久々のアウトドア話
2009年10月30日 01:14
この間アウトドア好きの知人と夜中の海へ、なんとか?オリ
オン座流星群なるものを見に行きました。本当に楽しかったぁ~。
(結局、流星群なるものを見る事が出来なかったのですが)
その際に感じた、野外の冷たい空気の匂いと、軽食とお酒の匂いが交
わりつつ、ただ空を眺めているだけと言う全体的に、心からぼぉ~っとし
た雰囲気に再びアウトドアの興味が再発しつつある今日この頃・・・。
今晩、常連のお客様がお友達と一緒にご来店。
感じのいい優しい、おっちゃん様お二人です。
なんと、その連れのお友達はシーカヤッカーではありませんか!
常連のお客様も聞けば、アウトドア人間!(ある程度のキャンプ装備とミ
ニボートの船舶免許も持ってるそうです)
ⅰ-Phoneで、天草や日向灘の写真を見せてもらいました。
ニンバス社のカヤック、パドル、PFS、テント、クッカー、ガス、コンパス
などの装備の写真。数年ぶりに聞く、イワタニプリムス、モンベル、シェ
ラデザイン、スノー・ピークなどの固有名詞。
(わからない人には、なんのこっちゃ?でしょうが・・・)
ユーコンを旅した当時のワクワク感が増長してきて、お話を聞きながら
鳥肌が立ってきました。
特に、天草の洞窟の写真はよかったぁ~。
波のチャプチャプする音、潮風の音、テントの匂い、ガスの香り、ペグを
打つ音、カヤックならではの低い目線、木立のざわめき、夜空の透明感、
孤独感、軽い切り傷、爪に入った汚れ、痒い頭、脂っぽい顔、虫さされの
跡、半端に汚い(キレイ)な食器、ろ過しても何か浮いてる水・・・そう、アウト
ドアって“野外生活”なんですよ。“野宿”なんですね。
そんな匂いが・・・ムムムム・・・懐かしい・・・。
そんなお客様がお帰りになる際に外までお見送り。
お二人とも自転車で、来られてました。マウンテンバイクで。
自転車もいい。
かつて群馬の山を、日光の杉並を輪行した思い出が、蘇る・・・。
サドルの硬さ、ブレーキシューの音、スピードメーター、ペダルの重さ、
道路マップ、六角レンチ・・・う~ん、キリがない・・・。
~高知(四万十川)~
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