星3つ!!
2009年11月21日 00:14
とある定休日、友人達と宮崎市内のとあるイタリアンレストランに食事
に行きました。
短い期間でしたが以前、僕が勉強させてもらっていたお店です。
自分でお店をやっているとなかなか時間も取れなくて、ようやく4年越しで、
今回おじゃまできました。
気の合う友人達と行きましたが、僕としては勉強を兼ねた食事です。
前日に予約を入れて、予定通り19:30にいざ来店。
ビールを1杯やったあとまずは白ワイン。このトスカーナの白ワイン、ほどほ
どのアルコール臭もあって、爽やかで刺激的でした。
赤ワインはエミリア・ロマーニャ州の“イル・ヴェイ”。確かバルベーラ種中心
のワイン。微発泡の赤ワインで、これは非常に美味しかったです。
この時点でかなり酔っ払ってました・・・。
“門川港採れのカワハギのカルパッチョ~青葱のソース”
魚の三枚卸しもここのお店で教えてもらったなぁ~。
何回も間違って怒られたなぁ~。
“生牡蠣”イタリアンパセリで。本当は野菜のカクテルソースがけだったので
すが、僕の苦手なキュウリが入っていたので、シェフが別のソースをわざわざ
作ってくれました。
“豚肉のテリーヌ”
ロースを中心に、ほほ肉やいろんな部位を使った蒸し焼きタイプ。
塩と白胡椒のバランスがちょうど良く、最初の白ワインにぴったり合いました。
また、付け合せのラディッシュは、オイルと塩・胡椒で和えただけなのに、
めちゃくちゃ美味。印象に残る1皿。この日以来、僕の店でも同じ仕入れ先の
ラディッシュを使ってます・・・。手軽にパクリ・・・。
“イカ墨を練りこんだ自家製生パスタ”
魚の仕入れも同じ店なので、最近ここのシェフをイカ墨の取り合いになってます。
野菜や魚の仕入れも、ここのシェフに教えて頂いた仕入先。大変助かっています。
でも食材は早いもの勝ち!もちろん、このパスタもバリウマです。
“カサゴのアクアパッツア”アサリとパーナ貝
もちろん出汁がたっぷり出ていました。オリーブの塩味と酸味がいかったぁ~。
2品目のセコンド(メイン)。
“牛ほほ肉の赤ワイン煮”。どうしたらこんなにキレイな赤ワインソースが、
作れるのか・・・?トロケル柔らかさ。付け合せは蒸し野菜。小松菜と、シュー・
ロマネスクが印象に残りました。
“生ウニのクリームソース”
セコンドの後、サービスの1品。絶品!作り方も教わったので、早速パクリます。
“自家製タルトとイチゴのドルチェ”
何もかも手作りのこのお店。素晴らしい。タルト生地とカスタ-ドソースが旨い!
この1皿は友人がチョイスしたドルチェ。一口もらいました。
僕は下の・・・、
チンバリのエスプレッソマシンで落としたカッフェはドッビオのアメリカーノで。
カップの横のビスコッティももちろん手作り。
コースの終わりかけに、思いもよらな知人がこのお店に来店。今日でお会い
するのは2度目でしたが、以前、シーガイアのコテージで、うんちく勝負した方
でした。
その方の料理も勝手に激写!!
“ほうれん草を練りこんだ手打ち生パスタ~仔牛とキノコで”
スーゴディ・カルネの出汁を使っていたのには驚いた!
“スッキー二と豆のズッパ”
恐縮ながら、少し味見をさせてもらいました。野菜の酸味がいい。
僕が差し入れした団子も一緒に写せと言って、団子を持つシェフ。
Sシェフ。今回は大変勉強になりました。僕はまだまだですがパクれる範囲
でパクリまくります!それにしても全部手作りで、全てが素材の味を生かしき
って、且つ地元の食材をふんだんに使ったこのコース・・目が覚めました。
しかもかなり安い料金で・・・スイマセン。
今回の食事が終わった後、2件目はバーに行って確か夜中の3時まで、みん
なでワイワイ盛り上がり、この繁華街の街中から僕の家まで2時間掛けて歩い
て帰りました・・・。5時に家に着いて、8時に起床。んでランチ。
何やってんだか・・・。
でも帰り道で流れ星3つ見ましたよ。生まれて初めて見た流れ星。願い事を言
う間もなく消えていきましたが、何かいい事ありそうな予感。
Sシェフの料理と同じ、“星3つ”でした。
今回、一緒に食事に行ってくれた友人にも感謝します。
コメント
ア○アのカウンターですか?
温和なセ○ヤ氏ですか?
中学生様
こんばんわ。
よくわかりましたね。僕が理想とする小さなこじんまり
したお店です。
僕から言わせれば、鬼のセ○ヤ氏、泣く子も黙るセ○ヤ氏
でした・・・。でも、今は当時言われた一言一言が身に染み
てわかるような気がします。気がするだけで、まだまだ実行
と結果が伴わないんですが。
少しずつ出来る範囲で精進したく思います。どうぞご支援
の程、宜しくお願い致します。