お陰様で
2016年3月26日 23:52
緑に恵まれた宮崎県宮崎市一ッ葉阿波岐原の広大な松林沿いにあるシーガイアからも近いイタリアンレストランです。イタリア料理満載のテーブルに続く松林の小道・・。緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の店内、T-path【ティー・パス】のトップページです
3.ディナー
2016年3月26日 00:45
ピエモンテはトリンケーロの“a-iuto”。
葡萄はアルネイス50%、シャルドネ30%、
マルヴァジア20%のナチュールワイン。
白ワインなのにこの色。
麦茶みたい。
香水の様な複雑でいい香り。
酸味も豊か。
皆さま今夜も愉しい夜をありがとうございました!
あと30日(水)の夜は貸し切りとなっておりますので、
宜しくお願い致します。
本当にありがたい事です。
2016年3月26日 00:34
魚貝料理は鱸とオリーブのプッタネスカ風。
ムール貝とレアに炙ったホタテを添えました。
トップの黄色の細長いものは人参です。
自家製の生パスタは芝エピとカボーログ・
ロッソと春蕾のレモンバター。
もう一つはイカ墨。
レモンとセミドライトマトの酸味に、
バジリコの香りを添えて。
2016年3月6日 22:52
曽於市の馬庭さんの赤ジャガ。
サルスィッチャと合わせました。
じゃが芋は一部をピュレ状にしパスタに絡め、
トッピングはローストしたものをそのまま乗せて。
皮はチップス状にし添えました。
1つのじゃが芋で3つの味わいを。
コース料理の1皿。
コース料理は前日までの予約にて承っており
ます。
2016年3月6日 00:06
先に料理を。
またしても田野の甲斐さんのサヴォイキャベツ
を使った2品。
ロール・キャベツではありません。
豚フィレにトマトソースとジェノバソースを塗りこ
んで、サヴォイで包みました。
バルサミコソースと合わせたんで、写真では
分かりにくくなってしまいました・・・。
さて、数日前に「ワインとシングルモルト」の
勉強をせねば!と書きましたが、今夜もお客
様からの課題が・・・。
「ここは飲み物がが品薄だね」
「牛乳か豆乳がなきゃネ」
by小学生の男の子より・・・。
最高の牛乳、質の高い豆乳。
更にその味わい、口当たりをベストの状態
で口に注ぐグラスの選定もせねば。
日南からのホントに楽しいご家族の男の子。
こちらこそ楽しい時間を過ごせました。
いろいろ優しい心使いも頂きありがとうござ
いました。
2016年3月4日 23:38
田野の甲斐さんのサヴォイキャベツに
サルスィッチャとカシュナッツを合わせた、
自家製生パスタのトマトソース。
鱸とアサリ、芝エビのヴァポーレには、
跡江の松本さんのケールを素揚げして
トッピング。
とある楽しいテーブルにお出ししたコースの2皿。
2016年3月4日 23:32
葉をどんどん使っていくと玉葱のように
芯に近い部分が残ってきます。
根を切り落とし形を整えて、
フリットにしました。
サフラン入りのリゾットにもトレヴィーゾ
の葉を入れています。
チップス状にした生ハムとバジル
に山葵菜を添えて。
2016年3月2日 07:44
4月末日までの歓送迎会プランのご案内です。
皆さまご予約、お問い合わせをお待ちして
おります!
◆期 間 ~4月末日まで
◆金 額 お一人様¥4,000/税込
(4名様からの2時間“飲み放題”付きです)
◆予 約 2日前迄より
◆料 理 一例です(大皿料理)
・無農薬野菜のサラダ
・前菜盛り合わせいろいろ
・自家製ピザ
・おまかせのパスタ
・メイン料理
・食後のソルベット
◆ドリンク
・ビール、ワイン、焼酎、カクテル、ノンアル
コールカクテル、ソフトドリンク類
◆お一人様+¥1,800で贅沢な“肉色々
盛り合わせ”もご用意出来ます。
・黒毛和牛ステーキ
・骨付き乳飲み仔牛
・合鴨の低温焼き・・・等々
(1テーブルからのご注文となります)
写真は6名様盛りです・・・ご参考まで
※10名様から貸し切りもお受け致しております
※キャンセルや人数の増減に付きましては、お
早目にご連絡下さい。
2016年2月28日 00:29
仏産の黒大根はアグリアートさんより。
辛いです。
生で食べると半端なく辛いです。
でも軽く火入れしてバターでソテー
すると最高の味に仕上がります。
この日は瞬間スモークした鴨肉の付け
合わせに。鴨の下に引いて使ったんで、
写真では分かりにくいのが残念・・・。
2016年2月22日 00:08
骨付き仔牛を久々入荷しました。
母牛のミルクだけで育った乳飲み仔牛
(ボビーヴィール)なので脂身が少なく
優しい味わい。
粒マスタードを塗ってゆっくり火入れし、ソ
ースは濃厚な赤ワインソースで仕上げ。
2016年2月18日 00:06
油断してたらまたいきなり寒い日が
続いてます。
とある夜のお口取りは、温かいサラダ。
白菜のピュレにゴルゴンゾーラチーズを溶か
し込み、大根とプチヴェールのソテーを添え
ました。
辛口のスプマンテでスタートしたコース料理
の1皿目。
2016年1月31日 01:39
ラディッキオ(根)。
トレヴィーゾ(ヴェネト州にある県/トレビスの由来)。
ロッソ(赤色)。
タルティーヴォ(晩生/ゆっくり成熟。反対語が早生)。
と言うイタリアの冬野菜です。4~5種あるラディッキオの中で栽培に
最も手間の掛かる現地でも超々高級な部類に入る野菜。
育て上げたマニー農園さんには失礼ですが、
ざっと言うと、
畑で栽培後、ある程度の大きさになったら一
回抜いて、清流の川水をひいてきてそこで
約20日以上水耕栽培。日光にさらすと光合
成して緑色になっちゃうんで、櫓を組んでシ
ートをかぶせ育て上げます。
ざっと言っちゃって失礼でしたが、が初めて
試みた時から完成まで2年以上掛かったと
おっしゃてました。
しかも独学でってのが凄い!。
基本的にトレビスやチコリと同じ部類
なので苦さが特徴なんですが、甘い。
特に葉先の方は更に甘い。これも完
全無農薬の自然栽培だからこそとの事。
輸入ものではなく南九州で自然栽培
のコレがあるのはウチだけ!
たぶん!きっと!と、マニー農園さん・
・・ありがたい事です。
先日、野菜を届けてくれた別の農家
さんがコレを見て、
「おぉ!コレは!。凄い」と。更に
「これだけしっかりした根は相当おぉ!」と。
(花瓶の水に根っこが、すっかり使ってます
が本当は根っこ半分がつかるぐらいがベスト)
目下の所、レジにも一部飾っています。
時季的にあと1~2カ月で手に入らなくなりますヨ。
2016年1月26日 00:02
馬庭さんの無農薬の黒人参。
本来はトルコ原産の人参で標高4,000
m級の山に囲まれた土地で生産されて
いるらしく生産環境が限定されている為、
世界的にも希少品種となっているらしいです。
日本でも手には入るらしいですが、前述の
通り希少な為に、入手難度は高いとのい事
(ココの部分はウィキペデア見ました・・・)
よくこんな種を見つけて曽於市で
栽培したもんだと驚きます。
普通の人参に含まれるβーカロチンやビタミ
ンCはもとよりこの色の特徴であるアントシア
ニンやポリフェノールもたくさん(ココもウィ
キぺディア・・・)
真ん中はやや白っぽく。味は濃厚かと思いき
や以外と優しい味わいでした。
下茹でしてバターでソテーして魚貝の付け合
わせに。
下茹でした時に、そのお湯が真っ黒に
なりました。と言う事は大事な栄養素が
お湯に流れちゃったと言う事・・・・。
今度は蒸して下処理するか、茹で汁も一
緒にピュレにする方がいいかも。
ピュレにした後、クリームとバターで伸ばしソ
ースに使ってもいいし、粗目にマッシュしてニ
ンニクやバターでまとめクロスティーニのディ
ップもいいかな?
酸味のあるフルーツと一緒にミキサーにかけて
そのままジュースでもいいかな?
それにゼラチン入れてムースもいい。
でも基本は原型を留めた形で使いたい
なぁ~。色々、勉強になります。
2016年1月21日 22:32
網焼きでサッと炙った鰹です。
土台にはセミドライトマトと粗めにクラッシュした黒オリーブを少々。
清山ファームさんの葉野菜の若葉をチョコチョコのせて。
とくにからし水菜がピリリとしたいいアクセントになります。
2016年1月14日 22:40
半端なく寒い夜でした。
そんな夜は熱々のピザを。写真はマルゲリータとサーモンクリーム
チーズのハーフ&ハーフ。
ビールを1樽空けてしまう程の勢いのあったカップルのお客様に提供した1皿。
話しは変わりますが昨夜はフィレンツェ在住のお客様のご来店。
今夜はかつてローマとボロニアに在住してた方のご来店。
2度あることは3度あるかしら?
明日の夜がその3度目かな?
明日の夜はイタリア帰りの方のご来店時はワイン1杯サービスします?
その代わり現地の話しを色々教えて下さいまし。