お店のお皿
2014年12月10日 01:23
昼夜共に使いまくっているお店のお皿は9割がイタリア製。
Sutarnia(サタルニア)という1960年代から続くイタリア
を代表するテーブルウェアブランドの1つです。
と言ったら「まー贅沢ながぁ~。洒落ちょるがぁ~」と思われるか
もしれませんが、実はそんなに高いものではないのです。
逆に安いと思います。それでも1枚1枚手作りなのか?
皿を作っている機械が大雑把なのか?、ロゴの印刷は基本的に中央から
ズレてます。もちろんズレてないのもあります。
積み重ねても、たたずまいは決してシャープでもなく、全く持って
洗練されていません。無骨です。
しかしながら、コレがいいんですよねぇ~。たまらなく大好きなお皿です。
分厚いタイプの皿で確か”チボリ”と言うブランドでした。
真っ白ではなく、少しブルーが入った色が特徴で、かなり重いです。
約10年使ってますが、チップしたのは確か2枚ほど・・もしかしたら
1枚かもしれません。とにかく丈夫です。
この重厚感と淡いブルー。持った時の感触がいいですね。
繊細な前菜にもよし。
どっかり盛り付けるパスタにもフィット。
メイン料理に関しては鶏、豚、牛、魚などなんでも来なさい。
ドルチェ・・・いいでしょう!
と懐が深い。
記憶に間違いがなければ数年前に日本で取り扱う業者がなくなっちゃ
ったと思います。結構ショックだった記憶があります。
でも1~2年して復活したので安堵しました。
これからもこのお皿達と共に歩んで行きたく思います。
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