News イタリアンレストラン T-parh(ティーパス)

前置きとメインと

2025年3月13日 23:19


貝柱をベースに生姜でマリネした金
柑とミニョネットソース他、ハーブ
色々を使い綺麗に重ねたその1皿を
フォークで崩す背徳感としかしなが
らそれらが口の中に入った刹那のま
ずは感じる貝の甘み。後から感じる
金柑の酸味。ソースの黒胡椒部分と
玉葱のシャリシャリとスプラウトの
ピリリが混然一体となった…などと
言うご講釈はいらない1品もあれば、


せっかくのサルシッチャと野菜のトマ
トラグーのパスタに添えた新玉葱のロ
ーストの方が印象的であったり、


“甲斐ファーム”さんの、


カステルフランコを手でちぎって、
ゴルゴンゾーラを無造作にまぶし、
その上から上質のオリーブオイル
と海塩とローストした胡桃(焦げ
てもいい)をぶっかけて、ちょっ
と甘めの白ワインなんかで食べる
と、


料理ってぇ~のは手間と素材と見た
目とそのバランスとタイミングと…
とかとか思うのです。

でも今日は甲斐さんのカステルフラ
ンコをメインに投稿したくて書いた
ブログです。いつもの通り前置きが
非常に長いブログです。

今夜もありがとうございました!

“ワインと料理 ティーパス”

柔らかい優しい感じのヤツ

2025年3月13日 00:13


ディナーの“コース”なり“おまかせアン
ティパスト”のお料理の中で、食前酒
が泡系であったり、口当たりの優しい
食中の白ワインだったりする時の写真
を2枚。

《帆立のカルパッチョ》
帆立の下には千切りにしたジャガ芋
をジェノベーゼで和えてふんわり重
ねています。生姜でマリネした金柑
も添えて。


《ゆり根のピュレのリガトーニ》
ジャガ芋とは違った“ゆり根”の素朴
な味わいをなんと表現していいかわ
かりません。

純朴・素直・実直・純粋・古(いに
しえ)・淡い・回顧・思い出・懐かし
い・トンボを追いかけたあの頃…と
でも言うのでしょうか?


とは言いながら最後は一升瓶の蕎麦焼酎
で締めた今夜のティーパスでした。


“ワインと料理 ティーパス”

 


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