News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

粉もの

2009年11月12日 23:20


 最近、粉もの料理をよく作ります。

 自家製ピッツアも下の写真のようにクルクル回します。
 コレかっこつけではなく、遠心力で生地を丸くする為で、同時に余分な
粉(打ち粉)を払い落す為の作業です。                                                                                                                                                                           

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 次が、パスタ・フレスカ(生パスタ)を作ったり、今回はカヴァテッリを作りました。
プーリア州の名産パスタです。

 棒状に伸ばした生地を1cm程にカットし、指で押さえながらクルッと丸めます。

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 あまり上手く丸まってないですが、愛嬌、愛嬌。

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  生地が乾燥しないように手早く、ただひたすら切っては丸めの繰り返し。

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 モチモチ感が嬉しい。

 プーリア州はイタリアのやや南よりに位置します。

 北イタリアでは、卵を織り込んだタリアテッレやフエットチーネなどのロング
パスタをよく作りますが、どちらかと言えば南イタリアでは、乾麺中心。

 ですが、卵を使わずデュラム・セモリナ粉と塩と水だけを使いパスタマシンを
使用せずカヴァテッリやオレキエッテなどのぷっくりとした素朴なパスタが食べ
られています。

 今回は、正統派ではありませんが、タリアテッレの余った生地をそのまま使
いました。ぜんぜん美味しい!


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