賄い料理
2009年9月30日 22:53
今日の夜は土砂降りで、連休明けもあってなのか、割合い落ち着いた、
ディナータイムでした。
お客さんが少なかったのを雨と連休明けのせいにして、気を取り戻し、
たまにはちゃんと賄いを作りました。
“グティーナ・ディ・ペスカトーラ”。
わかりやすく言えば「魚介のグラタン」です。
(材料)
・タコの切れッ端 ・・・ 適量
・サーモンの端っこ ・・・ 適量
・ホタテの硬い所 ・・・ 適量
・オーバーボイルしたコンキリエ
・玉葱
・トマト
・蕪 他、適当なものを適量(グラタン皿に入りきるのが目安・・・)
お客さんにお出し出来ない切り落とし材料のオンパレード。
スタッフは「ペスカトーラ」って言うぐらいだから「海老と蟹も入れて!」と言
い出しましたが、言い終わる前に音速で却下。
ただし、ベシャメルソースはしっかり手作り。ストック分も含めて1ポンドの
バターと2本半強の牛乳を使いました。大体3ℓ程の量のベシャメルは攪拌
するのが、しんどいです。
まー、店ではそんなにこのソースは使いません。
前菜として使うなら、一人当たりスプーン1杯ほど。3ℓもあれば一冬持ちます。
さて、お味は、
涙が出るほど美味しかったです。
歯切れの材料達がド根性を見せてくれました。
魚介の香りが、ぷぅ~んと。
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