色々な目とこれからも・・・の話し
2014年4月14日 23:06
先日のとあるテーブルのコースのメインです。
牛フィレの低温グリエと豚肩ロースのコーングリッツ焼き。
右の丸いのはジャガイモのガレットでソースは赤ワインとブラッドオレ
ンジ、バルサミコも少し入ってますが、とろみはイチジクのピュレで。
こちらのテーブルのお客様はとあるご家族で社会人2年目の娘さん
とお母さんでご来店。県外の方で年に数回お越しになられます。
宮崎で学生生活を送り、そのまま宮崎で就職?。遠回し?に言うとイ
ンターン研修中とでも言うのか、バレバレかもしれませんが(汗)。
んで、ふっと思った事。
2005年にこのお店を開いて早9年ですが、実に色々なお客様にお
越し頂きました。
所謂、サラリーマン、ОL(今は言わないのかなぁ?)さんから、子供
達や学生にお勉強を教える人、身体の調子が悪い人を治療してくれ
る人、悪い事をした人に「ダメダヨー」って厳しめに注意する関係の人、
火事を消す人、有事の際に国を守る人、調理師の上のクラスの人・・・
ごまかしつつ・・・。
が、少なくとも6~7年のお付き合いになると、面白いことに・・・面白い訳
けでもないですが、それぞれが、
・幼児→小学生
・小学生→中学生
・中学生→高校生
・学生→新入社員
・若手→中堅
・中堅→管理職、役員
と、勝手に人様の人生の推移を垣間見ている自分がいます。
あと、転勤で宮崎を離れちゃった方々(寂しい・・・悲しい・・・)。
子供さんは、だんだん“大人の目”になって行き人格が明らかに形
成されていきます。入社、入行、入局など社会人になると将来の“希
望に満ちた目”、中堅クラスになると“ノリにノッテっている目”、管理
職さんは“自身と責任感に満ちた目”に変わっていきます。
偉そうにスイマセン・・・。
僕の“目”はど~でしょうか?
軽めの老眼が入りつつ・・・。
これからも宜しくお願い致します。
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