11月に入りました
2018年11月2日 00:14
緑に恵まれた宮崎県宮崎市一ッ葉阿波岐原の広大な松林沿いにあるシーガイアからも近いイタリアンレストランです。イタリア料理満載のテーブルに続く松林の小道・・。緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の店内、T-path【ティー・パス】のトップページです
3.ディナー
2018年10月28日 23:54
スモークした貝柱だったり、
イチジクとゴルゴンゾーラを和えた、
串間甘藷だったり、
白ワインだったら今の季節は秋刀魚。
今夜はフィオル・ダランチョに付け込
んだブルーチーズとモスカート・ロザ
ートで洗ったシェーブル(山羊)の2
種類のチーズでスタートしたテーブル
も。
タコのアッフォガード(溺れタコ)なん
かも如何でしょうか?
マグレ・ド・カナールからスタートした
テーブルはイタリアンビールのモレッテ
レィで。
ちょっと豪華なバージョンは宮崎牛
のタリアータ(ステーキのそぎ切り)
から始まる場合もあります。
人数が多い時は、ハムやチーズをド~ンと。
スカンピなどの魚介もド~ンと。
こんなお料理からコースはスタート
します。
とりあえずは食材は色々用意しており、
最後のメインまではお飲みになってい
るワインに可能な限り即興で合わせて
組み立てています。
今夜もたくさんのお客様に勉強させて
頂きありがとうございました。
バローロも頂いちゃったし・・・!
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2018年10月14日 23:07
2018年10月11日 23:46
ついこの間、伊勢海老料理をご案内しまし
たが、今夜も訳あって突然伊勢海老が手に
入り突然調理する事になり、突然食べて
頂きました。
今夜は少しジェノベーゼを効かせたパン粉
焼き。活海老だったのでボイルする事もな
く生のまま調理したので、仕上げはミディ
アムレア。
お食事中に写真を撮ってごめんなさいね。
でも、とてもとてもキラキラした目で食べて
らっしゃいましたね。
ちょっとした試食会の今夜でした。
2018年10月11日 00:31
伊勢海老を使ったスープとパスタの2品
を組み込んだコース料理のリクエストが
あった先日の夜。
ギイギイと鳴く元気な活伊勢海老です。
身もプリプリです。
スープはブイヤベース風にするか、アメリ
ケーヌベースにするか迷いましたが、後者
に決定。
身は取り外し、殻だけを香味野菜と一緒に
香ばしく炒め水を入れて出汁を取ります。
殻は砕き、すり潰し出汁を徹底的に絞り
出します。
二番出汁までとって煮詰め旨味を凝縮させ
ます。これがスープのベースとなります。
米とキャベツを入れミキシングし、また濾して
クリームを少々入れて一旦取り出した身を合わ
せて出来上がり。
もう1匹のエビは丸ごとパスタに。
エストラゴンの香り付けをしました。
ご満足して頂けましたでしょうか?
2018年9月17日 23:26
鴨肉は肉の塊にしっかり焼きを付け
て、オーブンでゆっくりゆっくり火
を入れていきます。
ちょうどロゼ色になるまでゆっくり
ゆっくりと。このロゼ色の判断は肉
の表面を指で押さえてその感触で判
断します。
今回は仕上げに網で炙って更に香ばし
く仕上げました。
2018年9月13日 23:53
極太の白ネギはポロネギです。
原産はヨーロッパ。
リーキとかポワロとか言われます。
煮ても焼いても美味しいですが、さ
っと茹でてドレッシングと和えても
素材の甘みが楽しめます。
ペーストにしてバゲットと茄子、プロ
ボローネチーズの重ね焼きにサンドし
ました。
姿かたちも見えず、思いっきり脇役っ
ぽいですが、味の深みはメイン級です。
お皿の周りの青いソースはイタリア
ンパセリと青ネギを茹でた後、ミキ
サーにかけて濾し、その上澄みだけ
を使いました。
考えて見れば西洋ネギと和ネギのコラ
ボですね。
2018年9月12日 22:36
白ワインとグラニュー糖でゆっくり
ゆっくり煮込みました。
ドルチェに使う予定でしたが、今夜
は前菜で使いました。
オレンジリキュールに付け込んで発
酵させたゴルゴンゾーラチーズと清
山ファームさんの濃厚トマトと合わ
せました。
そんな甘い前菜からスタートした夜
でした。
2018年8月31日 22:28
夜のコースはもちろん、アラカルトメ
ニューも秋の食材に推移しつあります。
楽しみにして下さいね。
そんな中、牛肉の旬はいつだろう~と
思ってしまいました。
ジビエ類は除きつつ豚・牛に旬ってあ
るんでしょうか?
こんな事、いままで考えたことない・・
・。
2018年8月4日 23:57
ガス回りが暑すぎて眼鏡がずれまく
るこの夏のコース料理(ご予約制)
から2品ほど。
1皿目は北海道産のホタテ貝柱のカ
ルパッチョ。佐土原ナスを焼きナス
にしてホタテの下に敷きました。
2品目は自家製ベーコンとアスパラの
グリル。豆と麦のソースにポーチドエ
ッグをのせて。
2018年7月27日 23:46
和食器での盛り付けは今回で2
回目。
陶芸家の方がご来店され、ご自身
の作品を数点持参されました。
先月でしたか池袋での展示会を経
て、次は和歌山でまた展示会との
事。凄いなぁ~。
今回はその和歌山での展示に向け
て、プロット写真の撮影を兼ねた
食事会。
とにかく割っちゃいけないと緊張しな
がら料理を盛り付けます。
ちなみに、これらは僕が撮った写真で
すよ。プロット用のちゃんとした写真
はちゃんした方が、ちゃんとしたカメ
ラでちゃんと撮ってますデス。
3枚しか撮れませんでしたが、お皿
でイメージが変わるもんですね。
《ナチュラルワインと料理ティーパス》
2018年7月22日 22:27
1カ月程前の画像ですが・・・。
前菜と言いますが、お口取りと言
いますか、要はコース料理の最初
の1品です。
思いっきり串焼きです。
蛸とオリーブです。
アーモンド、カシュナッツ、シャイアン
トコーンなどナッツのソースです。
蛸の旨味は格別ですよね。
足があれだけ動くもんだから、筋肉質
で旨味が凝縮されています。
薄切りにしても、ミンチにしてもその1
枚、その1粒に力強さを感じます。
タコ焼きもしかり。
2018年7月11日 22:50
夜のコースのお口取りの下準備。
揚げ物をしたり、
バゲットを切ったり、
ジンジャーのジュレを作ったり。
これらが準備の為の準備です。
この写真を3枚並べて、いま気付いたので
すが、なんだか全体的に黄色い系ですね。
2018年7月8日 22:14
ちょっと前に鮎の記事をアップした
と思いますが、その料理を2品ほど。
1枚目はコース料理の1皿として。
アスパラガスと香味パン粉と合わせ
ました。
コースの中の1品なのでボリューム
はやや控え目で。
2枚目はアラカルトメニューとして。
夜の単品メニューですね。
リゾットです。
鮎は炙って半分は米と一緒に和えて。
残り半分は皮の表面をカリカリにソ
テーしトップにのせました。
初夏を感じさせる鮎の香りが嬉しい。
2018年7月7日 23:10
ある程度の最終盛り付けはイメージ
しているのですが、とりあえず盛り
付ける。
キャラメリーゼした鶏のパテ。
でもこれはまだ途中。
ちょっと並べてみる。
最終的にこんな感じにしました。
コース料理の一発目の1皿。
2018年7月5日 22:23
とある日の1皿。
ピザ生地を棒状にして素揚げしたもの
です。中にはミンチにしたタコが入っ
ています。
タコと言ってもクルミやハーブと一緒
にじっくり煮込んだタコのミンチです。
味は結構しっかりしています。
熱々の1本です、
2018年6月29日 23:51
夜のアラカルトメニュー。
実にシンプルなワインのお供です。
ブルーチーズことゴルゴンゾーラ
チーズを使ったポテトサラダ。
クルミも和えて、ゴルゴンゾーラと相性
の良い蜂蜜が隠し味。
ホクホクしたじゃがいもの温かいサラダ
は¥600也。
2018年6月28日 23:41
ラグーとはミンチにして煮込んだっ
て事です。
魚ミンチを煮込んでもラグー。
イカでもタコでもラグー。
豚もラグーでもっぱら有名なのが、
牛のラグー・・・つまりミートソー
スです。
ボロニア風とか言ったりしますね。
ミンチにするとか、大口で切った
シチューみたいなヤツとか色々あ
りますが。
とりあえず今回は合鴨のラグーです。
夜のアラカルトメニューです。
ぶっちぎりに濃厚な赤ワインが合います。
鴨肉独特のコクと一緒に煮込んだソフフ
リット、そしてトマトの酸味に少々のバ
ターとチーズとシチリアの粗塩そして粗
挽きにした黒胡椒が混然一体となり、ド
ロリとした舌ざわり。脂もベットリと乳
化しています。あと当然赤ワインも一緒
に煮込みまくっています。
これをちょっと濃いめのタンニンが効い
た赤ワインと一緒に楽しみます。
スパイスが香る赤ワインであればなおさ
ら。ちょっと酸味が効いたワインもいい。
実はそんなウンチクは、ど~でもよくて、
本日のこの時間・・・ワールドカップの
日本戦がやっているまさにこの日、この
時、この時間。
そろそろ前半が終わる頃かな?