News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

3.ディナー

11月に入りました

2018年11月2日 00:14


今月もよろしくお願いいたします。

年末ももう目の前。
団体のご予約もポツポツと頂いております。

忘年会の場所はお決まりでしょうか?
ご予約是非お待ちしております!

DSC_3527

 

DSC_3497

お口取りや前菜や

2018年10月28日 23:54


スモークした貝柱だったり、

DSC_3444

イチジクとゴルゴンゾーラを和えた、
串間甘藷だったり、

DSC_3457

白ワインだったら今の季節は秋刀魚。

DSC_3458

今夜はフィオル・ダランチョに付け込
んだブルーチーズとモスカート・ロザ
ートで洗ったシェーブル(山羊)の2
種類のチーズでスタートしたテーブル
も。

DSC_3493

タコのアッフォガード(溺れタコ)なん
かも如何でしょうか?

DSC_3387

マグレ・ド・カナールからスタートした
テーブルはイタリアンビールのモレッテ
レィで。

DSC_3494

ちょっと豪華なバージョンは宮崎牛
のタリアータ(ステーキのそぎ切り)
から始まる場合もあります。

DSC_3346

人数が多い時は、ハムやチーズをド~ンと。

DSC_3366

スカンピなどの魚介もド~ンと。

DSC_3367

こんなお料理からコースはスタート
します。

とりあえずは食材は色々用意しており、
最後のメインまではお飲みになってい
るワインに可能な限り即興で合わせて
組み立てています。

今夜もたくさんのお客様に勉強させて
頂きありがとうございました。

バローロも頂いちゃったし・・・!

DSC_3341

《ナチュラルワインと料理ティーパス》

アンティパストの盛り付け

2018年10月14日 23:07


タコのマリネです。
焼きナスとペコロスを敷き詰めて。
上下の赤丸はくり抜いたビーツです。

DSC_3388
粗みじんにした黒オリーブとソースで
味付けとデコレーションを。

DSC_3393

今夜もたくさんのお客様のご来店
ありがとうございました!

今夜も伊勢海老

2018年10月11日 23:46


ついこの間、伊勢海老料理をご案内しまし
たが、今夜も訳あって突然伊勢海老が手に
入り突然調理する事になり、突然食べて
頂きました。

今夜は少しジェノベーゼを効かせたパン粉
焼き。活海老だったのでボイルする事もな
く生のまま調理したので、仕上げはミディ
アムレア。

DSC_3375

お食事中に写真を撮ってごめんなさいね。
でも、とてもとてもキラキラした目で食べて
らっしゃいましたね。

ちょっとした試食会の今夜でした。

DSC_3377

伊勢海老で2品

2018年10月11日 00:31


伊勢海老を使ったスープとパスタの2品
を組み込んだコース料理のリクエストが
あった先日の夜。

ギイギイと鳴く元気な活伊勢海老です。

DSC_3349

身もプリプリです。

DSC_3351

スープはブイヤベース風にするか、アメリ
ケーヌベースにするか迷いましたが、後者
に決定。

身は取り外し、殻だけを香味野菜と一緒に
香ばしく炒め水を入れて出汁を取ります。

DSC_3352

殻は砕き、すり潰し出汁を徹底的に絞り
出します。

DSC_3354

二番出汁までとって煮詰め旨味を凝縮させ
ます。これがスープのベースとなります。

DSC_3355

米とキャベツを入れミキシングし、また濾して
クリームを少々入れて一旦取り出した身を合わ
せて出来上がり。

DSC_3357

もう1匹のエビは丸ごとパスタに。
エストラゴンの香り付けをしました。

DSC_3361

 

DSC_3362

ご満足して頂けましたでしょうか?

鴨肉

2018年9月17日 23:26


鴨肉は肉の塊にしっかり焼きを付け
て、オーブンでゆっくりゆっくり火
を入れていきます。

ちょうどロゼ色になるまでゆっくり
ゆっくりと。このロゼ色の判断は肉
の表面を指で押さえてその感触で判
断します。

今回は仕上げに網で炙って更に香ばし
く仕上げました。

DSC_3338

西洋と和と

2018年9月13日 23:53


極太の白ネギはポロネギです。
原産はヨーロッパ。
リーキとかポワロとか言われます。

煮ても焼いても美味しいですが、さ
っと茹でてドレッシングと和えても
素材の甘みが楽しめます。

DSC_3348

ペーストにしてバゲットと茄子、プロ
ボローネチーズの重ね焼きにサンドし
ました。

姿かたちも見えず、思いっきり脇役っ
ぽいですが、味の深みはメイン級です。

DSC_3354

お皿の周りの青いソースはイタリア
ンパセリと青ネギを茹でた後、ミキ
サーにかけて濾し、その上澄みだけ
を使いました。

考えて見れば西洋ネギと和ネギのコラ
ボですね。

イチジクのコンポート

2018年9月12日 22:36


白ワインとグラニュー糖でゆっくり
ゆっくり煮込みました。

ドルチェに使う予定でしたが、今夜
は前菜で使いました。

DSC_3349

オレンジリキュールに付け込んで発
酵させたゴルゴンゾーラチーズと清
山ファームさんの濃厚トマトと合わ
せました。

そんな甘い前菜からスタートした夜
でした。

DSC_3352

一口前菜をちょこちょこ

2018年9月10日 23:57


鶏とクルミのムース。
鶉とオリーブもちょこちょこ。

口の中で、ふわっと溶ける食感
です。

明日は定休日です。

DSC_3339

ドルチェ

2018年9月9日 22:25


ドルチェ。
いわゆるデザートです。

キャラメリーゼしたクルミを
使ったセミフレッド。
カリカリのキャラメルと一緒に
どうぞ。

DSC_3344

 

 

 

秋のメニューに・・・

2018年8月31日 22:28


夜のコースはもちろん、アラカルトメ
ニューも秋の食材に推移しつあります。

楽しみにして下さいね。

そんな中、牛肉の旬はいつだろう~と
思ってしまいました。
ジビエ類は除きつつ豚・牛に旬ってあ
るんでしょうか?

こんな事、いままで考えたことない・・
・。

DSC_3332

前菜を2品ほど

2018年8月4日 23:57


ガス回りが暑すぎて眼鏡がずれまく
るこの夏のコース料理(ご予約制)
から2品ほど。

1皿目は北海道産のホタテ貝柱のカ
ルパッチョ。佐土原ナスを焼きナス
にしてホタテの下に敷きました。

DSC_3275

2品目は自家製ベーコンとアスパラの
グリル。豆と麦のソースにポーチドエ
ッグをのせて。

DSC_3277大淀川での花火大会の音をはるか向こう
に感じながら・・・の夜でした。

和食器にて

2018年7月27日 23:46


和食器での盛り付けは今回で2
回目。

陶芸家の方がご来店され、ご自身
の作品を数点持参されました。

先月でしたか池袋での展示会を経
て、次は和歌山でまた展示会との
事。凄いなぁ~。

今回はその和歌山での展示に向け
て、プロット写真の撮影を兼ねた
食事会。

DSC_3295

とにかく割っちゃいけないと緊張しな
がら料理を盛り付けます。

ちなみに、これらは僕が撮った写真で
すよ。プロット用のちゃんとした写真
はちゃんした方が、ちゃんとしたカメ
ラでちゃんと撮ってますデス。

DSC_3281

DSC_3290

DSC_3292

3枚しか撮れませんでしたが、お皿
でイメージが変わるもんですね。

《ナチュラルワインと料理ティーパス》

1枚、1粒の力強さ

2018年7月22日 22:27


1カ月程前の画像ですが・・・。
前菜と言いますが、お口取りと言
いますか、要はコース料理の最初
の1品です。

思いっきり串焼きです。
蛸とオリーブです。

アーモンド、カシュナッツ、シャイアン
トコーンなどナッツのソースです。

DSC_3057

蛸の旨味は格別ですよね。
足があれだけ動くもんだから、筋肉質
で旨味が凝縮されています。

薄切りにしても、ミンチにしてもその1
枚、その1粒に力強さを感じます。

タコ焼きもしかり。

おつまみの準備の準備は黄色

2018年7月11日 22:50


夜のコースのお口取りの下準備。
揚げ物をしたり、

DSC_3236

バゲットを切ったり、

DSC_3269

ジンジャーのジュレを作ったり。
これらが準備の為の準備です。

DSC_3270

この写真を3枚並べて、いま気付いたので
すが、なんだか全体的に黄色い系ですね。

鮎料理

2018年7月8日 22:14


ちょっと前に鮎の記事をアップした
と思いますが、その料理を2品ほど。

1枚目はコース料理の1皿として。
アスパラガスと香味パン粉と合わせ
ました。

コースの中の1品なのでボリューム
はやや控え目で。

DSC_3087

 

2枚目はアラカルトメニューとして。
夜の単品メニューですね。

リゾットです。

鮎は炙って半分は米と一緒に和えて。
残り半分は皮の表面をカリカリにソ
テーしトップにのせました。

DSC_3269

初夏を感じさせる鮎の香りが嬉しい。

盛り付けを・・・

2018年7月7日 23:10


ある程度の最終盛り付けはイメージ
しているのですが、とりあえず盛り
付ける。

キャラメリーゼした鶏のパテ。
でもこれはまだ途中。

DSC_3238

ちょっと並べてみる。

DSC_3239

最終的にこんな感じにしました。

DSC_3240

コース料理の一発目の1皿。

タコミンチを入れて

2018年7月5日 22:23


とある日の1皿。

ピザ生地を棒状にして素揚げしたもの
です。中にはミンチにしたタコが入っ
ています。

タコと言ってもクルミやハーブと一緒
にじっくり煮込んだタコのミンチです。
味は結構しっかりしています。

DSC_3136

熱々の1本です、

その名も「じゃがブルー」

2018年6月29日 23:51


夜のアラカルトメニュー。
実にシンプルなワインのお供です。
ブルーチーズことゴルゴンゾーラ
チーズを使ったポテトサラダ。

DSC_3225

クルミも和えて、ゴルゴンゾーラと相性
の良い蜂蜜が隠し味。

ホクホクしたじゃがいもの温かいサラダ
は¥600也。

合鴨のラグー~リガトーニ

2018年6月28日 23:41


ラグーとはミンチにして煮込んだっ
て事です。

魚ミンチを煮込んでもラグー。
イカでもタコでもラグー。
豚もラグーでもっぱら有名なのが、
牛のラグー・・・つまりミートソー
スです。

ボロニア風とか言ったりしますね。
ミンチにするとか、大口で切った
シチューみたいなヤツとか色々あ
りますが。

とりあえず今回は合鴨のラグーです。
夜のアラカルトメニューです。

DSC_3217

ぶっちぎりに濃厚な赤ワインが合います。
鴨肉独特のコクと一緒に煮込んだソフフ
リット、そしてトマトの酸味に少々のバ
ターとチーズとシチリアの粗塩そして粗
挽きにした黒胡椒が混然一体となり、ド
ロリとした舌ざわり。脂もベットリと乳
化しています。あと当然赤ワインも一緒
に煮込みまくっています。

これをちょっと濃いめのタンニンが効い
た赤ワインと一緒に楽しみます。
スパイスが香る赤ワインであればなおさ
ら。ちょっと酸味が効いたワインもいい。

実はそんなウンチクは、ど~でもよくて、
本日のこの時間・・・ワールドカップの
日本戦がやっているまさにこの日、この
時、この時間。

そろそろ前半が終わる頃かな?


  • カレンダー

    2025年9月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • 月間アーカイブ

  • カテゴリー

  • 最近の記事

  • 最近のコメント

  • * RSS FEED