自家製生パスタでピンチ!
2013年11月2日 23:42
特に危機が迫っている訳ではありません。
そういう名前の手打ちのパスタです(いきなりのオチ/笑)。
これは結構大変で1本1本手でゴロゴロ伸ばして作ります。
その昔、トスカーナ地方だったかな?・・・では毎週日曜日にマン
マが作っていたそうですが、近年はいつでも好きな時にゴロゴロし
ているそうです。
ヨーロッパでは○曜日には○○○を食べるというの結構がありますね。
日本は春夏秋冬などの季節の歳時のもの(正月、節句、盆、年末)
に食べる定番のもに当てはまるのでしょうか?
写真
↓
やや不均等で凹凸がある方がソースが絡みやすいのですが、
あまりにも不均等過ぎると火の通りがまばらになるので注意。
この日はポルチーニを中心とした茸類に甘栗を合わせたクリームソース。
ブチブチした食感と数種の茸が醸し出す芳醇で素朴なフレグランス並びに忘
れた頃にやって来る栗の甘みが、非常にオータムな感じで“秋”でした・・・。
今日の夜は「季節のパスタ色々をワインに合わせてと言うコース」のコースの
リクエストがあったので作ったものです。
アンティパストから続き、
1皿目・・・芝エビのとトマトクリーム/エストラゴン風味(自家製フェットチーネ)
2皿目・・・スズキのラグーとカボーロ・ネロのアリオリ(ディチエコNO11)
3皿目・・・上 記
上2品も写真を撮りたかったのですが、メチャメチャ忙しくて。
かろうじて撮れたこの1枚をアップ。
コメント
11/2(土)はBirthday partyでお世話になりました.子供達がお騒がせしてすみませんでした.
お礼を申し上げたくて書いていますが,ここにコメントして支障ありませんか?
すべてのお料理が美味しくて,今回も家族みんなで感動しながらいただきました.「いつもながら感動的に美味しいパスタをいただいて幸せ気分いっぱい!」と妻は大満足していました.
毎度ながら私もT-pathさんでは料理の美味しさにワインがすすんでしまい,すっかり気分良くなって,ドルチェの頃には意識が混濁しています.
この度はリクエストにお応えいただき,T-pathさんの熱いホスピタリティーに感謝申し上げます.
F本M樹様(念の為、お名前を少しいじらさせてもらいました)
先日はと言うよりいつもご来店ありがとうございます!。あまたのお褒めの言葉本当本当にに恐縮です。
F本様の日頃の激務の疲れの為か、それこそコースの終盤にには少し酔われて天井を見上げながらうつらうつらと言いますか、「でも明日からも頑張るぞ!」的な、でもやっぱりうつらうつら的な雰囲気を厨房からしみじみしつつ見ておりました・・・スイマセン(笑)。
終始ワインリストを真剣な眼差しでご覧になられていたのも印象的です。どんなワインのオーダーが来て次の料理をどう合わせようかドキドキしてました(笑)。
ご家族にも、そんなに喜んで頂き幸いです。くれぐれも宜しくお伝え下さい!本当にありがとうございました。こちらも楽しかったです!