみ。
さらに“塩漬けケイパー”も。
先ほどのオリーブオイルとうまく調合
して万能ソースを作る予定。
ともあれ、コロナ、物価高をはじめ
腰痛、関節痛、切り傷、火傷など個
人的な事も含め、問題が山積みでは
ありますがまずは明日以降の台風の
影響でキャンセルが・・悲しい。
※ディナーの予約は前日迄の完全予約
制となっています。(定休日にご注意
下さい)
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2022年9月4日 01:07
1回目は砂糖と塩を100%真逆に間
違えてエライ事になってしまったので
写真は2回目のもの。
桃の種からもエキスが出るので一緒に
漬け込む。皮がツルリと剥けるのが楽
しい。
デザートなりお口直しなりに見えます
が、ダイワファームさんのモッツアレ
ラと清山さんのトマトと合わせたアン
ティパスト前の“お口取り”として。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年6月24日 23:43
「シチゴサンジュウゴ」です。
宮崎獲れの舌平目。
7枚を5枚おろしにしたので、
7×5=35と言う訳です。
と言っても一枚が10㎝足らずの小
さな舌平目。小さいんでペティナイ
フで捌く。めちゃくちゃ大変。
フリットにして今夜のアンティパスト
としてお出ししました。
尚、昨日、今日の強風で波が高く、漁
船があまり出港していないそうです。
《ナチュラルワインと料理の店 ティーパス》
2022年6月4日 23:04
見た目がゴツイ。
トゲも刺さるし・・・。
でも実に上手い。
食べるところは少ないけれども。
芋の様なタケノコの様な素朴な味わい。
アンティパストではあるものの、
ホントに“おつまみ”って感じ。
《ワインと料理の店ティーパス》
2021年7月24日 23:34
この1週間ほどライチとホタテの組
み合わせにすっかりハマってました。
お選び頂いた白ワインに合わせて、
些少ながらその味付けを変えてい
ます。
もちろんスパークリングにも合います。
ホタテを使っているものの、まるで
デザートの様な逸品です。
“とりあえず最初の1皿”の紹介でした。
ディナーの営業は食材の調整もあります
ので引き続き“前日までの予約営業”とな
っております。
《ナチュラルワインと料理 ティーパス》
2021年6月14日 23:58
グリーンピースのピュレを使った
2品を。
グリーンピースだけでは風味はあれ
ど旨味が淡泊なので、ゴルゴンゾー
ラチーズを投入。
ゴルゴンゾーラチーズはイタリアの
青カビチーズ。独特の風味と塩味が
特徴。これで一気に味わいに深みが
出ます。
ちなみにこのチーズは2種類あって、
主にデザートで使われる“ドルチェ”
(甘口)と生食や料理で使われる“ピ
カンテ”(辛口)の2つあります。
今回は“ピカンテ”を仕様。
少し癖のあるチーズなので大人
向き。好評なのでランチやディ
ナーにこのソースを使っています。
でもお子さんには少しキツイかも。
一方、最近はそんなチーズや生ハム
好きのお子さんもいるので驚きます。
将来のワイン好き候補ですね。
ただし、塩分の取り過ぎには注意。
《ワインと料理 ティーパス》
2021年2月18日 23:29
大好きな大好きなプチヴェールの
季節が終わりそう・・。
餞(はなむけ)の演出として綺麗に
華やかに着飾りました。
京人参とゴルゴンゾーラのピュレを
使ったリゾット。
尚、一人で営業している為、調理中は
お電話に出れない場合がございます。
また前日までのご予約営業となってお
ります。
《ワインと料理 ティーパス》
2021年1月13日 23:43
特に最近コロナの事ばかりです
が、季節の野菜はそれでも市場
に出ています。
季節の野菜を見つけると、なんだ
かホッとします。
特に芽キャベツは大好き。
リゾットの付け合わせとして、使い
ましたが、自己主張は合わせた真蛸
のリゾットより強気です。
ウナギの白焼きのアンティパスト。
ソースも今が旬の京人参のピュレ。
本日もオードブルのテイクアウトの
ご注文ありがとうございました。
《ワインと料理 ティーパス》
2021年1月10日 22:34
コロナで“けちょんけちょん”の日々です。
そのうっぷんを晴らすがごとく、今夜
は“ガツンガツン”と攻め込みました。
伊勢エビ、サザエ、渡り蟹の3種の3密
・・・冗談にもなりません。
やっぱり冬が旬なので、ミソがたっぷり。
エビもそうですが、蟹も火が入ると、
すぐに殻が赤色に染まります。
渡り蟹は手打ちのパスタで、トマトク
リームソースとしました。
伊勢エビとサザエは、その他のタコや、
白身魚と共にアクアパッツァ。
共にミソが決め手。
突然ですが明日の月曜のランチはお
休み致します。テイクアウトオード
ブルと、夜のご予約(組数限定&時短
営業)のみとさせて頂きます。
尚、火曜日は定休日となっています。
ランチは2連休です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
《ワインと料理の店 ティーパス》
2020年12月28日 01:03
ボイル仕立ての熱々オマール。
今夜はそれぞれのテーブルで2種類
を料理。
レモンとオリーブそしてバーブバター
で軽く香り付け。ソースに香味パン粉
も溶かし少しとろみを出しています。
別のテーブルはアクアパッツァ。
チ鯛とムール貝からも旨い出汁がたっ
ぷり。
《ワインと料理の店 ティーパス》