News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

ちょっと特別なコース(一部)

2010年6月10日 23:07


 今晩は、超久々に久留米からの常連様がお越しになられました。
やっぱり嬉しかったですね!

 約1年ぶりで、いつもの笑顔に逢えてよかったです。

 さて、そんなお客様にお出ししたお料理の一部をアップします。

①サラダ ・・・ パルマ産生ハムとチーズ各種&マンゴーのインサラータ
 
 とりあえずビールで乾杯

②アンティパスト ・・・ 門川港採れ真鯛とカツオの少し温かい炙りカルパッチョ

 ビールの後に、濃いめの赤ワインのご注文が入ったので、アンティパストも
急きょカツオを用意、鯛も炙ってバルサミコを使いワインに合わせた濃いめの
アンティパストを用意(この配慮に自画自賛)

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③アンティパスト ・・・ 宮崎牛フィレ肉のカルパッチョ
 
 佐土原ナスのピュレとルッコラセルバチコ&グラナチーズで

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④アンティパスト ・・・ 仏産フォアグラのソテーと地野菜のグリル

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⑤プリモピアット ・・・ トラガニを手打ちのタリアテッレで

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 ガシャガシャと脱走を試みるトラガニ。
この時、危うく指を挟まれるところでした・・・。

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 〆た後に、掃除をし、食べやすいように、おおまかにカット・・・合掌。

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 フライパンで空入りしたあと、生トマト・オリーブオイル・白ワイン・・・etc
でカニの旨みを凝縮させます。

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 カニを取り出し、直火で炙って少しメラノイジン(焦げの風味)を出しておきます。

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 同時に、カニのソースとタリアテッレを合わせます。カニ味噌などの旨みを
パスタに染み込ませます。この時はちょっと煮る様な感じで。

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 出来上がり!

⑥セコンドピアット ・・・ 天然真鯛のアロスト~自家栽培のハーブで

 朝採れの鯛を、丸ごと1匹料理

⑦セコンドピアット ・・・ 宮崎牛の3種盛り

 左から、“フィレ肉”、“内モモ”、“ランプ”。

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⑧ドルチェミスト 

 う~ん、こうやって見ると本当に素材を切って焼くだけの非常に手間の掛っ
ていない料理に見える・・・。でも、本当は下処理とか、焼きのタイミングとか、
お出しするタイミングとか、瞬間瞬間にもの凄いパワーを使ってるんですよ・・。

 豪快かつシンプルなお料理のT-pathで、ご・ざ・い・ま・す。


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