加減は難しいと、なんぼの世界
2011年9月30日 22:15
夜のコースのメイン。宮崎牛のフィレ低温焼き。
レア仕上げです。レアなのでしっかりとサシが残っています。
且つ、カットしても肉汁が出てこない様に、それこそ低温焼き。
この焼き加減が難しい・・・。肉質によって全然ちがうので、
熱いオーブンの中で、扉を開けたり閉めたり、もしくは温かい
所に置いて暫く放置したり(肉を休ませる)、もしくはボウルを
かぶせて放置したり、しなかったり・・・・。
さて、その加減・・・。いつかの定休日に雑誌の料理撮影がありました。
懇意にしているカメラマンさんが来たので、一通り撮影が終わった後、写
真の撮り方をご教授頂く。
ライトの種類とその当り具合。レフ板の方向、露出と絞りとシャッタースピ
ードとISO感度の具合と、そもそも写真の目線と・・・その他もろもろの具合
・・・。
撮影の後の撮影だったので、野菜はしなびれてるし、奥のソルベは
スープみたいに溶けまくっています・・・。パスタもぺっとり感が出ている
し、スカンピはうなだれています。
肉を焼く方が楽・・・。
でも肉も焼いてなんぼ。
写真も撮ってなんぼ。
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